【速読?】本は速く読むべきか? ゆっくりと読むべきか?【遅読?】

「本を読むのが速すぎても遅すぎても、
 何も理解できない。」
── パスカル著『パンセ』

本の読み方について語った本として有名な、
M.J.アドラー著『本を読む本』の中に、
「読書の速度」というパラグラフの中に、こんな一節があります。

「速読教室」では、さまざまな速度の読み方を教えるべきである。
つまり、読者が本の性質や難易に応じて自分で読みの速さを変えることが出来るように、教えなければならない。

世間には「熟読か? 速読か?」のような二項対立にして
考えたがる傾向があるものです。
 
しかし、実際のところ、時間・目的・状況(TPO)に基づいたフォーカスがあり、
そのフォーカスにふさわしい読み方があるというのが真実です。
 
正解は「ゆっくりと」でもなく、「速ければいい」でもないわけです。
 
コンテンツによって、フォーカスによって、
目的を達するのにふさわしい読み方をしましょう。
 
それが理解度を高めるコツであり、
あなたの読書の投資対効果を高める最大の秘訣なのです。

関連するエントリー

  1. 速読だけじゃない!情報処理能力を高めたいなら意識すべき読書の…

  2. 自分の「勝てないところ」に出て行く価値について

  3. 世界の知性は、あなたを高める存在か、食い物にする存在か?

  4. 社会人速読講座指導者の私が大学でおこなった読書講座まとめ

  5. 「速読で多読」を価値あるものに変える、たった1つの鍵

  6. 相手のアタマと心に刺さるコトバは、どうしたら生み出せるか?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Optionally add an image (JPEG only)