誰もがはまる?! 速読の「落とし穴」?【#1/3】

非常に残念な話ですが、世間(テレビや雑誌)で速読が登場する割に、身のまわりに速読を使いこなしている人をほとんど見かけません。
 
実は「教室で速読をマスターする」ことと「速読を実践で使いこなす」ことの間に大きなギャップがあり、そこにはいくつかの落とし穴が存在するのです。

※ちなみに全国には、導入学習塾を含めて1500を越える速読教室があり、どこも10年以上の実績があります。なのに、速読を使いこなす人と遭遇しない…それぐらい強力な落とし穴なのです。

速読教室の先生も悩む?!
「教室ではできているのに実践で使えない」という罠

これまで7つの流派から何人もの速読教室の経営者や先生方の相談を受けてきました。
 
みなさん異口同音に「(受講者は)教室では速読できているのだが・・・」と前置きしつつ… 
 
■本を読めるようにはならない。
■実践で使えていないっぽい。
■したがってクチコミが発生しない。

 
と悩んでいらっしゃいました。そして実は、その先生方の中に速読を使いこなせる人は皆無でした。自分でも速読を使っていないから、生徒さんの悩みに応えられないというわけです。

はまり込み注意! 「速読の落とし穴」とは・・・

では、教室や市販の教材でトレーニングしていると確実にはまる落とし穴がどういうものかというと・・・

【落とし穴 1】 文字は明瞭に読み取れているが、意味はまったく理解できない。

あと一歩で行けそう!なんて思うわけですよ

【落とし穴 2】 教室では、あるいはパソコン画面では速く読めるのに、本は速く読めない。

教室で読めていたのにオカシイナァ・・・と

【落とし穴 3】 教室でも、長い文章を読んでいると、どんどんスピードが落ちてくる。

ですから、教室で1分以上測定するところはマレです。ひどいどころは6秒とか10秒とか…それ、読書として成立してないでしょ!(爆)

そして、これらを増幅させる「罠」も存在します。

【罠 1】教室にはとてつもなくスゴイ成果を上げている人が確かにいる。

実はもともど読書を膨大に蓄積してきている人は、ちょっとした視野を変えるきっかけさえあれば、10分もあれば速読をマスターしてしまうのです…

【罠 2】「速読」でブログを検索すると、強力に特定の教室を薦めている人がいる。

まぁ、アフィリエイト報酬がすんごい高額に設定されていれば、自分がやってなくても協力にお薦めしたくなるものです…

【罠 3】「こうすると速読できる」的なノウハウは多々見かけ、試すと確かに速くなる。

「ちょっと試しただけ」の延長に「すごい速読技術が手に入る」かどうかは不明なんですよ。実際…

という具合です。いかがでしょう? 心当たりがある方も多いのではないでしょうか?

速読を身につけたい! でも、そのために「落とし穴」をまず回避・・・

確かに速読ができると、読書が身近になりそうですよね。私も速読を身につけたおかげで、本を気楽に読めるようになりましたし、ビジネスのいろはも学ぶ事ができました。
  
「サクッと速読を身につけたい・・・」とお考えの方も多いはず。多くの本で「誰でもできる」とか「右脳(潜在意識)の持つパワー」とか書かれていますし・・・。
 
#そうやって私も17歳の時に「1冊1分」をうたう速読にはまり込んでしまいました・・・。(照)
 
でも、そこには誰もがハマル罠が。。。そのために、ほとんどの人が労力を無駄にするだけで終わらせてしまうんです。
 
 
 
では、なぜそんな落とし穴や罠が存在するのか? 誰でもできると言うのに、身のまわりにいないのか?
 
それには、当たり前ですが理由があるのです。
 
それについては、次回(#2で)ご説明します!

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