モラルに訴えても改善しなかった駐輪場マナーを一発で解消した方法とは?

こんにちは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。
 
以前、「ミニマルシンキング」という考え方を
メルマガご紹介したことがあります。

「どうしたら解決するんだろう?」と悩むことを、
すっきりシンプルに解消してしまおうという
思考法を学ぶ、絶好の教科書があるんですよ。
 
それがこちら。
ミニマル思考
 
 
最近も、この本で学んだことが活きる場面がありました。
 
私は賃貸マンションに住んでいるのですが、
一部の居住者の駐輪マナーが驚くほどひどいんですね。
 
冒頭の写真は、それがすっきりと整理された状態。
 
この赤い線の後ろというか手前側が通路になっているのですが、
特定の自転車が、いつも大幅にはみ出した状態で駐輪されていたんです。
 
もう「はみでる」というレベルを超えて。(笑)
 
そもそも論としては「駐輪スペースが
絶対的に足りない」という問題があります。
 
そこは、大家さんも分かっていらっしゃることですが、
残念ながらどうしようもありません。
 
なので、後は居住者がお互いに快適に過ごせるように、
少しずつ配慮をするしかない。
 
私も夜遅く帰宅すると、駐輪スペースがないことが多いんです。
だから、少しずつ自転車を詰めていって、スペースを作るか、
仕方がないから屋根の付いていないところに、
場合によっては雨に濡れる覚悟で駐めることになります。
 
しかし、そのはみ出し自転車は、そのちょっとした努力を
一切しないんです。
 
ちょっとだけすきまにタイヤを突っ込んで、本体は
通路を完全にふさいだ状態で平気で駐輪。
 
 
一昨年あたり、誰かが管理会社にクレームの電話を入れたらしく、
私の所にも「心当たりはありませんか?」って電話がありました。
 
その電話は該当家庭にもされているはずなので、
一応、その本人も分かっているはずなんですね。
 
でも、おもしろいことに、その後、一切反省も改善もなし。
 
一度、その本人がめちゃくちゃな駐輪をしている現場に遭遇したので、
「そういう駐め方したら、他の人に迷惑だからさ、こんなふうにして、
 駐めてご覧よ。」
って、アドバイスをしつつ、駐め直す手伝いをしたこともあります。
 
ちなみに高校生の男の子でした。
 
でも、やっぱりその後も変化無し。
 
親御さんに言うべき?とも思ったのですが、実は、
そのご一家、みなさん、駐輪マナーが劣悪なんですよ。(^_^;
同じ部屋番号の自転車3台、だいたい無茶な駐輪をしています。
 
なので、文句を言っても仕方がないんだろうなって、
住人もあきらめてしまって、本人らが適当に駐めた自転車を、
気づいた人が駐め直すという日々がしばらく続きまして…。
 
先日、たまたま管理会社のスタッフさんがマンションに
来ていらっしゃったので、現状をお伝えして、ある提案をしました。
 
クレームの電話を入れてもらう?
 
いえいえ。それで何の改善にもならなかったんですから。
 
「心情、倫理観に訴える」というのは、ルールを守らせたい時に、
一番無駄な、効果のない方法
です。
 
 
それで私が提案したのは「赤い線を自転車駐輪区域に引く」というもの。
 
これなら「はみ出している」ことを明確に意識できますよね?
 
要するに「どのくらいはみ出したら迷惑か」という基準って、
曖昧なものですから、そのご一家は「別にこれくらいなら
迷惑じゃないっしょ」という感じで、気にしない文化をお持ちなんだと
思うんですね。
 
その文化を変えるのではなく、「ここをはみ出したら迷惑ですよ」って、
明確に伝えるわけです。
 
そしたら!
 
さっそく効果テキメン!
 
写真の通り、非常に良い状態で駐輪されておりました。(^^)
 
 
ということで、今回も「問題解決のためおミニマルシンキング」が
効果を奏したわけです。
 
もし、ロジカルシンキングが使いこなせず悩んでいらっしゃったり、
「どうしたら、この問題、解決できるんだろう…」という悩みを
抱えていらっしゃるようでしたら、ぜひこちらの本を読んでみてください!
 
ミニマル思考

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