幅の広い知識、博識は「賢さ」とイコールか?

「われわれは他人の知識で物識りにはなれるが、
 少なくとも賢くなるには、
 われわれ自身の知恵によるしかない。」
── モンテーニュ著『エセー』

速読技術なんぞ憶えると、
ついつい本をたくさん読みたくなってしまいます。
 
いや、そもそも「速読を学ぼう!」という時、
その前提には「知ることは大事」という発想があるわけで。
 
「知は力なり」ですか・・・。
確かに間違ってはいないのでしょうが…。
 
しかし、その知識を使いこなすだけの思考力、判断力を
備えていなければ、単に薄っぺらい知識をもてあそぶ
耳年増になってしまいます。
 
博い知識は、一見「武器」「武装」にも見えますが、
それはその人の、本当の賢さの証拠にはならないわけです。
 
己の脳みそを鍛えるような読書、
すなわち「農耕型の読書」、あるいは「To be」の読書を
最重要読書課題として、常に心に留め置きたいものです。
 
自戒を込めて!

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