「読書は学問の術であり、
学問は事をなすための術である。」
── 福沢諭吉著『学問のすすめ』
読書は「楽しみ」です。
それは「今」を楽しむことを目的とすることもあれば、
「未来」を楽しむことを目的とする場合もあります。
文学作品は、「今」を楽しみつつ、
じわじわと「未来」の基礎を作ってくれます。
ビジネスの教養書は、「今」を投資としつつ、
「未来」の飛躍へつないでくれます。
ビジネスのノウハウ書は…?
今、自分の読書が何を耕してくれていて、
いつ「楽しみ」を与えてくれるのか。
読書を「投資」と考えるなら、
明確に意識しておきたいものです。