成功している人は、誰でも知っている?!人生成功の秘訣

「人生の出来事は、それが情緒的、社会的、あるいは仕事上のことであろうと、
 みな鏡に映った自分の考えなのだ。」

── マーク・フィッシャー著『成功の掟』(P.69)より

今日ご紹介したいのは、私が毎年1月に読み返す、こちらの本。
 
『成功の掟』
新装版『成功の掟』

 
私は高速学習指導の一環として、「目標達成」のための講座をおこなうことがあるのですが、そこにおのずと限界が見えてくるんですね。
 
どういう限界かというと、その人が無意識に持っているメンタルブロック(心理障壁/mental obstacle)なんです。
 
人生のどこかで仕込まれてしまった障壁。
 
それを取り除くことが、本当の意味で人生を飛躍に導く第一歩なんです。

1.目標達成の技術の限界

目標達成は技術的な問題として、容易にクリアできます。
 
しかし、上に書いたように、そこに非常に残念な現実があるのも確かなのです。
 
それは、ここでいう「目標」が、あくまで「今の自分に達成できると確信できるもの」に限られること。
今の自分のステージで想像しうるレベルの目標についてのみ可能なのです。

1-1.速読修得を支援してきて分かったこと

私は2016年春までに1500名を越えるみなさんの速読修得を支援してきました。
 
その中には、「1冊10分」に到達できる人と、「1冊20分」、「1冊30分」で終わる人とが出てしまいます。
 
別に「1冊20~30分」が「悪い」とか「レベルが低い」とかいうつもりはありません。
1冊20~30分で読めば、10分で読むのに比べると高い理解が手に入ります。
 
理解の質とスピードとが、ある程度トレードオフの関係にある以上、1冊10分を目指すか、20~30分で落ち着けるかは、どのような本を、どのような目的で読むかという選択の問題でもあります。
 
ただ、10分という成果をつかめなかった人達の大半が、1冊10分を目指していたのに、20分の”そこそこの質の読書”で落ち着いたことも、また事実です。
 
「1冊10分の壁問題」ともいうべきこの事実にこそ1つの真実があります。
 
それは「鏡の法則」にも似た目標達成の現実です。
 
実は、1冊10分に到達できるかどうかは、読書経験値とは一切関係がありません。
 
いや、速読をマスターできるかどうかすら、読書の経験値とはほとんど無関係なのです。

1-2.目標達成の成否を決める心の習慣

1冊10分の読書というのは、ある意味で「想像を超えた世界」です。
 
確立されたメソッドにしたがって「こうすれば達成できる」と分かっていても、どこかで「それは自分には無理じゃないのか?」と疑い、不安に思う自分が顔をのぞかせます。
 
1冊10分を達成できる人と達成できない人を分ける鍵が、ここにあるのです。
 
読書経験が乏しい方は往々にして、これまでの「読書が苦手」「おれ、あんまり本を読んでないから」という理性的で現実的な意識でもって「ブレーキ」をかけてしまいます。
 
読書経験が乏しくても、1冊10分で読み、その内容を人に語れるレベルを達成できる人も大勢いらっしゃいます。
 
そういう人は「1冊10分で読んでいる自分」を明確にイメージし、未知の領域の試行錯誤の中で、できていない部分を見て不安になるのではなく、自分の中に生まれてくる些細な変化にワクワクしながら取り組みます
 
速読をマスターできるかどうかというのは、自分の未だ経験せざる世界に対して、揺るぎない確信を持って突き進んでいけるかどうかなんですね。
 
速読に限らず何事についても同じことがいえます。
 
私たちが手に入れる成果、直面する問題など、あらゆることはすべて私たちの心のあり方、セルフイメージを映し出した鏡
 
その鏡にどういう現実、どういう未来を映し出すかという心の習慣こそが目標達成の成否、あるいは目標の高さを決めるのです。
 
2007年頃、『鏡の法則』という本がミリオンセラーになりましたが、まさにその世界なんですね。(^^*♪

2.心のブレーキを解除しよう!

2-1.まず、うちなるブレーキを直視する

凡人たる私たちは、未体験ゾーンの目標を目指す時に、「がんばるぞーっ!」と声に出しつつ、思いっきりブレーキを踏んでいます。
 
これを「心のブレーキ」とか「リミッター」とか言うわけです。
 
本書『成功の掟』を読み進めると、極めて現実的な主人公の青年の言動に、自分の中のリミッターを見せつけられます。
 
なんともまぁ、私とよく似た青年なのか!(苦笑)
 
お金持ちになることを夢見ながらも、青年は、極めて現実的かつ後ろ向きな思考でもってブレーキを踏み続けます。
 
その青年に、いや青年とぴったり重なる私に、ミリオネア氏からの鋭い指摘とアドバイスが突き刺さります。

(金持ちになる秘訣を知るための投資金額が)たった100ドルかね?
あんたはほんとうは金儲けの秘訣など信じておらんのだろう?
(P.28)

条件が完全に整うのを指をくわえて待っているようでは何もできはせん。(P.32)

さっき秘訣はごく簡単なことだと言ったはずだ。
それなのにあんたはひどく驚いている。
(P.58)

これ(紙に書いた目標金額)であんたが自分自身にいくらの値打ちをつけているかがわかる。(P.68)

ひとつ問題がある。現在の状況にとらわれすぎているということだ。
外的な状況は、ほんとうはそれほど重要ではないのだ。
(P.69)

たいていの人間が控えめにすぎるということも覚えておきなさい。
みな、自分の限界を撃ち破る勇気がないのだ。
(P.76)

あんたは百万長者になりたいと願っているのに、
けっしてなれないと自分に言いきかせている。
(P.82)

みな、ことばの力を活用している。
ただし、たいていは自分の不利な方向に使っているのだ。
(P.84)

これまで長年にわたって謝った教育を受け、
不幸な経験を積み重ねてきたために、目隠しをされ、束縛されている。
(P.156)

誤りや失敗にばかりとらわれている。
そして頭の中には未来への恐れが充満しているのじゃ。
(P.161)

何事も成さず、何をやっても成功しない人間は、
すべからくあきらめが原因となっている。
(P.171)

夢が叶わないという現実は、実は自分自身の正直な、奥底の心を映し出しているだけだというのです!

2-2.どうしたらリミッターを解除できるのか?

「人生の出来事は、それが情緒的、社会的、あるいは仕事上のことであろうと、
 みな鏡に映った自分の考えなのだ。」

── 同書 P.69 より

では、このリミッターはどうしたら外れるのか?
 
氏は、非常にシンプルな「心のブレーキの外し方」を教えてくれます。
 
そう非常にシンプルな方法を。
 
しかも、非常に説得力のある例え話を交えながら。
私たちは、青年に我が身を重ね疑似体験しながら、
その話を納得しながら聞くことができます。
 
私自身の体験と、私の身の周りにいる人たちの習慣から考えるに、この方法は非常に強力です。
 
ただ、あまりにもシンプルすぎて、本書を読んだ人の99.9%の人は実行しません。(苦笑)
 
きっとあなたも、「オカルト? 神がかり?」と笑うことでしょう。
 
笑い飛ばすことで、自分は夢を実現しない代わりに、傷つくこともない世界に居続けるわけです。
 
ミリオネア氏は、それに対してこう語りかけます。

まず、信じる心構えをつくることじゃ。これはやや無神論者と神との関係に似ている。
(中略)それを信じるものはあらゆるものを手に入れることができる。
もし神が存在しなかったとしても、それで何を失うというものでもない。

── 同書(P.55-56)より

私はこの本の方法で、自分の仕事のあり方、成果の出し方を変えてきました。
 
そして、毎年、さらなるステージに進むべく、丁寧に読み直しているのです。
 
さらに、この本に書かれている方法と言葉に従って、新しい夢と目標への乗車切符を作ります。
 
 
あなたは、だまされたと思って試してみる人ですか?
 
そんなのめんどくさい!そもそも信じられない!と笑い飛ばし、夢を見ないふりで過ごす人ですか?
 
もし、あなたの中に「今の自分では実現できそうにない、でも何とか実現したい夢」があるなら、この本に書かれたシンプルで強力な方法を試してみませんか?
 
元手なんて、たかだか書籍代の1,404円。
 
本当に目指したい目標、手に入れたい未来があるのなら、さらに高いレベルの夢をつかむための方法も試してみてください!
 
『成功の掟』
新装版『成功の掟』

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