【フォーカス・リーディング3日間講座】参加者募集中

【BizDojo】価値のある「探究」の方法を手に入れよう!【2023-09】

目次

今月の課題映像

課題図書

『独学の思考法』

SQ関わりの知能指数

今月の課題

「独学」は、このページをご覧のあなたにもとても身近な営みではないでしょうか。
しかし、この書籍で語られる独学は、どうやら私たちがイメージしているものとは、ひと味もふた味も違うもののようです。
そして、著者はそのような学びこそが、先の見えない時代をサバイバルしていくために不可欠であると論じています。

では、著者の語る「独学」とは一体何なのか? 読み取ったものを頭で整理して言葉として出力する練習として、今月の読書&課題に取り組んでみてください!

ワーク提出〆切:9月25日(月)正午

  • 【課題1】本書における「独学」とは、どのようなものか? 本書に述べられているロジックに基づきつつ、「独学」を構成する要素の意味(例えば、なぜ「物語化する力」が必要なのか)を踏まえて、自由に論じてください。
  • 【課題2】P.124から「擬人化」という表現がでてきますが、著者の語る「擬人化」とはどのような作用のことでしょうか。本書を読んでいない人にも伝わるように丁寧に説明してください(字数を問いません)。
  • 【課題3】本書を読みながら「理解できない」「言葉は分かるが、何を言いたいのか(言っているのか)分からない」という部分を3つピックアップしてください。そして、その「わからなさ」の原因がどこにあるのか(用語の定義なのか、概念の広がりなのか、言葉の結びつきなのか、論理の混乱なのかなど)を明らかにしてください。(それが最終的に分かったのか、分からなかったのかも書いてください。)
  • 課題はすべてコメント欄に入力してください。
  • 読書会参加は、課題を2つ以上提出した方に限定します。

コーネルノートここをクリックしてダウンロードしてください。

ワークについての補足

ワーク提出が可能なのは、インテリジェンス・ジムの「しっかりサポートコース(VIP会員)」または読書力養成コースをご利用の皆さんと集中講座受講後3ヶ月以内の皆さんです。

課題提出について

課題を提出したら、他の提出者の方々に対して最低3人以上にコメントして意見交換・交流してください。コメントが着いたら、必ず24時間以内にコメントをお返しください。
なお、読書会参加の条件は、読書会コースまたは集中講座受講後3ヶ月以内の方です。

読書会について

実施日:2023年9月30日(土) 20:00-

参加出来るのはインテリジェンス・ジムの「読書会コース」の皆さんと、3日間集中講座受講前後の無料サポート期間の皆さんです。なお、課題1は提出必須です(課題を出した人だけ読書会に参加できます。)
ぜひ、積極的に課題に取り組み、本の内容と課題について語り合いましょう!

\ 参加可能な日を教えてください! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Subscribe
Notify of
guest

Optionally add an image (JPEG only)

15 Comments
Newest
Oldest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments
Kikuchi
Kikuchi
2023年9月25日 11:12

菊地です。読書会参加希望です。
課題提出いたします。
ーーーー

本書における独学とはどのようなものか?

独学とは、他人からの知識の収集ではなく思索を展開し、
自分の頭で物事の本質を考えようとする思考習慣ができていること。
そして、本書を通して著者の思う独学の思考回路がどういうものなのか
第二部編成にされており、第一部で「読書」を通して独学を身につけるためのテクニックを説明している。
第二部は、その応用編として内容が書かれている。

著者がいう独学で必要な5つのスキルとは、
まず思考の出発点となる大切なスキルの1つ目に「問いを立てる力」である。

さらにそのスキルを細かく見ると

A判断の普遍性を探究する問い
B判断の具体性を探究する問い
C判断の前提となる価値観を探究する問い

Aに限っては、
バラバラな判断された思考を具体的判断を、普遍性と高めることで
自分自身の思考の抜け漏れを防ぎ、自らの主張内容を批判的に吟味し、
そもそも〇〇じゃないかと言われいてるようなことを正しく問うことで
自らの思考する力が鍛えられていく。

Bは、抽象的な言葉を聞いたときに、ちゃんと具体的な場面を想像できるか?
という思考を持つことによって、議論の最初からお互いのイメージのすり合わせができる。
さらに具体的なエピソードを添えるだけで相互理解や共感余地を獲得できる。

Cは、自らの価値観に隔たりがあった場合、修正アップデートをする。

2つ目は、「分節する力」
これは、何が重要なチャンク(情報のまとまり)なのか見極めるための能力。
または、情報の質や重要性を節目に分ける能力とも言います。
その能力を習慣化する際に、読書を使って思考を鍛える際に使われることが
線を引く、囲み、色分け、メモ書き、傍点をつけるなどをして思考を可視化する。

3つ目は、「要約する力」
読書を通して文章の中で何がもっとも著者が伝えたい単語なのか?など単語を探す。
それによって、著者の主張を構成する重要な骨子だけを抜き出し、そこで展開されているロジックを
もっともコンパクトな形にする。

4つ目は、「論証する力」
まず、問いを見定めるということが大切。その中で、既存の問いによって隠されてしまっている道の問いを探究する思考力になる。そして、「問いと答えの循環」によってこそ全体のロジックはつなぎ合わされていく。

5つ目は、「物語化する力」
これは、抽象的な概念の擬人化というものである。

さらに上記を踏まえた上で、
第二部「応用編」に向かう。
独学をさらに深める対話的思考を説明する。

その中で、
①問いによって他者に寄り添う
②チャリタブルリーディング
③他者に合わせた「イメージ」を用いる

①・・・他者と対話する際に、違和感を覚えた時は否定文ではなく疑問文を使用する。
その際、判断の具体性を追求する問いをする、ラディカルな問いかけから相手の本心を探る。
また、忘れてはいけないのは対話は常にお互いにとってフェアであるもの。

②・・・他者に対しての粗探しの態度を予防することができる。ただ、それを用いる際はチャリタブルリーディングとクリティカルシンキングは相互に両立するということ。教示でもなく、誘導でもなく、相互補助であること。

③・・・他者に合わせたイメージを用いるために、メタファーとアナロジーを使用する方法を説明。なぜなら、私たちは相手が置かれている状況や環境についての知識が端的に不足しているせいで、他者の心情を想像することができないことが多いのではないかと考える。そのため、この③を訓練することで他者との隔たりを言語的に乗り越えられる。

ーーーー

・リディカルというのはどういうことなのだろうか?
・アーギュメントとは、この本書ではどういった状況または状態のことを話しているのか?
→上記はどういった状況のことをいっているのかいまいちわからなかった。
なんとなくという感覚でしか掴められなかった。

Kikuchi_e
Kikuchi_e
Reply to  Kikuchi
2023年9月25日 18:32

追加で12:00前に送信したものがありましたが、反映されてないようです。

一応、追加で記載させてください。
擬人化とは・・・

その前に、擬人化ができる人ってどういう人のことを言うのか?というところですが、抽象的な概念に搦めとられずに、しっかり言葉の意味を押さえつつ、思考する技術ということになります。その逆は、
実質的には何も考えられていないのに、抽象的な言葉をつなげて「考えた気になっている人」です。
そうした端的な情報だけを集めている人に「じゃあ、あなたがいう〇〇ということはどういうことか?」と聞かれた際に、言葉の意味をわかっていないので答えられないんです。難しい言葉だけを使っているだけで、実際は自分でも言葉の意味を理解できていないので、その内容を表面的にしかとらえておらず、内容まで行き着いていない状態なんです。具体的な言葉の意味がわかっていないのであれば、実際そのことについて思考することは不可能です。

では抽象的な概念ことに搦めとられずに、言葉の意味を押さえるためにはどうしたらいいのか?ですが、
抽象的な概念をしっかり整理し明確化する必要があります。
その際に、「その概念は、何に対して、何を行うものとして想定されているのか?」と問う必要があります。
→そのことによってその役割を明確に理解できるからです。
(さらに明確化にするためには、何によって、何のために、いつ、どこで、を捕捉する。)

抽象的な概念を持ったまま議論をした場合、自分自身も(もちろん他者も)わからなくなってしまうからです。
きちんとその抽象的な概念を整えることで迷わずその言葉を使用できるということになります。

改めて、擬人化とは抽象的概念を(例えば、アートとは)自分の中で言葉を整理し明確化することになるかと思います。

Yamashita_y
Yamashita_y
Reply to  Kikuchi_e
2023年9月29日 07:35

菊地さん
山下です。

擬人化についてですが、人に擬えるとなっていますが、どのようなところが人に擬えていると思われますか

T.Matoba
T.Matoba
Reply to  Kikuchi
2023年9月27日 04:43

菊池さんご自身の経験として、これは良い問いを自分でたてれたなというご経験はありますか?またどういった問いで、なぜそれが出来たのでしょうか?もしなければこの本から学んで出来た良い問いを教えて下さい。

Yamashita_y
Yamashita_y
2023年9月25日 07:21

山下です。
参加希望します。
よろしくお願いします。
 
【課題1】
独学にはテスト勉強や資格勉強など目標がはっきりしている「達成のための独学」と
学びのプロセス自体を自分なりに考えることを求められる「探求のための独学」がある。
本書では「探求のための独学」について考察する。その独学には「自ら思考する力」が必須であり、それを効果的に深めるための「考える技術」について今回述べるものである。
イメージとして、先人の歩いた跡をそのままなぞるのではなく、その足跡が正しいかどうかを確かめながら、自分の足で歩くといえば分かり易いであろうか。
 
「自ら思考する力」を取得する具体的な方法として
基本的な技術としては
1.問をたてる
議論が進展する問でなければ、議論がすぐに止まってしまう。
理論的な思考を展開するため
2.分節する
ロジックを構成するために必要なパーツを整理収集する
3.要約する
それらのパーツからロジックを構成する。
4.論証する
そのロジックを組み合わせてアーギュメント(議論)をつくる。
5.物語を作る
相手に分かりやすく伝える
があり、
応用として、独学をさらに効果的に行うための「対話的思考」を行うために
6.問によって他者に寄り添う
否定から始めてしまうと対話が終わるので、疑問から始まることにより
対話が循環する。問いによって他者に寄り添うことができるのである。
7.チャリタブルリーディングを行う
対話者同士の関係を「相互補助」的に行う
8.他者に合わせたイメージ用いる
「メタファー(ある物事を別の言葉で表現する)」は自己を理解してもらうための図解の技法であり
「アナロジー(類比)」は他者を理解するための図解の技法であり
それらを使用する。
【課題2】
抽象的な概念(ビジネスとアートなど)の関係性は非常に言葉にしにくいものである。
そこで、それらの概念の定義を詳細に決めることにより、概念の相関図を作ります。その関係をあたかも人物のように記述します。例えば、「要求にこたえる。」「サポートを求める。」などです。
そのことにより、その関係性が非常に分かり易くなります。
そのような方法を「擬人化」と呼んでいます。

T.Matoba
T.Matoba
Reply to  Yamashita_y
2023年9月27日 04:46

探求のための独学で独自の方法があれば教えて下さい。またこの本から学んで実践したいことも教えて頂けると参考になります。

Yamashita_y
Yamashita_y
Reply to  T.Matoba
2023年9月29日 07:34

取りあえず、学びたいものを検索し、金額や時間などの面などで現実的な教材、例えば本を購入したり、動画(ユーチューブを見たりとかユーデミーで教材を買う)を見たり、入れるならサロンなどに入り可能ならば主催者に連絡を取って、実際に会うなど、いろいろなものに触れて、自分自身に刺激を常に与え、モチベーションが下がらないようにしています。
ちなみにこの本いいですね。今まで独学の本を何冊も読みましたが、基本的には試験に受かるテクニック集のようなもので、独学を自分で考える方法という視点から述べられているのは目から鱗でした。と言いつつ、まあ、寺田さんがいつも言っていることと同じか、とも感じました。ということで、この本で学んで実践しているのは、学ぶときは、本でも動画でもサロンにはいってでも、自分がどのような状態になるかを決め、それから逆算して、必要なものを勉強するのが大切だと思いました。

横田秀一
横田秀一
2023年9月24日 16:59

横田です。課題提出します。当日は出かけており遅れるかも知れません。

1.本書における独学とはどのようなものか?
 本書は読書における「独学」について論じている。ただ読むだけでは他人の思索をなぞっているだけなので自分の頭で物を考えなくてはいけない。それでは何をしたら自分の頭で考えたことになるのか。著者は5つの要素を挙げ説明している。
①問いを立てる。
これは思考の出発点になる。どんな問でも良いというわけではなく、普遍性、具体性、判断の前提となる価値観に関する問いが勧められる。
②分節する力
何が重要なチャンク(情報のまとまり)なのか見極める力である。見直してみてすぐ分かるように文字を囲ったり傍点、傍線色分けなどで情報を整理する。
③要約する力
②で集められたチャンクを用いてロジックを(再)構成する力である。分節した部分を文章にして無駄なく論理が展開されているか見極める。ここで論理に穴があれば逆説的に主張を深く理解できる。
④論証する力
③で構成されたロジックを繋げてアーギュメント(議論)を作る力。問いと答えの循環により本論全体のロジックがつなぎ合わされる。
⑤物語化する力
著者或いは自分の主張を人に伝えるためのステップである。人との対話で本論の理解がより深まる。物語化すると話が伝わりやすい。また、尺にあわせて掴み、中間の山場、オチを組み立てることができる。内容を映像化し、抽象的な概念は擬人化してわかり易くする。話し言葉で構成することになる。これは対話志向精神の始まりである。

自分の考えを如何にわかり易く人に伝えるか、その為のステップである。

2.擬人化について
 抽象的な概念を言葉だけに搦めとられるのではなく意味を考えて思考する技術が擬人化である。概念の本質を理解していればすぐに言い換えが出来る。
擬人化では概念の人格を設定するのに凝る必要は全くなく「概念の相関図」が分かっていれば使える。その概念を登場人物に見立てて何に対して(対象)、何を行う(働き)ものとして想定されているのか決めることで概念相互の関係が分りやすくなる。これにより思考の漏れを防ぎ抽象的な概念間の関係についてスラスラと説明できるようになる。

3.分からないこと
 ロジックという言葉。日本語の論理とどう違うのか?

Kikuchi
Kikuchi
Reply to  横田秀一
2023年9月25日 11:41

追記します。↓

擬人化とは・・・

その前に、擬人化ができる人ってどういう人のことを言うのか?というところですが、抽象的な概念に搦めとられずに、しっかり言葉の意味を押さえつつ、思考する技術ということになります。その逆は、
実質的には何も考えられていないのに、抽象的な言葉をつなげて「考えた気になっている人」です。
そうした端的な情報だけを集めている人に「じゃあ、あなたがいう〇〇ということはどういうことか?」と聞かれた際に、言葉の意味をわかっていないので答えられないんです。難しい言葉だけを使っているだけで、実際は自分でも言葉の意味を理解できていないので、その内容を表面的にしかとらえておらず、内容まで行き着いていない状態なんです。具体的な言葉の意味がわかっていないのであれば、実際そのことについて思考することは不可能です。

では抽象的な概念ことに搦めとられずに、言葉の意味を押さえるためにはどうしたらいいのか?ですが、
抽象的な概念をしっかり整理し明確化する必要があります。
その際に、「その概念は、何に対して、何を行うものとして想定されているのか?」と問う必要があります。
→そのことによってその役割を明確に理解できるからです。
(さらに明確化にするためには、何によって、何のために、いつ、どこで、を捕捉する。)

抽象的な概念を持ったまま議論をした場合、自分自身も(もちろん他者も)わからなくなってしまうからです。
きちんとその抽象的な概念を整えることで迷わずその言葉を使用できるということになります。

改めて、擬人化とは抽象的概念を(例えば、アートとは)自分の中で言葉を整理し明確化することではないかと思います。

Kikuchi_e
Kikuchi_e
Reply to  Kikuchi
2023年9月25日 18:35

的場さん、すいません。的場さんの方にreplyというかたちで追記してしまったようです。大変失礼いたしました。

T.Matoba
T.Matoba
Reply to  横田秀一
2023年9月27日 04:49

横田さん独自の思考法はございますか?次回の読書会のゼロベース思考のような、これは有益で活用できているという思考法があれば教えて頂けると参考になります。

Yamashita_y
Yamashita_y
Reply to  横田秀一
2023年9月29日 07:45

横田さん
山下です。
同じ質問になるのですが、
考える力を独学で身に着ける方法としては、この本で述べられている方法は非常に良いものだと思いますが、いろいろ考えていると、ああ、そうだ、子供や部下に起こったことの説明をしてもらうのに、この本で述べている方法論を教えて、説明してもらえばいいんじゃないかと思いました。
それなら私自身も分かり易いし、説明する本人にもいい練習になるなと思いました。
それで、この本に書かれている方法論を他人に教えたことはありますか。

T.Matoba
T.Matoba
2023年9月15日 23:37

的場です。
課題を提出させて頂きます。

課題①
独学とは自分の頭で考え、学びを深める力である。
大きく2つ、自ら思考する力と対話的な思考に分かれる。
考えるという行為そのものを深く考えたことがなかったので3つの気づきを得た。
1)本を読むだけでは他人の考えに触れているだけで、それは自分のものに即なるわけではなく、自分の実生活に落とし込んで考えてみて、初めて血肉となることにあらためて気づいた。自分に時間のあるときは、筆者の主張で刺激になった点を書き出して、自分はこう思うと書き出してみて、思考を深める事があるが、時間がないとざーと読んでそのままにしてしまう。これでは自分のものにならないので、読書の効果も半減する。
2) 知識を得るだけではだめだということと知識をフレームワークを得る事でそれらを用いて思考を深められるという点に気づいた。また知識を得るだけでなく、その言葉の定義そのものを自分で問いを立ててみて、そもそもその言葉を理解しているのか自問自答して、自分の意見を批判的に考えてみることも大事だと思った。
3) 協働で考える事の大切さを再認識した。自分の考えをもつことは大事であるが、それを周りに披露して、双方向のや意見交換をすることで思考を深められる。そういう意味ではフィードバックを貰ったり、様々な業界の人に触れたり、自分自身を多様化していくことも重要であると思えた。

課題②
 
擬人化」とは、人間以外のものを人間のように見立てる比喩法で、たとえば「風が泣き叫ぶ」「雲が泳いでいる」のように表現することである。
擬人化や比喩が上手い人は魅力的な表現をする人が多い。面白く言い換えたり、抽象と具体を行き来できる考えや言語力を有している人は多くの知識を保有しており、それを過去から何度も繰り替える事で、高速で変換できる脳力に昇華している。
 

T.Matoba
T.Matoba
Reply to  T.Matoba
2023年9月24日 19:17

課題3を提出します。

1)P66 論理思考には、少なくとも次の3つの能力を訓練する必要がある。
  少なくとも、という限定を使っていながら、他の能力に関して触れていないため
  この3つだけで良いのか過不足感が残る。
2)P72 教養書が文節力を鍛える際の最高のコーチになる
  その後実例を挙げて説明しているが、教養書以外の実用書もコーチになりえない?
3)P122 物語る力に関し
  確かに伝える事は大事だが、例えば「読書について」の本はそのような構成には
  なっておらず、表現方法は色々あるはずで、つかみとオチは必ずしも必要では
  ないのでは?

個人的には、思考のVRIOフレームワークが好きで、オリジナルな思考にはこういった
フレームワークが大事だと思うが、その点に関してどう考えているのか?

宜しくお願いします。

Yamashita_y
Yamashita_y
Reply to  T.Matoba
2023年9月29日 07:43

的場さん。
考える力を独学で身に着ける方法としては、この本で述べられている方法は非常に良いものだと思いますが、いろいろ考えていると、ああ、そうだ、子供や部下に起こったことの説明をしてもらうのに、この本で述べている方法論を教えて、説明してもらえばいいんじゃないかと思いました。
それなら私自身も分かり易いし、説明する本人にもいい練習になるなと思いました。
それで、この本に書かれている方法論を他人に教えたことはありますか。
 

目次