あなたは「社会貢献のドーナツ化現象」を起こしていないか?

こんばんは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。 
 
仕事の関係で釣りのできる居酒屋「ざうお」に行ったよ
という話をしたら、「僕も釣りしたい!」と子ども達がノリノリになって、
親子3人で出向き、大きな鯛を2匹も食べる羽目になりました。(苦笑)
 
まぁ、しかし家族でこれほどゴールデンウィークを満喫したのは初。
 
恐らく24歳、正式に教師として採用されて以降、
初めて「まるっと休みのゴールデンウィーク」を満喫しています。
 
教師時代は、GWといえば…
 
・卓球部のインターハイ地区予選(1995-1997)
・吹奏楽部の文化祭直前練習(1996-1998)
・野球部の練習試合(1999)
・バスケットボール部の練習試合(2000)
・サッカー部のインターハイ地区予選(2001)
 
という感じで部活三昧でしたし、
独立してからは「3連休=レッスン」でしたので。
 
今年は、大学院の予定が3月末まで分からなかったため、
ゴールデンウィークに仕事を入れることができませんでした。
 
お陰で、子ども達ともゆっくり遊べましたし、
日頃、家事・育児の負担をかけている妻にも
ゆっくりしてもらえましたし、
なんというか「人間らしい休みになった」という印象です。
 
 
なんといいましょうか・・・
 
私のようなフリーランスの身で仕事をしていると、
とりわけ何かに向けて突っ走っている状態だと、
 
「Time is meney.」とまでは言いませんが、
「今日の一針、明日の十針」という感覚で、
少しでも先手を打っておくといいことがあるかに
錯角してしまいがちです。
 
何しろ時間って貴重なリソースですし、
「明日の時間」というのが、当てにならないことも
体験的に知っていますし。
 
そして、ついついそういう自分を「励ます」ような
名言を思い浮かべてしまうわけです。

われわれは短い時間をもっているのではなく、
実はその多くを浪費しているのである。
人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、
最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。

── セネカ著『生の短さについて』
生の短さについて

あなたは、そんな感覚、ありません?
 
 
確かに、社会の中で何事か成し遂げようと思い、
自分の描いた理想の社会だったりビジョンだったりを
達成したいと心から思う時、時間の有限さを
ひしと感じます。
 
そして、「ゆっくり過ごす」ことに、どこか焦りのようなものを
覚えてしまうんですね。
 
 
セネカは決して資本主義の回し者ではありませんし、
別に私自身、換金可能性を秘めた資源としての時間に
ケチケチしているつもりもありません。
 
でも、どこかで、
「もっと努力しないと、ダメなんだ」
「ゆっくりしている暇なんてないんだ」
的な悪魔のささやきが聞こえ続けます。
 
 
でもって、「主体性」を軸としつつ、自己を取り巻く大小の社会を
見つめ直した時、一番その幸せを願っているはずの
「家族」への感謝と、彼らを大事にする姿勢が
視野から抜け落ちてしまっていることに愕然とします。
 
あ、自分の健康もだけど。(苦笑)
 
外に外にと目が向いてしまうあまり、中心部を見落としたか?
 
社会貢献対象のドーナツ化現象的な過ち?
 
 
究極的には『7つの習慣』で語られる「重要事項を優先せよ」って話。
 
重要事項ってのは、社会貢献ばかりじゃないよね、
ビジネスの成功ばかりじゃないよね、と。
 
日頃の自分の全力投球を支えてくれる、
家族と、自身の身体(健康)にも、もっと気を遣わねば。
 
ある意味で、「私」をとりまく「社会」の中心部。

「精神の再新再生には、時間を投資しなければならない。
 これは決して無駄にすることのできない第2領域の活動である。
 偉大な宗教改革者マルティン・ルターは、
 「今日はあまりにもすべきことが多いから、
 一時間ほど余分に祈りの時間をとらなければならない」
 と言ったという。」
── 『7つの習慣』 第7章「刃を研ぐ」より

もっと、『7つの習慣』で語られることを、
バランス良く実践・実現できる自分を目指さねばと
思い直したゴールデンウィーク後半でした。(^^)
 
 
んでもって、明日(5/7)から3日間集中講座。
 
最終日にパパ不在の寺田家となるのでありました・・・

併せてどうぞ…!


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