速読修得の鍵を握る「入力レベルのコントロール」をPC画面でマスターしよう

速読技術を修得するためには、当たり前ですが、現在の読書における心身の使い方を変える必要があります。
 
フォーカス・リーディングをマスターする上で必要と考えられる要素を俯瞰した概念図がこちら。

 
一番ベースにあるのが「瞑想状態」です。書籍『フォーカス・リーディング』では「脳のステートチェンジ」と表現していますが、ずばりシータ波状態です。
その上に2つの流れが並行しています。

  • A)「観の目付で文字をとらえる練習」という素振りのようなトレーニング
  • B)文字を自由自在に処理するための入力レベルコントロールトレーニング

A)については、いくつか注意点がありますので、以下の3点は留意しておきましょう。

  • 文字を視点でとらえようとせず、縦長の視野(面)でとらえ、目の上下動を最小限にする。
  • 眼(眼球)に意識を向けず、力まず、自然体に近い状態ですいすいと視野が移動していく状態を目指す。
  • この目の使い方で本を読むことはないので、あくまで「脳みそに眼球と視野のコントロール法法を教えているだけ」と考える。最終的には入力レベルコントロールのページスキャンの延長で本を読むことになる。(その時の視野の流れは下の図のとおり)

実際に本を読む時の視野の流れのイメージ

問題はB)です。
Aと違って「こうしたらできる!」という明確かつ具体的なポイントがなく、あくまで活字を受け止める内面との対話を通じて感覚を養うしかありません。
そのため、このトレーニングで挫折する方は多いのです…。というか、これ以外で挫折しようがありません。

最重要は「文字を読もう」とする意識の強弱(コントロール)

この入力レベルコントロールというのは、単純に「読もうという意識の強さ」であり、能動的に「読むぞ!」という状態と、受動的な「気楽に意味を受け止める」という状態の間を自由に行き来する感覚です。
通常はメトロノームのペースに合わせて本を眺めていくトレーニングをおこなうのですが、ホント向かい合うとどうしてもストレスを背負ってしまい、うまくいかないという方も多いもの。
そこで、自動的・強制的に文字が流れていくようにプログラムされたPCソフトの画面でトレーニングしようという趣向です。

入力レベルのコントロールをPC画面で体験!

そういうわけで、文字を表示するスピードを変えながら、それに合わせて読み取ろうとする意識の強さを変える練習をしていただこうということで、動画教材を作って見ました。
パソコンかタブレットで、画面を「全画面表示」にしてご利用ください。

Windows対応速読トレーニングソフト

動画教材で使っているソフトはこちらです。Windows 10でも動作しますが、「動画NAVI」の機能は使えなくなっています。どうぞご了承ください。

ダウンロードした後に解凍(展開)しなければなりません。
必要な方はこちらのアプリを先にダウンロード&インストールしてください。
Lhaplus

Windows版ソフトウェアのインストールと利用について
  • ダウンロードしてインストールしてください。
  • 起動したら、Step変更ボタンから「31」に変更します。
  • 動画で使ったトレーニングは「文字追いかけ」トレーニングと、「行みわたし」トレーニングの2種類です。
  • フォーカス・リーディングの動画講座でおこなっている「10個の言葉を憶えるトレーニング」は「脳力アップトレーニング」>「イメージ記憶トレーニング」です。
  • イメージ記憶については、最初はエンターキーで進めていきますが、レベルが上がると勝手に進んでいくようになります。目指すは「リズムよく表示された30個を記憶する」です。
  • アイボールトレーニングもお薦めです。(^^)
    緑色の●が移動していきますが、途中、1画面中に1回だけ緑が明るくなります。そのタイミングでスペースバーをタップすると、スピードが上がります。
  • スポーツ選手などの瞬間視と視野拡大にもつながる効果が確かめられています。
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