「みんなも本を読んだ時 何かを感じるはずで…
それは その人にしか見つけることのできない
星だって思うんです。
でも…形は違っても…同じ星だと思うんです。」
── 玉川重機著『草子ブックガイド(1)』
本の中に「私だけの宝」が見つかった時、
その宝は、本を閉じた後でも、
心の中で輝きを放ち続けます。
すてきな本というのは、そんな輝きを放つ星が、
読者の数だけ輝いているのでしょうか。
だからやっぱり、
本は小宇宙の比喩で語られるのかも知れませんね。
本が大好きなあなたには、
このマンガ、きっと心に響くと思いますよ。
