速読、読書、講座に関する疑問にお答えします!

集中講座・オンライン講座、メルマガ読者のみなさんから届いたご質問にお答えします。

読書の達人は1冊20分で読んで、ほぼすべてを暗証できるとの話ですが、どういう訓練をしたらそれを目指せますか?

まず、「ほぼすべて暗唱」といっても、200ページすべてを、すべて一読して憶えられるとは思えません。そこは誤解のないよう。あくまで、例えば数ページをさらっと読んだら、ほぼすべてをそのまま語れるというくらいです。
 
そのようなレベルの読書力はトレーニングでは身につきません。読書量を積み上げていくしかありません。
 
はっきりとした数値は断言しがたいのですが、これまで見聞きしたところで考えると、だいたい2万冊から3万冊(ただし、ノウハウ書、自己啓発書、漫画を除きます)を熟読できれば到達できるようです。
 
がんばってトライしてみてください!

ドラッカーやビジョナリーカンパニーなどは何分くらいで読めるものですか?

ずばり「人による」としかいえません。
なぜなら

速読=スキーマ(読書の経験値)×心身のコントロール×フォーカス

という式で表現することができ、「スキーマ」という要素が非常に大きいからです。
 
あなたが、もし過去に2000冊くらいの本(ただし、自己啓発書やビジネスノウハウ書を除きます)を読んできたのであれば、速読によって(3日間講座を受けた場合)60分程度で、理解度ちょっと低め…というところが目指すレベルかと思います。
 
さらに高度な速読トレーニング(5日間講座、上級講座)を受けたら、同じ理解度で30分程度になります。
 
目標を立てる参考にしてみてください!

斜視など、本を読むのに困難を抱えている人でも速読はマスターできますか?

これまでにも斜視、斜位、眼振動など、さまざまな方が来られましたが、特に支障はなかったようです。軽度であれば、斜視が改善したという例もあります。(3ヶ月くらい経過した頃だそうですが)
 
眼の使い方を変える、今の読書のボトルネックを解除するトレーニングなので「現状よりも楽になる」ことを目指すものだからです。
 
だからといって「あなたもできます」とは言いません。普段の眼の使い方、読書の状態が分かりませんからね。
 
あとは「読書戦略」の部分をどう活用していただくのか?ということも問題になるかも知れません。
 
以上を踏まえて「返金保証付き」で受講するのも一つの手かと思います。オンライン講座は、そもそも完全返金保証ですし、集中講座も、事前に申請していただいて、こちらと調整をした上で「返金保証あり」で受講していただくことが可能です。
 
よかったら一度試してみてください。
 
ただ!
 
その前に、いい眼鏡屋さんに相談してみてもいいかもしれませんよ。
一度、こういう信頼おける先生に相談なさってはいかがでしょう?
視覚行動研究所

読めない漢字(人名など)やグラフ・表の参照などは、速読ではどう対処するのでしょうか?

速読で本を読む場合、「1冊10-20分程度の下読み」と「1冊20-40分の理解読み」を重ねて完成度を上げます。
ですので、下読みの時はよほど内容理解に重大な障害とならない限り(例えば基本概念に関する用語など)、確認したり、立ち止まったりしません。
 
しかし、理解読み、つまり「ケリを付けて満足する」ための読書では、「目的達成=満足」のために必要であれば、立ち止まりますし、戻って参照し直したりもします。
 
結局のところ「そこに立ち止まったり、調べたりすることで、読書の目的に対して価値が上がるのか?」と考えるわけです。
そういう視点で考えてみてください。

入門講座だけでは速読トレーニングのやり方が分かりません。もっと詳しく教えてください。

3日間講座(リアル講座もしくは動画講座)をご利用ください!
 
入門講座で「自分の成長や成果につながる読書の可能性」をお感じくださったのであれば、そのあなたの想いをしっかりと目指すゴールまでご案内して差し上げますので。(^^)
 
それから、似た質問で、

ひとりでやっていると、これが正しいのかどうか判断がつきません。
詳しく解説してもらえませんか?

というものがありました。
 
そこも、ある程度、動画版の3日間講座で解消できると思います。
が、「あってる、まちがってる」と考えるのではなく、「とりあえず、こうだろう」という方向だけ確認して、とことんやりましょう。速読トレーニングはスポーツと同種のものなので、考えても仕方がない面があります。
 
そして、もしチャンスがあればフォローアップ講座(3時間講座)にご参加ください。(3日間講座をご利用の方限定の講座です。)
 
直接、目を見てもらいながら指導を受ける、あるいは眼の動きなどを見せてもらいながら指導を受けると、悩んでいたことがすんなり解消する場合も多いものですから。

読むときの集中力は「後ろに引く」のですか? それとも「前に向ける」のですか?

概念的に分かりづらい話ですよね・・・すみません。
 
読もう!という意識は、脳にストレスをかけ、視野も狭くなるので後ろに引く、のが正解。これが「目前心後」です。
 
ですが、集中力はしっかりと活字に向けておかなければなりません。そうしないと読めないからです。
 
このあたり感覚的な話なので、これらの説明にとらわれすぎず、自分の体験を通じて、ほどよい感覚を見つけてください。

滑らかに読むといわれていました。一番下まで読んで、それから下から上に読むのですか?それとも上に戻って上から読むのですか?

集中追跡トレーニング、スムーズ追跡トレーニングは「読む」のではなく「見る」トレーニングですが、必ず、いったん行頭に戻って、上から下にイメージ(視点)を流していきます。
 
読書の際は、あまり上から下とか、下から上とか考えません。そういう「こうする!」という考え方は、読書の邪魔になりますので。視野を緩めて、ゆったり広がった視野で読むときは「上から下」とか「下から上」はどうでもよくなります。
 
あくまで「トレーニングはトレーニング」ということで、丁寧に取り組んでいきましょう。

集中追跡やスムーズ追跡で「難しい」と思わないのですが、それでも丁寧にやるべきですか?

難しいと思わないのは、おそらく「できていないことに気がついていない」だけです。ですから、まずは「そういうものだ」と思って丁寧に取り組んでください。
 
そもそもの難しさには2種類あります。

  • 視点と視野が滑らかに動かない。
  • 視野のタテ幅が広がらない。

人間の自然な状態では「静止したものを見るとき、視点は滑らかには動かない」という避けがたい特性があります。
ですので「多分」ですが、前者の難しさが分からないということは、自分の内面のモニタリングがうまくいっていないと考えていいと思うわけです。
 
後者は本を読む作業を体験したら、すぐに思い当たるはずです。
 
ということで、まずは丁寧にどうぞ!

文字を見ている時に心の中で音読していてよいのでしょうか?

問題ありません。「意識的に読み上げる」のはNGですが、基本的に、ほとんどの人は文字を観たら自動的に音にしてしまうはずです。これは「脳の癖」ですので、気にしても仕方がありません。
そもそも、文字を見るだけのトレーニングでは、音が追いつかないくらいのスピードになるはずです。
 
読書のトレーニングでは、「音に煩わされなければいい」という程度。
ただし、3日間講座では「内声化除去トレーニング」というものがあり、いったん「音にする癖」を切り離します。これは速読をマスターする上で、必ず通過する作業です。
 
それでも、速読をマスターしてしまっても、1ページ5, 6秒くらいまでは、普通に音で読んでいる感覚ですし、それが邪魔になるわけでもありません。気にしても意味がありません。
 
よく「頭の中で音声化をやめるのは速読をマスターする上で必須だ!」などという人がいますが、全然必須ではありませんので、惑わされないようにしましょう。(^^)

速読トレーニングで使う本の選び方で、気をつけるべきことがありますか?

トレーニングの段階では、「なじみのジャンル、過去に読んだことがある本」かつ「文字が少なめの本」から取り組みましょう。それをクリアしたら、「文字が少なめで、ちょっと馴染みからずれたジャンルの本」、「馴染みのジャンルで文字がやや多めの本」という具合にレベルアップを図ってください。
 
考え方は、スポーツと同じですね。(^^)
実践はバリエーションが多い方が鍛えられますが、練習段階はとことん「負荷を限定する」ということになります。
 
速読をマスターした暁には、様々なジャンルの本を、がんがん読みあさって知性を鍛えていきましょう!