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AI時代の“新しい読書”の世界へようこそ!

僕らはなかなか大変な時代に生きてるな、と最近つくづく思う。

あなたは動画をよく視る人だろうか?
Tiktok、Instagram、YouTube…ネット界隈には動画があふれている。長い動画も短い動画も、あなたの好奇心をくすぐり、今まで知らなかったことを分かりやすく教えてくれる。

いや、何かを知るために動画すら必要ないかも知れない。
AIにたずねさえすれば、ネットに散在する知識と情報を整理して、分かりやすく教えてくれる。
それでも分からなければ、もっと簡単に教えて!と頼みさえすれば、簡単に応えてくれる。

これほどまでにインスタントに「答え」が与えられる時代に、これほどまでにかくもチート級のアシスタントが手に入ってしまう時代に、何かを基礎から積み上げ、自分の頭を酷使して学ぼうという気持ちは起こりづらいんじゃないか?

つくづく大変な時代になったものだと思う。

昔から「先生!ここはテストに出ますか?」と一足飛びに「点を取る」という結果に向かいたがる生徒はいたものだ。その期待に応える「これだけやれば合格」的なテキストはあったし、公式丸暗記は昔からテスト勉強の定番だ。
きっと大人の仕事でもそうだったんだろう。

でも、そうじゃない人は一定割合いて、そういう人はコツコツと努力をして、何かを修得していたものだ。
勉強だけじゃない。スポーツも。きっと遊びも。いや、生活の中のあらゆることに。

AIに頼れるからといって、あなたの成長ポイントをAIに委ねてしまっては本末転倒だろう。
今のインスタントに得られる結果が未来の豊かさを損なう危険性がある。
AIに「楽器の演奏の仕方を教えて」といえば、分かりやすく教えてくれる。そして、あなたは楽器の練習をすることで、楽器の演奏に熟達するだろう。
では「この曲を、この楽器の音色で演奏して」と言ったらどうなるだろう? もちろん、AIは音楽を演奏してくれるだろうね。でも、あなたは楽器の演奏に熟達することはない。

ところで、あなたは本を読むだろうか。
何のために?
どんな本を?

ちょっとしたノウハウはAIが教えてくれるし、自分の想定外の面白いアイディアも流れてくる動画が教えてくれる。
そんな時代に本を読む目的ってなんだろう?

どこかの速読講座がうたうような「1冊3分」とか「ページ見開きを写真のように写し取る」が本当だったとして(本当なわけないけど)、それで得られる知識や情報は、AIが教えてくれるものよりも価値があるのだろうか?

昔、『王様の速読術』って本がベストセラーになったんだけど、あの本には「私が王様。本は家来。30分だけ与えるから、私に知識を授けよ。」みたいなノリの話が書いてあった。もし、「速読」に、そんなインスタントな「効率的な知識・情報の吸収」を求めているとしたら、もはや本なんて読まなくてもいいと思う。割り切ってAIに任せよう。30分どころか3分で終わる。まさに「1冊3分」の新しい時代の読書術だ(まぁ本は読んでないけど結果オーライだね?)。

とはいえ、僕も一応「科学的」とはいうものの「速読」の研究と指導をしている身だ。
ここで僕は「フォーカス・リーディング」と「戦略的読書」について語りたいと思っているわけだが、それは究極的には、あなたが著者の言葉と思考回路から学び、考え、行動し、その結果として成長していく…そのすべてに関わるものだ。それは「1冊○分」みたいなスピード狂が喜ぶ数値なんか関係なくって、むしろ書籍との深い関わり方より深い探究的な思索の方法に近いものだ。

もちろん、「速読」の価値を貶めるつもりはさらさらない。
むしろ、速読を「魔術的な何か」みたいな地位から引きずり下ろしつつ、読書の価値を高めるための有用なオプションとしての“新しい地位”を与えたいと思っている。これまで魔法かのごとく語られてきた、「1冊○分」「右脳開発」みたいな、何の現実的意味も持たないマニア向けの呪文を「速読」というキーワードから消し去りたいとも。

これまでもいろいろブログ記事に、速読のこと、読書のことを書いてきた。でも、AIの進化が凄まじすぎて、もはやこれまで語ってきた速読と読書の概念では言葉足らずに思えてしまう。もうね、速読に効率と効果を求めるだけでは全然足りないんだ。
なので、読書指導と読書教育に半生を捧げてきた身として、新しい時代の新しい生き方とあり方につながる新しい読書のあり方について語ってみようと思う。

コンセプトはこれだ。

SRR; Shift your reading, Reframe your intelligence, and Redesign your value.

結論というか、この「SRR」で表現されるスローガンを具体的かつシンプルに言ってしまえばこういうことだ。

もっと手軽に、でももっと深く、もっとちゃんと本を読もう。
著者の語るロジックと言葉を、あなたの価値観の軸に沿って翻訳し直そう。
手に入れた新しい知性で、あなたの価値を構築し直そう。

ちなみに、これから始まる一連の記事であなたに手に入れてもらいたいのは、こんな読書法とトレーニング法だ。
(あくまで2025年9月3日段階の暫定的項目ね)

  • 読書の「理解の質」をアップする読書理解のマトリクス
  • 速さを生み出すための考え方とトレーニング
  • 読書の価値を高めるための2段階の読書戦略
  • 読書を自分の価値観の軸で「再編集」する技術
  • あなたの世界観を言葉に表現するワーク

そこでは「速さ」というオプションがかなり有効に効いてくるはずなんだ。
読書に深さと奥行きと立体的な小僧を与えるために「速さ」というオプションを最大限に有効活用したい。その方法をしっかりと語っていこうと思う。

ぼちぼちと語っていこうと思うので、よろしければお付き合いのほど。

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