こんにちは。速読&高速学習ナビゲーターの寺田です。
ただ今、2泊3日東京出張中です。
本日は東京でのフォーカス・リーディング講座の主催。
明日はセールスコピーライティング講座の受講。
という感じで、講師の立場、受講生の立場両方体験中です。
さてさて、何かを学ぼうとするとき、
長期でのセミナーに参加することって
ありますよね?
でも、それってモチベーションの維持が
すごく大きな課題になります。
高校までのように毎日授業があって、
定期的にテストがあって、
先生が目をかけてくれる・・・とかじゃないわけで。
あなたは、モチベーションをどうやってつなぎます?
私はこんな感じで、7ヶ月の長丁場セミナーを
気合い満々で乗り切ろうとがんばっております。
[blogcard url=”http://www.focusreading.jp/yomoyama/6415″]
さて実は、今日、2017年からスタートした東京3ヶ月コースが
終わりまして。
途中、2週間ごとに課題も提供し、
レポートも出してもらい、
メッセージ動画も送り・・・と、
モチベーションを上げてもらえるようにと
主催者としてもがんばってみました。
が!
ふたを開けてみると、たった11人のうち2人の方が、
どんどんモチベーションが落ちていって、
「速読はぎりぎり身についたけど、納得いくレベルじゃない」
というところで終わってしまいました。
本当はもっともっと高いレベルにいけた人達なだけに、
とてももったいない気持ちです。
ここから3週間の集中サポートがあるので、
5分間の檄を飛ばす動画で、
その人のための課題をお送りしました。
これから3週間で、この失われた2ヶ月を
しっかりと取り戻してもらおうという寸法です。
実際の所、主催者としても、いろいろ策を考えるんですよ。
講座の成果がどういうレベルに到達するかは、
自分が受講者の立場であれば、「100%自分で責任を持つ!」という覚悟です。
しかし、自分が主催者であれば、
「でも、あなたの熱意を最高の成果につなげられるように、100%責任を持つよ!」
と思うわけです。
そういう受講者としても長期のセミナーを受けつつ、
主催者としても長期のセミナーをやっている身として、
「こうすればモチベーション高くいけるよね!」
という話をシェアしたいと思います。
【ヒケツその1】最初に「手に入れたい成果」を具体的に設定する
これって先日書いた「目標設定のSMART原則」と同じこと。
[blogcard url=”https://www.office-srr.com/column/2017-goal-achievement/”]
「こういう自分になるために、
この講座に通うんだ!」ということを、
リアルに紙に書いておく。
できれば、最高の成果が手に入ったとき、
自分や自分の家族、あるいは自分の仲間にとって
どういうステキなこと、ハッピーなことが起こるかを
リアルに妄想しておきましょう。
そして、それを紙に言葉で書いたり、
それを妄想させられる写真を貼っておおいたりして、
毎日眺めるんです。復唱するんです。
これがやっぱり大事ですね。(^^)
【ヒケツその2】未完成ながら、手に入ったスキルを使いまくる
今回の速読講座でも、若い男性が凄かったんですよ。
まだ速読技術として完成していないんだけど、
できる範囲でどんどん本を読んでるんです。
それまで「月1冊がせいぜい」だったのに、
この期間「毎日2冊読んだ」と言います。
当然、素晴らしい成果を収めてお帰りになりました。d(^^*
私もコピーライティングでいえば、まだまだ未熟ながら、
「成果報酬でいいよ!」って言って、サイト製作とかチラシ作りとか
させてもらっています。
先日も学習塾のサイト製作をさせてもらいました。
「サイトを作ってもらって3年間、中学生の問い合わせゼロ」
という悲惨なHPでしたが…
なんと、リニューアルして2日目にして「HPを見て電話してます」という
お客さんが2人!
こういう手応えが得られれば、
モチベーション上がって当然ですよね?
そして、これって「行動しないと得られない」し、
「行動すれば、何かが得られる」ものなんですよね。(^^)
【ヒケツその3】そのセミナーに参加しているスゴイ人とつながる
10人いれば、絶対に2-3人はモチベーション高く、
かつスキルレベルもめちゃくちゃ高い人がいるものです。
その人とつながっちゃう。
そのためにSNSがあるんでしょ!
その人を勝手にライバル視してもいいと思うんです。
「あの人がこれだけがんばってるんだから、
自分もやらねば!」
って思いますよ。
スゴイ人のノウハウを盗むっていう努力も必要ですね。
ライバルの技術を盗みたい、盗む技術を学びたいって人は、
この本を読むべし!
ということで、価値あるセミナーからのリターンを
最大化するために、どうモチベーションを保つか?
そんな話を書いてみました。
参考にしていただければ幸いです!