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「速読」というと「マスターしたらすごそう!」という憧れのような印象を持つ人と「うさんくさすぎる」というネガティブな印象を持つ人とがいます。
あなたはどちらでしょうか?
速読業界のすごいところは、主催者とか、本を執筆している人とかが「実は速読できない」という例が多いってこと。本人ができていないわけなので、速読メソッドとか原理とか、そのあたりのことも、かなりうさんくさいものになりがちです。
実際、「速読の原理」というと、
- 目を高速に動かす
- 視野を広げる
- 頭の中で文字を音にしない
- 右脳を活性化させる
- 高速道路から降りた時の効果を使う
そういうことを思い浮かべる人も多いかもしれません。
ですが、残念ながら上記の原理に基づいたトレーニングは、速読を可能にすることはないということが、科学的に分かっています。
もちろん、「速読」の定義次第ではありますが、一般的に語られる「理解・記憶をそこななわず読むスピードを数倍化する」というニュアンスでの速読において、です。
速読修得の核心的原理とは?
今回ご紹介したいのは、あくまで現実的で実用的なレベルでの速読の原理。
“現実的で実用的”というのはどういうことかというと、読みたい本が普通に読める、自分の普段の読書の程度には理解も記憶もできる、スピードを上げれば多少は何かが失われるというもの。
それはズバリ《入力レベルコントロール》と呼ぶもの。
これがどういうものかということも含め、この4年間の大学院での読書教育研究の中で得られた知見を元に解説します。
- 速読修得の原理とはどのようなものか?
- その原理に基づいておこなうトレーニングはどのようなものか?
トレーニングといってもゲーム感覚で取り組めるものなので、ぜひ試してみてください!
科学的にみた「速読」のこと
「速読」という魔法のようなキーワードに、私が魅せられたのは高校二年生の秋のこと。
あれから30余年。世の中に出ている「速読」というキーワードにからむ、あらゆる本を読みました。「読書」にまで守備範囲を広げて読んだ本の数は1000を越えます。とりあえずAmazonで検索して出てきたものは、小説だろうが古典だろうが読みました。
もちろん書籍に留まりません。海外の研究者による研究論文や学術書も含まれます。視覚(眼科)の研究者による視覚・眼科的な観点からの理論、認知心理学者による文字情報処理の理論、脳科学者による文字情報・文法処理や記憶の理論もそこには含まれています。
それらおそらく500を悠に超えるであろう文献を読んで得られた結論は…。
速読を出来る人がいるのは間違いない事実であるが、トレーニングによってそれを実現することは不可能だ。
もっとも有名な「速読は不可能」という論文は2016年に出されたRayner博士らによるメタ分析論文(下リンク)。いろいろなメディアが「そらみたことか!」的に速読不可能論をアピールしたものです。
実際、この論文の中で、様々な心理学的あるいは認知科学的観点から「読書の原理」と「速読の原理」についての研究とその結果を分析してみせ、次のように速読推奨者が語りがちなことを一つ一つ丁寧に否定しています。
- 眼を高速に動かしても速読にならない。
- 視野を広げても速読にならない。
- 頭の中で音にする内声化をやめると読書として不完全になる。
- 複数行を一度に読むことは不可能。
- パソコン画面の高速表示される文字を読むことも無駄。(※ただし高速道路の効果の話ではありません)
このほかにも、速読を否定する研究者(速読の可能性を研究したら、やっぱり否定するしかない結果が出たというテイスト)は多数います。“脳の可塑性(かそせい)”なんていうもっともらしいことを根拠とする《高速道路の効果》についても、日本の教育工学の研究者らの研究でその効果が否定的に示されています。
科学的を標榜した速読はどうなのか?
「科学的速読」をうたう代表はパク・佐々木式でしょうか。
これについて、6年、7年、8年という長期にわたりトレーニングを続けているという人らを被験者として研究をおこなった脳科学の研究があります。
結論は「スピードと理解度はトレードオフの関係であって、速読を学ぶメリットはない」という惨憺たるもの。
なにしろ、8年以上訓練している人はかろうじて1ページ6秒ほどで読めているのですが、6年以上やっているという人は速読できていないという結果だったのです。
某マーケターが輸入したことで有名なフォトリーディング®についても、世界的に有名な読書教育研究者McNamara氏による研究で「時間が余計に関わる上、理解がぼろぼろなので、採用するメリットない」と完全に否定されています。
興味がある方はこちらの論文(英語)をどうぞ。
https://ntrs.nasa.gov/api/citations/20000011599/downloads/20000011599.pdf
こういった要素を速読の原理としてうたっている速読指導者は、自分の指導しているメソッドが科学的に否定されているにも関わらず、それを採用している意味と根拠を、生徒さんたちに明確に説明すべきですよね…(^_^;
科学的にみて「速読の可能性」はどこにあるのか?
もし、あなたが「速読をマスターしたい!」とお考えなら、忘れて欲しくないことがあるんです。
それは「速読は読書の延長」だということ。
そして、読書というのは、非常に複雑な認知プロセスを経て成り立っているのであって、何か単純でマジカルなトレーニングをしたからといって、突然、今まで読めなかったものが読めるようになったり、猛烈なスピードで処理できるようになったり、完全に記憶できるようになったりすることはないということ。
そのことを踏まえて、速読の原理を超絶に単純化して説明すると、次のような3つの要素の掛け算として説明できるのです。
ちなみに心理学的な観点から、読書スピードは
《読書の目的/フォーカス》《書籍の難易度》《読み方のスタイル》
という3つの要素に影響を受けると説明されます。
2番目の《書籍の難易度》は当たり前すぎるので、フォーカス・リーディングでは無視しています。
3番目の《読み方のスタイル》については、アルゴリズムを採用し、フォーカスを設定することで最大化するようにしています。
速読をつくる第一の要素「スキーマ」とは?
スキーマとは、その人の読書経験や学習経験、その他の経験により作られた脳のデータベースであり、“認知の枠組み”と説明されます。
このスキーマが充実していると、一瞬で大量の物事を正しく判断できるようになります。スポーツのプロフェッショナルが複雑、大変な場面でも的確に瞬時の判断とアクションができるのもこのお陰です。
天然で速読ができる人というのは、ここが猛烈に豊富である可能性が高い(加えて、いわゆる天才的な情報処理の回路を持ち合わせている可能性が高い)と考えられます。
第三の要素「フォーカス」について
心身のコントロール技術を最後にまわして、フォーカスについて説明しましょう。
言うまでもなく、心理学的な観点から考えられる3要素の最初の要素です。
「てにをは」などまで意識し、吟味するような読み方と、「ざっと大意を把握するだけ」の読み方では、当然、後者の方がスピードが速くなります。同じテキストを読むときでも、このようにフォーカスが変わればスピードが変わります。読書研究の世界では、このことを「読書の柔軟性(reading flexibility)」と呼び、一般的な用語としての「速読(スピード優先で読む)」はまさにこれに当たります。
第二の要素「心身のコントロール」について
最後に「心身のコントロール」です。
最初に「目を高速に動かす」ことと「視野を広げる」ことは速読にならないと説明しました。しかし、実は読書において「眼の動き」と「視野の広さ」が、読書スピードのボトルネックを作っていることも確かなのです。このボトルネックを解消するような目の使い方、視野の作り方を実現する── これが心身のコントロールの1つ目。
そしてもう1つ、「集中力の欠如」や「読書の(苦手意識から来る)ストレス」など、メンタルに関わる問題を解消するのが、心身のコントロールの2つ目。
読書における「眼の動き」の問題
眼の動きについては「遅い」ことが問題なのではありません。そして、速く動かすことは無意味であり、むしろ有害なのです。眼の問題の本質は動かすと、情報処理が止まるということなのです。
私たちが眼を動かして何かを見ようとするとき、眼を動かせば当然、視界に映る風景は眼の動きと反対方向に流れていくはずです。高速に動かせば当然高速に動きます。しかし、思い出してみてください。本を読んでいるとき、1秒間に3回も眼が小刻みに動いているにも関わらず、私たちはその「視界の流れ」を知覚しておらず、視界の全体はまったく動かないのに、読んでいるテキストだけが変化していきます。
ここにこそ、ボトルネックたる理由があるのです。
実は眼と脳の間で、眼が動いている間とその前後のわずかな時間、この「眼が動いているときに映る風景の流れ」を脳に伝えないためにシャッターが下ろされていると考えられています。流れる映像を伝えてしまうと、小刻みに視界が流れ、眼が回ったような状態になります(歩きながら撮影した、手ぶれ満載の映像を見るときの気持ち悪さを想像してみてください)から、それを防いでいるのだろうと考えられているのです。
そのことを簡単に説明したのが次の画像です。
読書における「視野の広さ」の問題
私たちの脳は、文字情報を視野の中心部で捉えると、勝手に処理(読み取り)にちょうどいい広さに調整しようとする機能を持っています。この視野の広さには「スキーマ」と「読もうという意識の強さ」、そして「文字の音声変換(※)」が関わってきます。
※この音声変換を内声化あるいは構音と呼び、およそ90%の人が文字情報を音にして処理していると考えられています。
また、この時の視野は、次のパワポで示されるように3層構造になっていることが分かっています(※)。
※1つ補足をすると、可識視野は上下均等に広がっているのではなく、下(次に読み取るべき領域)が広くなっていますが…。
あらためて《スキーマ》、《読もうという意識の強さ》、《文字の音声変換(内声化)》の3つですが…
上述の通り、スキーマが豊富だと自動的に広い視野が作られ瞬時に膨大な文章を処理することが可能になります。・・・ですが、残念ながら小学生の頃と較べて読書量が10倍になったとしても、残念ながら読み取りの視野はそれほど広がりません。ここに「読もうという意識の強さ」と、内声化の問題、すなわち眼に写し取った文字を音声に変換しないと読めた気がしないという問題が絡んでくるのです。
フォーカス・リーディングでは、この「読もうという意識の強さ」を意識による情報の入力レベル(または単純に「入力レベル」)と呼んでいます。
入力レベルが上がる、すなわち「能動的に(一生懸命に)読もう」とすると視野は狭くなり、入力レベルが下がる、すなわち気楽に、受動的に眺める状態だと視野は広がります。そして、この受動的な入力レベルによる視野の広がりが得られると情報処理のスピードが格段に速くなるのです。
これについても模式的に図解してみると↓こんな↓感じ。
山形のグラフが視野の広がりを模式的に示したものですが、下に行くほど視野は広がり、情報への反応スピードが上がることを示しています。
ここまでの話から分かることは、「がんばって鍛えて視野を広げる」トレーニングの無意味さです。
視野は入力レベルのコントロールを下げることで広がるものであって、重要なことは「必死で(能動的に)文章を読もうとしない」ことであって、視野を絞り込んで処理しようとする脳の機能のセーブなのです。
必要なのは視野を広げることではなく観の目付!
この視野の広がりを実現するのはそれほど簡単ではありません。
理想の視野は、宮本武蔵が『五輪書』で語った観の目付、剣道でいう遠山の目付、プロ野球の選手のバッティング時のような“ボールというよりピッチャーを見る視野”なのです。この視野は、ボクサー、合気道家、空手家など、様々なジャンルの一流スポーツ選手が異口同音に語っています。
ちなみに、この視野を生み出すのは、次のような条件がトータルで成立したときに実現するものと考えられます。
- 対象(読書の場合は文字)への執着を捨てること
- 丹田呼吸と正しい姿勢、力みの取れた身体(武道で語られる「上虚下実」が理想)から生み出される心の深い鎮まり、瞑想と同じ精神状態(シータ波状態)
- 鋭く集中した意識
いわゆる「ゾーンの状態」と同じ状態ではないかと思うのですが、確かめようがありません…。
実際、ゾーンに入った状態では、心が静まり、時間の流れがゆっくりに感じられるとされており、フォーカス・リーディング修得によって得られる感覚と共通点が多いのです。
速読を可能にする条件
科学的に否定されていない観点から速読の原理を導くとすると、ここまでに解説した「心身のコントロール」をレベルアップするしかありません。
当然、そこで想定する速読というのは、巷で耳にする「理解度を落とすことなく○倍速」とか「すべて記憶に残る」といったような夢にあふれたものではありません。あくまで自分の持っている読書力(スキーマで十分に反応できるレベル)を最大限に引き出して、ストレスのない文字情報の処理を実現しようという程度のものにならざるをえないわけです。
では、具体的にその条件をご説明していきましょう…
A)内声化を抑える(構音抑制)
人間の脳には、内声化によらず文字情報を理解する回路が備わっていることが、各種の研究で明らかにされています。とはいえ、内声化によらなければ、難しいロジックやレトリックを処理することができないともされており、あくまで一読して理解できるレベルのテキストであることが前提となります。
B)観の目付の実現
観の目付が実現できたら自動的に高速に読めるわけではありません。スポーツと違い読書の場合、平面的な広がりの中で反応するだけでは処理ができないからです。
言葉はリニアにしか意味が流れない特性を持っており、1ページ全体を平面で処理することは不可能です。自分の脳みそ(スキーマ)の情報処理力にフィットするような視野の広さとして実現し、意味の流れに沿って移動させていかなければなりません。
なので、次の2つの要素をうまく実現しなければならないのです。
フォーカスにふさわしい入力レベルと「視野の広がり」の実現
+
広い視野が理解の流れにそってよどみなく流れる「視野のスムーズな流れ」の実現
これはスポーツと同じなので反復練習によって身につけることが可能です。
実際のトレーニング
入力レベルのコントロールの調整(チューニング)ができたら、その“意味を受け止められる視野”を行(意味)の流れに沿って移動させていくことで快適に読み進めていくことができます。
ただ、行頭と行末をどう処理するかはやっかいな問題でして、単語が行末と次の行頭とで分断されていますので、ここが自然とつながるような視野(つまり行頭・行末までも包み込むような広がり)を実現し、それが壊れないような眼の動きが必要になるわけです。
ここが観の目付を使いこなす難関といえば難関でしょうか。
これについては、3分間の映像で解説していますので、視聴して確認してみてください。(音楽が流れます,ご注意を)。
観の目付で情報を処理する練習
前置きが長くなりましたが、ようやくトレーニングの説明に入ります。
このトレーニングをやったからといって速読がいきなりできるようになるわけではありません。視野のコントロールが上手くなったからといって、文章が読めるようになるかどうかは別問題です。
しかし、「自分の脳みその情報処理にフィットするような広さ」をコントロールする練習として有効でして、もしあなたが読書を普段からたしなんでいるなら、このトレーニングで得られた感覚を読書で再現しさえすれば、あっさり速読ができてしまうでしょう。
とりあえず、心を静める呼吸を意識しておこない、自分の内面の反応をモニタリングしながら取り組んでください!
第1段階:数字に反応できる視野の広がりの体感
まずは、こちらに挑戦してみてください。
3×3の正方陣に数字が1から9まで書かれていますので、指で順番(昇順)にタッチしていきます。制限時間は1マス1秒。つまりここでは9秒です。
ポイントは肩と眼の力を抜くこと。探すぞ!という能動的な意識を捨てて視野を緩める感覚を探ること。可能な限りマス目全体を包み込む視野(観の目付)を維持しながら、それでいて数字に反応できる集中の仕方を探っていきましょう!
次にもう少しだけ小さな数字のものに挑戦してみましょう!
少々見づらくなったことで、何か変化を感じましたか? この内面の些細な変化をモニタリングすることが、すごく重要です。そして、その内面の揺れをなくすのが「鎮まり」というわけです。鎮まりはとっても大事!
次に4×4に挑戦してみましょう。やはり数字の大小で2段階あるので、同じように観の目付をキープできるよう、呼吸を深く安定させてください。
ひょっとすると、数字が小さくなったことで、眼が動いている…と感じたかも知れません。
実はそれは素晴らしいことです。なんと言っても、大事なことは、自分の内面をモニタリングし、理想の状態を探るべくチューニング(呼吸を整えたり、眼の力を抜いたり、意識をリセットしたり)することですから!
第2段階:負荷が大きくなったときの視野の広がりの維持
次に5×5に挑戦してみましょう。
マス目の数が多くなった時、模様まで加わった時、それぞれの入力レベルの上昇(探そうという意識の出現)と視野の狭まりを体感した上で、それをリセットし観の目付を取り戻すのが、このトレーニングの狙いです。
制限時間は先ほどと同様、1マス1秒だから25秒。
では、どうぞ!
いかがでしたか?
上下左右にたった1マスずつ増えただけで、私たちの脳が混乱し、情報をしっかりと受け止めようとして視野が狭くなるのを体感できたのではないでしょうか?
この「勝手に入力レベルが上がってしまう問題」をクリアするには、鎮まりの状態を安定させられるだけの集中力、鎮まりを体得するしかありません。(これが、まさにフォーカス・リーディングのトレーニングです!)
今はとりあえず、「気楽に楽しんでやる」ということだけ大事にしてみてください。
第3段階:文字に反応できる視野の広がりのチューニング
問題はここから。脳は文字を視野とらえると「読もう」として、つまり入力レベルを上げて視野を狭めようとします。なので、数字が文字に置き換わっただけで、途端に難しくなるんですよ…。さっきは4×4なんて楽勝だったのに…!
では、さっそくトライ!
さらに5×5にも挑戦!
この絞り込みの感覚と、それを解除して観の目付の視野で文字を感じる感覚を、何度もトライしながら探ってみてください。そして、それを書籍の上で同じように実現できれば、それが速読の第一歩なのです。
メダケデ迷路トレーニング
こちらのトレーニングは、俯瞰の視野を使いこなすためのゲームみたいなもの。迷路ができたからといって速読ができるようになるわけではありませんが、観の目付を使いこなす練習として有効です。
なお、この迷路トレーニングと数字を追うトレーニングは筆者(寺田)のTwitterで多数公開していますので、ちょいと覗いてみてください。
このトレーニングで何が身につくのか?
ここまでの説明およびトレーニングは、「視野を使いこなす」こと、そしてその視野と連動して「入力レベルを適切にコントロールする」ことを主眼に置いています。そしてこれはらは、速読を可能にする原理のもっとも重要な要素です。
これだけやっても、いきなり速読が完成するわけではありません。とはいえ、速読をマスターする上で、もっとも重要な要素であることも確か。
この鎮まりをキープしつつ、観の目付で文字を受動的に捉える感覚が生まれて来たら、その感覚を本の活字でも試して見てください。そのための具体的なトレーニングはこちらの記事で紹介しています。
こういったトレーニングをコツコツと積み上げていくことで、これまでとはまったく新しい読書が手に入る…それが、フォーカス・リーディングが語る速読の形です。
ということで、非常に長い記事になってしまいましたが、速読とはどういう理屈で成り立つのか?がアタマと実感で理解していただけたようなら幸いです。
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