科学的な速読技術を学ぶ電子書籍好評発売中

ビジネスのための速読法ならフォーカス・リーディングがお勧めな5つの理由

「ビジネス書を大量に読んで、売上アップにつなぎたい!」
「積ん読になっている専門書を読み込んで、信頼されるプロフェッショナルになりたい!」
そのためにも速読をマスターして、効率的に学びたい
そうお考えであればフォーカス・リーディングを学ぶことを、心からお勧めします。

フォーカス・リーディング講座には、あなたのビジネスプロとしての知性のレベルを上げたいという想いを実現する【5つの鍵】が備わっています。

以下、この【5つの鍵】について詳しく解説してみたいと思います。

目次

1.速読修得率97%を越える信頼のノウハウ

フォーカス・リーディングでまず身につくのは「理解度を落とすことなく、読書スピードを3倍程度に引き上げられる速読スキル」です。

「修得率97%って何を基準にしているの?」とか、「よそも似たようなこと言ってるよね?」と思うかも知れません。
ちなみに、この修得率は2007年から2023年までの「3日間集中講座(現在の2+2日集中講座)」の成果です。

何を持って修得か?という基準は明確です。

事前の読書スピードと、事後の読書スピードを比較して3倍以上に伸びている。
または分速1700文字(1分間に約4ページ)以上のペースで読めている。
どちらも理解度は「日常的な読書と、実感として変わらない」という主観で評価。

過去に「もともと分速98文字(小説を1ページ読むのに約5分かかる計算)だったが、3日後に1200文字、約12倍になった」という方がおられました。その方は1700文字には到達しませんでしたが、3倍を悠に越えており本人も「読書が楽になった!」と大変喜んでいらっしゃいました。
そしてその後、読書と速読トレーニングとを続けた結果、3ヶ月後には2700文字(1ページ9-10秒)で読めるようになっていました。

大切なことは、数字から明らかに変わったことがわかり、本人の手応えとしても「変わった!楽になった!」と実感できる状態であることです。

全体(2500名ほど)のデータは出していないのですが、例えばこちらは2008年1月から2010年2月までに受講した571人のスピードの変化を示したグラフです。

グラフ中の左端にある「3日間でマスターできなかった人」(1700文字/分を達成できなかった人)が36名(571人中)でした。そしてそのうちの半数の方は事後のサポート期間でマスターしていらっしゃいます。
この比率は受講時期が違っても大きな差はありません。

ちなみに、こちらは2018年度におこなった60名ほどの学生さんを対象とした講座の結果を「もともとの読書量別の読書スピードの変化」として示したものです。読書量がどうあれ、大きくスピードが上がっていることが分かります。

さらにこちらは岩波新書『学力を育てる』を読んだ時の読書スピードの変化を表しています。

スピードが上がって、理解度は落ちないのか?

批判的意見

理解が主観だったら「読めたつもりでスピードアップ」とかなってるかも知れないよね?

そうお感じの方も多いと思いますし、学会の先生方にも厳しくツッコまれました。
なので、スピードが上がっても理解度が変わっていないかどうか調査しました(この時、協力してくれた学生さんが6人しかいませんでしたが、その後20人ほどの方の協力でほぼ同じデータが出ております)。

これは自己啓発書および新書の指定されたページ数を読んだ後(事前と事後とでページ数が違い、どちらも約3分で読める分量になっています)、20問の正誤テストに答えてもらった結果です。
20問は6種類の問題からなっており、問題の種類毎に正誤の傾向が変わるかどうかを見ています。
黒いグラフがフォーカス・リーディングを学んだ群、白いグラフが学んでいない群です。事後、若干白いグラフの方が得点が高い傾向がありますが、統計的に有意な差が出たのは新書のタイプa問題だけでした。(指導前のタイプb問題にも出ていますが、これは速読をしていないときですので、関係ありません。)

ちなみに、理解度が変わっていないのですが、スピードは大幅に伸びております。

続々届く喜びの声!

この読書スピードの変化については、「読書が身近になった」と、受講者の方々からも大変喜ばれています。

セールスライター認定試験に短期合格!

山元 香様(本名)

吸収した知識を実践で活用することで、時間の最適化が可能になり、仕事や家事の処理スピードが早まりました。・・・そして何よりも、私がセールスライター認定試験に合格したことは、フォーカスリーディングの効果の明確な証拠です。

月1冊から30冊に!という結果に驚いています!

神 沙江子様(本名)

1カ月に一冊読むか読まないかの私でしたが、1カ月以内に30冊以上の本を読めている結果に自分でも驚いています。・・・本を1冊読むごとに、自分の行動を設定し、やることがたくさん増えました。

月1冊から1日1冊に。さらに質も向上!

越水 幸康様(本名・60代)

ただ書類や本を速く読めるだけでなく、より深く内容を理解し更にじっくり味わえる読書生活が手に入ったと喜んでいます。・・・毎月1〜2冊程度の読書量が1冊/1日のペース(新書版)で快適に読破する事が可能になりました。

読書が楽しくなり、ビジネスも発展!

松尾可奈様(本名)

速読講座を受講する前は、1冊の本を読むのに1週間ほどかかっていました。・・・速読講座を受けて、本を読むことが思いの他、楽しくなったのです。2時間ほどで10冊以上のビジネス書を読めるようになりました。

科学論文誌「読書科学」にも成果掲載!

学術論文誌「読書科学」に「フォーカス・リーディングを活用した読書指導が大学生の読書習慣にもたらす効果」という論文が掲載されました。いわゆる査読あり論文です。
論文については、こちらをどうぞ
読書科学に掲載された論文

実は、このような速読講座の成果を読書スピード・理解度の変化として示しているのは、世界的に見てもフォーカス・リーディングしかありません
これはフォーカス・リーディングが九州大学大学院での研究の成果として組み立てられているからこそ、なのです。

こういった積み上げて来た信頼があるからこそ、各種のビジネス誌や学習系雑誌(ベネッセ)にも取材記事や特集記事を掲載していただくことができたのです。

これまでに取材を受けたメディアの例
寺田

実は、これまでに7つのライバル速読流派から、顧問の依頼や技術相談などを受けてきました。中には身分を隠して、こっそりと社長が受講しにきていたという流派もありました。

2.教育者の知見+読書教育研究に基づいた指導

講師であり、メソッド開発者でもある寺田は元高校教師。
寺田自身、魔法のような速読に憧れ、高校2年生の秋から23歳の夏まで約7年間、「速読」や「読書法」「勉強法」と名の付く書籍という書籍を買い漁り、試行錯誤を繰り返しながら速読をマスターしています。
そして、その後、インターネット黎明期にオンライン講座を開講。教師時代に無料で100人以上の希望者を指導しています。その後、独立してからも一人で2500人以上の受講者の皆さんの指導に当たってきました。

トレーニングの成果が上がらないと悩むすべての人、一人一人と向き合う中で、「無理なく理解できる」「効果的に記憶に残せる」「読書が苦手な人でもマスターできる」そんなトレーニング法を開発してきたのです。

その過程で「もっと効果的なトレーニング方法があるのではないか?」「学校教育に採用してもらえるような、科学的な根拠を見つけねば!」と思い立ち、九州大学大学院に入学。7年半にわたり、読書教育と学習戦略の研究に邁進してきました。
参考にしてきた学術研究は多岐にわたりますが、およそ次の5つの領域の知見をベースに速読の理論および指導法を構築してきました。

開発&指導者:寺田正嗣(てらだまさつぐ)プロフィール

開発者:寺田正嗣(てらだまさつぐ)

1970年、福岡生まれ。名古屋大学(法)卒。元福岡県立高校教師。 
高校2年生の秋に日課の立ち読みで速読と出会う。1年にわたりトレーニングに励むも撃沈。さらに計4つの教室での挫折を経て、7年後に独学で速読をマスター。
2001年10月に公務員を辞し起業。学習のための速読メソッドの開発と普及にあたる。これまでの受講者はおよそ2500人を数え、その修得率は98%超。高い修得率と実用性の高さが評判となり、多くの経営者・ビジネス書作家や大学教授らがクチコミで多数訪れている。
また7つのライバル業者から顧問や技術指導の依頼を受けるなど、業界内での信頼も厚い。
2014年度から日本で初めて大学教育に授業として速読講座が採用され、通年の読書講座として開講。
九州大学大学院(博士課程)単位取得退学。専門は読書教育学習ストラテジー。日本読書学会員。
著書に10万部のベストセラー書『フォーカス・リーディング』(PHP研究所)のほか『子どもの速読トレーニング』(PHP研究所)、『決定版! 超カンタン速読入門』(共著、金の星社)、『英会話音読練習帳』(共著、永岡書店)がある。

3.一流の知性を獲得するために設計された科学的プログラム

大学院での7年半の研究によって、それまで15年以上おこなってきたレッスンのやり方に大幅な修正ポイントが見つかりました。
これまで現場の手応えを元に修正を加えてきたことを、さらに効果的なものにする方法が見つかったり、今まで考えていなかったトレーニング法が見つかったり、そんなことも多いものです。
まだ完全に科学的に検証できたわけではありませんが、ひとまずこの方法であれば、トレーニングによって速読技術を無理なくマスターできると言えるものが完成しています。

基本的にはこのような3層構造で、下から順に速読に必要な要素を磨いて行きます。
それをプログラム化したのが、こちらの12ステップです。赤い丸で囲まれているのが、上記ピラミッドの図にある3つの要素です。

具体的には下の2枚のスライドにあるような考え方で「速読に必要な4つの要素(上記3要素+トップダウン処理)」を考えています。

詳しくは解説映像をどうぞ!

4.専門性を高め、ビジネスのレベルを上げる読書法指導

寺田自身が一起業家として、2001年に起業して以来、マーケティングやコピーライティングなどを書籍から学び、実践し続けてきました。
その後、健康食品通販大手やずやのコピーライター指導に携わった経験やコピーライター養成講座の教育プログラム開発に携わった経験から、ダイレクト出版の「ビジネス選書・徹底解説」を担当しています。

こういった経験をベースにしつつ、教育工学的知見に基づいた「学習効果の上がる読み進め方」「ノートへの記録の仕方」など、「ビジネスの自己投資としての読書」にフォーカスした本の読み方・活かし方を提案しています。

ここまで「学習効果の上がる読書法」をしっかりと設計しているからこそ、社員研修や経営者みずからの学びとして、フォーカス・リーディングが採用されているわけです。

5.事前・事後の十分なサポート

フォーカス・リーディングは学習のための読書法です。そこに速読スキルを持ち込んでいます。
ということは、単に「速く読めました!」というだけで終わりません。その「速さ」を効果的な学習法の一部として適切に組み込み、日々の学習の中に活かしていかなければ意味がないのです。

ですからフォーカス・リーディング講座では、事前の準備から事後のフォローまで含めて、あなたの新しい学習スタイルが定着するまでしっかりとサポートする体制を整えています。

5-1.事前のサポート

以下のような教材セットをお届けいたします。これら教材とオンデマンド映像教材を使うことで、迷いなくすぐにトレーニングに取り組んでいただくことが可能です。(速読トレーニングと読書演習に使用する書籍4冊も教材とセットでお送りします。)

事前の自主トレは必須読書に苦手意識がある方や、もともと読書量が少ない方は、早めに取り組んでいただくことで、講座のストレスが軽減され、高い成果に届きやすくなります。

事前にアンケートにお答え頂いた上で、20分程度の個別相談(zoom利用)をご利用いただけます。講座の目標、その後達成したい学びの成果についてお知らせください。最適な取り組み方をアドバイスさせていただきます。

5-2.基礎講座《2日間》

基礎講座は全12レッスンあるうちのレッスン1-8を一通り体験していただきます。
毎週水曜日・木曜日、または土曜日・日曜日に開催しています。時間帯は10:00-15:00(ランチ休憩30分)です。
ここでフォーカス・リーディングの基本を十分にマスターしていただいた上で、本番となる【2日間集中講座】にご参加いただくことになります。

この講座は、すべてオンラインでご参加いただきます。

5-3.2日間集中講座《2日間》

基礎講座の内容を一通り復習しながら、さらに高いレベルを目指します。
基本的には会場(東京または福岡)での受講をお勧めしますが、zoomでも問題ありません。zoomの場合はパソコン+スマホ(またはタブレット)の2台で接続してご参加ください(2つのカメラでご自身を映していただきます)。

5-4.事後読書演習《2週間》

レッスン終了翌日から2週間、与えられた課題に従って1日1冊(最低30分)読んでいきます。
日常的によく読む書籍よりも、やや難しめ・文字多めの書籍を1冊10分の速読+1冊40分の丁寧な読書で読みこなし、自身の血肉としていくことが目標です。(資格試験受験予定の方は、問題集とテキストを使って学習に取り組んでいただきます。)

なお、受講者一人一人に「講座翌日」と「1週間経過後」そして「講座2週間後(集中的読書実践終了時)」に以下のような映像アドバイスをお届けします。自分の課題が明確になるので、迷いなく読書に取り組んでいただけます。

5-5.読書実践フォロー

①:個人コーチングセッション

ここまでの取り組みを踏まえて、20分ほどの個人セッション(zoom利用)でこれからの読書や学習をどう進めていけばいいか相談していただきます。
また、受講後3ヶ月以内であれば、もう1度(事前を含め合計3回まで)個人セッションをご利用いただけます。

難関資格試験や高いレベルの読書に挑みたい方は3ヶ月間の個人コーチングセッション上級講座(3日間)もご利用いただけます。

②:読書のレベルを引き上げるインテリジェンス・ジム

大学の通年授業としておこなってきた「読書法ワークショップ」をオンラインで開催しています。
毎月課題図書を設定して、それに関するワークショップをおこないます。積極的に課題を提出し、フィードバックを受け取ってください。

③:読書や速読、学習に悩んだときの「オンラインサポート」

お申し込み完了後から受講初日から3ヶ月間Zoomを活用したオンライン講座(月回・平日夜1時間)に無料でご参加いただけます。また週に1度、読書に関するレポートを提出して、読書改善のためのアドバイスを受けることができます。

④:技術が鈍ったら無料で「再受講」

  • しっかり2日間講座を受けて、それでももし、時間が経って技術がさび付いたと感じたら、zoomで何度でも再受講していただけます。オンラインサポートの会員(インテリジェンス・ジム会員)の場合は無料、そうでない場合でも30,000円で受講していただけます。(大学生・大学院生は卒業もしくは修士課程修了まで無料です。)
  • 再受講2日間の講座のみの受講となります。事後のサポートやコーチングセッションなどは含まれませんのでご了承ください。

講座の種類

フォーカス・リーディングでは、次のような4種類のライブ講座と2種類のオンライン講座が開講されています。

ライブ講座(会場またはzoom)

基礎講座(2日間)…どなたでも受講していただけます。
【目的】速読の基本をマスターして、読書のストレスを取り除き、快適でスムーズな読書を手に入れていただきます。
【対象】小学校4年生以上なら、どなたでも受講していただけます。
【受講料】78,000円(税別)
【開催日】基本的に毎週水木・土日の2日連続(初級講座・上級講座をおこなっていない日程)

初級講座(2日間)…基礎講座修了者限定
【目的】1冊10-20分の概要把握、30-50分の丁寧な読書の修得。読書の対象はご自身が普段よく読むレベルの本もしくは、ややストレスを感じる本
【対象】年間3冊以上の本を読んでいる人, 基礎講座の内容を十分に理解し、マスターできた人だけ受講していただけます。
【受講料】170,000円(税別)
【備考】マンツーマン指導、社員研修としての受講の場合は基礎講座の内容とセットで3日間集中講座として受講していただけます。
【開催日】不定期(基本的に土日)、マンツーマン指導・社員研修は要日程調整(平日可)

上級講座(3日間)…初級講座もしくはオンライン講座受講完了者限定
【目的】内容が難しい本、文字の量が非常に多くストレスを強く感じるような本を、気楽に読める本と同じレベルで速読できるようになることを目指します。(難しい内容を瞬時に理解出来るようになる=頭が良くなるというわけではありません。)
【対象】初級講座(オンライン講座を含む)を十分にマスターしており、フォーカス・リーディングを活用して読書を実践できている方
【開催日】3連休(年に2回)、マンツーマン指導は日程調整します。

オンライン講座(オンデマンド映像講座)

【対象】上記の講座の開催日に時間を取れない方
【目的】基礎講座から上級講座まですべてのレベルを、講座を収録した映像とサポートを活用して、自由な時間にトレーニングし、あなたの目指すレベルの読書・速読技術修得を目指します。
【対象】特に指定はありません。

図中の高速学習講座は資格試験の短期合格や専門領域についての効果的な学習法を学びたい方のための映像講座です。(不定期でライブ開催することもあります。)
詳しくはこちらのページをご覧ください。⇒高速学習講座

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ここまでフォーカス・リーディングを選ぶべき理由を5つ(と講座の種類)に整理して解説してみました。
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