大学生対象・フォーカス・リーディング研究講座参加者募集中

学びの成果の責任を、講師がどこまで負うべきか?

今、私が通っているコピーライティングの講座が、
すごくよくって、仲間たちもどんどん成長していっています。
 
まだまだ学び始めてから、半年しか経ってないので、
さすがにお金をもらってコピーが書けるレベルの人は
あまりいません。
 
足りないのは実践経験
そして、実践に対するフィードバック
 
でも、卒業後もその「実戦経験⇒フィードバック」が得られる場が
ちゃんと用意されているんですよ。
 
もちろん有料です。
 
主催者としては卒業してからも収益を発生させる仕組みとして、
メリットがあると思うんですね。
 
でも、学ぶ方としても「お金を取っていいから、フォローしてーっ!」て
思うわけですよ。えぇ。
その金額をコストとしてとらえたとき、リターンがどのくらいあるか、
もちろん考えます。
 
Value=Return/Costという式で計算するわけです。
 
それで「Value<1」すなわち「割に合わない」と思う人は
利用しなければいいわけです。
 
「もう大丈夫。卒業します!」なのか、
「いえ、やっぱり無理です。あきらめます。」なのか。
それは不明ですが。
 
学びの場を提供する側としては、学び手が当初思い描いたゴールに
到達するまで、何らかの形でフォローする仕組みを用意する責任がある、
そう思います。
 
 
ま、主催者がそこまでやらなくたって、
勝手にやる人は勝手にやって、がんがん成長していくわけで。
 
 
ただ、それが出来る人は、ごく少数の「一流」と呼ばれる人なんですよね。(^^;
 
 
なにしろ、コピーライティング講座に、
その受け皿があったのはよかったな、と。
がんがん利用するぞ、と。
 
ま、講座本体がよかったから、
フォローまで利用しようと思うわけですけどね。当然!
 
 
途中の宿題など、スキルアップの支援も重要ですよね。
 
その部分では、実は「ちょっと物足りない」と思う時がありました。
なので、先生にガンガン、リクエストして宿題の出し方や量を
変えてもらいました。
 
受講者さんの中には悲鳴上げてる人もいらっしゃいましたけど。(笑)
 
でも、悲鳴上げるくらいやらないと、絶対ダメですよ。
適当にやってできるような講座じゃ、高い成果は見込めません。
そして、ほとんどの人はそれをこなしていましたし、
成果もちゃんと上がっています。みんな素晴らしい!
 
 
実はフォーカス・リーディングも、事後のフォローのシステムが
いくつもあります。

  • 3時間あるいは6時間のフォローアップ講座が1年間3回まで無料です。
  • オンライン速読講座視聴は永遠に無料です。
  • 13ヶ月目以降は月額1200円の負担で、フォローアップ講座などが年3回まで無料です。
  • 月額1200円をお支払いくださっている方は、たったの15000円で3日間講座を再受講できます。(年に1回)
  • 同じく1200円のサポートの範囲内で、「読書力養成講座」(オンライン)を受講可能です。

速読を修得できなかった、という人は
それほどいないわけですが、
じゃぁ、みなさん本当に成果に満足しているかというと、
それはそうとは限りません。
 
だから、ご本人が「もっと!」と思うなら、それに応えたいと
思うわけです。
 
12ヶ月間は無料です。
13ヶ月目からも、単行本1冊分より安い金額です。
 
でも「有料なら要りません」って拒否する方もおられます。(^^;
 
以前、
 
「本当に読みたい本に挑むために、
 速読のレベルをもっと高めたいので、
 再受講します!」
 
とメールをくださった方がおられました。
 
ご自身の受講から13ヶ月目、再受講の権利が
手に入ったタイミングで(1年間は再受講不可なので)、

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”受講者さん”]どう申し込んだらいいんですか?[/speech_bubble]

それで、私からの返信。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”icon-terada.gif” name=”寺田”]月額1200円のサポートを利用していることが前提ですので、その手続きが済んでから、講座に申し込んでください。[/speech_bubble]

 
そんな返信をしました。
 
そしたら!

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”受講者さん”]サポート料のこととか聞いてません。お金が別にかかるなら受けたくありません。[/speech_bubble]

 
というキレ気味のメールが届いて、それっきり…(汗)
 
 
本当はね、ここで発想の転換が必要なんですよ。
 
その1200円は何に支払っているのか?
 
別に「寺田を養うため」ではないわけです。
もちろん、刹那に泡と消える消費をしているわけでもない。
 
「本当に読みたい本を、快適に読みこなすため」に
支払うべきコストなんですね。
 
そして、それは間違いなく投資であって、
きっと「未来の自分の知性を高めるため」なんです。
 
その未来が、月額1200円に値しなかった?
 
だとすると、すごく悲しいことですよね。
悲しいまでにセルフイメージが低すぎる…。
 
その1200円で、どれだけ自分の学びが加速するのか?
不安が解消されるのか?
さらに高いレベルの学びが手に入るのか?
 
さすがに、それを説得するのは「講師の責任」ではないと
判断して「そうですか、それは残念です!」と言って
お別れしたわけですが。
 
ちなみに、再受講で1席埋まると、
新規のお客さんの席が1つ減ります。
 
売り上げ的にはマイナスです。
 
でも、「もっと学びたい。学び直したい。」と思う人がいれば、
それは「講師の責任」として受け容れなければならないと
思って、このシステムを用意しています。
 
なかなか「親の心、子知らず」って感じでもどかしいものです。(苦笑)
 
あなたが、もし「講師」なら、ぜひ「もっと学びたい」と思う人の
背中をしっかりと押して、最高の成果につながるシステムを
用意してください。
 
学びのプロセスも、修了後のフォローも。
 
もしあなたが「受講者」なら、ぜひ「自分が目指したゴール」を
見失わず、それを確実に手に入れるまで、貪欲に投資を続けましょう。
 
お金を払うだけが投資ではありませんよ。もちろん。
でも、そこでケチってももったいない!
 
セルフイメージを高く保ち、「高いお金を払うに値する私」を作りましょう!

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