【一流は何が違う?】「モウイイヤ」思考のレベルを上げよう!

「同じ講座を受けて、同じ課題をこなしているはずなのに、
 なぜあの人は、あんなに高い成果を手に入れられるの?」

そんなふうに感じる人と出会ったことはありませんか?
 
元々持っている素質や、周辺スキル・知識などの経験値が違うよね…
 
── 確かにそういう側面もあるでしょう。
 
ですが!
 
これまで1500人を越える人達の速読指導をしてきた経験で
確かなこととして断言してしまいましょう。
 
一番違うのは心の習慣、言ってみれば文化の違いなのです。
 
「おれもちゃんと課題をこなしているのに!」というのは、実は勘違い
 
 
フォーカス・リーディング講座でも、得られる成果には
相当な差がつきます。
 
もともと持っていた読書力(読書量)の問題だけでは
片付けられないものが確かに存在するんです。
 
その「成果を決めるカギ」の1つを解説してみようと思います。
 
あなたの思考の癖、心の習慣のレベルがいかほどか? チェックしてみてください!

あなたは「小学生の宿題」を引きずっていないか?

私のフォーカス・リーディング講座(3日間集中講座)では、初日と2日目が終わった段階で「宿題」が出ます。
 
この宿題は「Uプロセス学習理論」の「無意識的(体育会系)出力:Prototyping」のステージであり、非常に重要な取り組みなんです。(もっとちゃんと知りたい方は、こちらのページをどうぞ。

出る宿題は、そつなく形通りにこなせば1時間程度で終わるようになっています。
 
その「1時間程度の課題」をどうこなすか?── それによって、あなたの思考の文化のレベルを測ることができます。
 
「よし、もういいや」というOkサインをどこで出すか?── そんな「モウイイヤ」思考のレベルです。
 
これは、概ね4つのレベルに分かれていて、意識するだけで最低レベルから最高レベルに簡単にレベルアップ可能なのですが…

【LEVEL 1】「とりあえずやりました」思考

「○○さん、宿題どうでした?」と私が質問した時に、「とりあえず、やりました。」と臆面もなく答える方がこのレベル。
 
小学生が宿題をやる時って、「先生に怒られないように、とりあえず形だけこなしておこう」という発想になるんですが、大人になっても同じ発想から抜け出せないんですね。
 
成果が完全に他人事になっていて、自分で責任を取ろうという姿勢が皆無。
 
他力本願の典型ですね。(^^;
 
当然、手にする成果のレベルも「ぎりぎり、まぁよし」か、「残念…」というところに落ち着きます。

最悪のケースでは、「いやー、家族がテレビを見ていて、うるさくてできませんでした。」という猛者もいらっしゃいましたっけ…。
自分プロモーション講座では「50個挙げてきてください」という課題を20個しか書いてこなかった、プロモーションを放棄したとしか思えない方々も…orz

【LEVEL 2】「とりあえずできました」思考

課題を「形だけこなす」ところをひとまず卒業して、ちゃんとやろうという気持ちが働いている責任あるオトナの第一歩。
 
与えられた最低ラインを、ぎりぎり超えたところで「ふー、がんばったな、オレ!」的な満足感を味わってしまう人は要注意。
 
もちろん、それでも最低限の成果は手にすることが可能ではあります。
 
しかし、満足感というのは本来「自分が本当に求めた境地」への手がかりをつかんだところで感じるべきものです。

【LEVEL 3】「納得できるところまでやれました」思考

かなりレベルが高い方の思考習慣といっていいでしょう。
 
例えば、フォーカス・リーディングの「スムーズ追跡」の宿題であれば、「数値的に超えた」だけで満足せず、自分の眼の動きを動画撮影して動きをチェック。私の模範動画と比較し、テキストの解説を読み納得できるところまでやる。
 
そんな方は、間違いなく高い成果を手に入れます。

【LEVEL 4】「おー、これはすごいわ!」的ワクワク思考

なんといいますか、超一流の方の思考のレベルです。
 
こちらが出した課題の意図を読み、「ここで何を求められているのか?」、「明日以降、これがどう生きてくるのか?」── そんなトップダウン思考で、かつ自分の問題として主体的に取り組みます。
 
そういう方って、だいたい3日間の講座の2日目が終わる頃には「あー、もう読書が完全に変わりましたね~」なんて涼しい顔でおっしゃいます。
 
そして、「おー、これは凄いわ」と、人より早く成果と、そのプロセスを楽しんでいらっしゃるものです。

心の習慣を見直そう!

誰だって、何をするにせよ、どこかで「もう、いいだろう」と考え、ケリを付けます。時間は有限ですから。
 
でも、「どこでよしとするか」はその人次第。
 
この心の習慣が、本を読む時、何かを実践する時、すべての時間、すべての瞬間で発動されるわけです。
 
それが積もり積もって、今の自分を創っていると考えてみてください。

「時は流れない。それは積み重なる。」
── サントリー・クレスト12年のCM

 
成果というのは行動の賜。

 
でも、行動は思考によって生み出され、その思考はあなたの文化から生まれます。
 
自分の後ろには、どんな時間が積み重なっているだろうか。そんな問いかけを忘れないようにしたいものです。
  
それが自分の思考を振り返るきっかけになり、自分の文化を創っていくことになるのです。

追伸

フォーカス・リーディングの講座で高い成果を上げていただけるのは、私の指導力というよりも、受講者のみなさんに、この「思考のレベルアップ」を無理強いして、自分のものにしていただいているからなんですね。はい。(^^;

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