骨太な本でも10分あれば処理できるように

ご紹介の内容は個人の実績であり、成果や成功を保証するものではありません。
なお、インタビューした内容を読みやすく編集しています。悪しからずご了承ください。
毎朝30分、1週間かけても1冊読みきれなかった…
講座の受講前は本を毎朝30分、1週間かけて頑張って読むようにしていました。でも、頑張って時間をかけて読んだのに内容が全然頭に残っていないんです…
そうおっしゃるのは靴関係の製造小売業を営む太田さん。
本をいつも時間をかけて読んでいても内容が頭に全く残っていない…ということから読みたい本と出会っても「どうせ頑張って読んでも時間の無駄だよな…」と思ってしまい、本を読むことがかなり億劫になられていたそうです。
骨太な本も読みこなせるようになりたい、でも本の分厚さを見ただけでモチベーションが下がる。
太田様は靴関係の事業を経営されていて、マーケティングの知識や経営を学んで実践に活かすために骨太な書籍も購入なさっていたのですが、読むしんどさから途中で読むのを断念することが多かったとのこと。
そんな状態なので、太田さんは本の分厚さを見ただけで本を読むモチベーションが下がり、読みたいと思って買ったけど手をつけていない本も沢山あったそうです。
なので太田さんはこの状況を変えるために「短い時間で読めて、記憶にもちゃんと残せるような読書術」を身に付けたいとずっと思っていたそうなのです。
速読の宣伝を見ると「それは無理だろう!」と思うものが多い
そこで、太田さんは様々な速読メソッドを自分で調べられたそうです。
「一瞬で読めて99%記憶に残る!」
「右脳で写真のように記憶する」
など、「それは流石に無理だろう….」と感じる非現実的なメソッドを謳う読書法ばかりでとてもチャレンジしてみようと思わなかったそうです。(これは賢いですよね。それにまんまと騙される人が大勢いますので。)
そんな中、色々調べた結果、「フォーカスリーディング」だけが太田さんの中で唯一科学的な裏付けがある現実的なメソッドだと感られたようで「これならちゃんとやればできるんじゃないか?」と思って、講座に申し込んでくださったそうです。
受講直後から読むスピードと理解度に変化が…
いざ受講してみると、読書スピードや本の理解度に大きな変化があったそうです。
今まで1週間かけて読んでも、内容を全く覚えていなかった本が、1日あればちゃんと読めるように。ライトな本であれば5分〜10分読み流すだけで、人に内容を語れるようになったそうです。
またダイレクト出版の骨太な書籍でも、概要を理解するだけなら10分で読めるほどに。
今までなら絶対に手を出すことがなかったような難しめの専門書も、1冊読みこなせるようになった自信から積極的に手に取るようになったそうです。
自己肯定感が上がり、何より読書が楽しくなりました
本が読めるようになったことで、とにかく読書が楽しくなり、本屋さんにも頻繁に通うほどに。また今まで読めなかったレベルの本でも次々と読みこなせるようになったことで自己肯定感が上がったそうです
また沢山の色んな知識や考え方を読書を通じて学んだことで物事を俯瞰的な視点で判断できるようになったことも、経営者としてプラスになったとお感じとのこと。



今は1日1冊、月30冊のペースで読書を楽しんでいらっしゃるそうです!