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効果的な読書法は「理解」のとらえ方が根本から違う

この映像教材は、今のあなたの読書の課題を浮き彫りにしつつ、どのような読書を学ぶべきかについて解説しています。

具体的なトレーニングは、focusreading.jpで開講しているインテリジェンス・ジムの毎月の読書道場ワークに取り組んでいただければ幸いです。

目次

読書法講座・映像教材

1.本講座の位置付け

知識基盤社会と呼ばれる社会で、私たちはどのような知識獲得を目指すべきか? そのためにどのような読書を意識すべきか? という観点から本の読み方を語っています。
ここでは読書法についての考え方として、①目標設定のフェーズ、②文章読解のフェーズ、③書籍読解のフェーズ、④書籍相対化のフェーズ、⑤知識構造化のフェーズ、⑥成果・成長のフェーズの6つの階層で説明しています。
私たちは「読書」について考える時「どう読むか」ばかりを考えがちですが、そもそも「何のために読むのか」、「どういう問題意識があるか」、「読んだ成果をどう評価するか」といったことも検討しなければなりません。これこそが自己投資としての読書の正しい考え方なのです。そういった読書の基本的な考え方について学んでいきましょう。

2.読書の目標設定

この映像では、「読書の目標」をどう考えるかということについて解説しています。
そもそも学びというのは「知識を手に入れる(To have)」、「自分自身のあり方・思考回路・文化を変える(To be)」、「技能やスキル・テクニックを開拓する(To do)」という3つの方向性があり、それに相応しい読み方、後処理の仕方を考える必要があります。

3.文章読解の基本

ここでは「読書における理解」を2つの軸で構成されるマトリクスで考えます。
書籍について深く理解したい時、ただゆっくり丁寧に読めばいいかというとそうではありません。じっくり丁寧にミクロレベルの文章構造を理解するだけでなく、速読を駆使して全体像を把握することも必要です。
また、語彙力をベースとした言葉の処理だけでなく、前提となる知識(社会・歴史的な文脈、トレンドや、類書・周辺ジャンルの知識)からの類推、イメージ作りも必要になります。
そういった広い視野でとらえた読書の理解について学んでいきましょう!

4.書籍読解の方法

先ほどの「読書の理解」の観点から、私たちの読書のあり方を再検討していきます。
一番避けたいのは「いい言葉と出会いました」という話だったり、単語レベルのものに反応して大きな筋を読み損なったりという視野の狭い「単語レベルの拾い読み」です。こういった「点」を拾う読書を抜け出して、「線(文脈)」を理解する読書、「面(書籍の構造)」を把握できる読書、最終的には「書籍と書籍、そして体験が有機的につながっていき、知識が構造化していくような読書」を目指していきたいものです。

5.まとめ:読書の意義

ご質問・ご相談はコメント欄にどうぞ!

読書の方法などで悩むこと、分からないことがあれば、遠慮なくコメント欄にお書き込みください。

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