目標達成に「意志」と「仕組み」を用意しよう!

昨日のkotonoba.jpの記事で目標達成に必要な「意志」の鍛え方をご紹介しました。

基本は「意志力」。
しかし「意志力は減る」ものですし、時間の経過とともに「目標が他人事になる」のも確かな事実。
 
なので意志にだけ頼るのはNGなんです。
 
前回の記事でも紹介したように伴走者を用意するなど、強制力を用意するなどの工夫も必要です。
 
ベルトコンベアに載ったら、自動的に、途中で割れることなくゴールへ…という仕組みですね。
 
この強制力も含めて、意志が減ってきても前に進められるような仕組み。減ってくる意志を補ってくれるような仕組み。そういった「仕組み」があると、目標達成が容易になります。
 
目標は意志だけに頼らず、「意志と仕組み」で達成する。
そんな工夫をご紹介したいと思います。

1.人を利用する

人間誰しも「自分」にはあまくなりがちですが、そこに「人」が関わると「やらざるをえない」気分になります。

1-1.仲間と一緒に取り組む

志の高い仲間と取り組みを報告しあったりコメントし合ったりできると、「自分だけ途中でやめられない」ようになります。
今、私も含めて15人ほどが「365日、毎日ブログ更新チャレンジ」を開始して2ヶ月近くになりますが、ほとんど脱落者が出ていません。
仲間パワーすごい!
 
情報交換・励まし合いはfacebookのグループでもいいでしょうし、こんなアプリを使うのもありですね。

ただし、同性の仲がいい人たちだけのグループでは、いつの間にか「傷をなめ合う」「単なる飲み会」に変貌することがままあります。ご注意を。

1-2.コーチを雇う

お金を雇って自分に強制力を与えるのも1つの方法です。
目標を共有し、それに対して価値あるアドバイスをくれるコーチを雇うことができれば、合うたびにモチベーションが上がります。

1-3.家族を巻き込む

家族に目標を宣言し、その目標を食卓やトイレなど、全員が毎日見るところに貼っておきましょう。
子どもから「お父さん、今日はこれやったの?」という厳しく、暖かな励ましの言葉がかけられれば、間違いなく続けられます。
 
ついでに、親子で一緒に目標を立てて、お互いに励まし合えば、子どもの教育にもなり一石二鳥です!

2.習慣を利用する

毎日確実にすること、せざるを得ないことと紐付けると、一番重い初動が楽に起こせます。

2-1.トイレの壁に目標とTo doを貼っておく

目標を他人事にしてしまわない最良の方法は「自分に教え続ける」ことです。
 
「絶対にやること」と「自分の目指す未来」を紙に書き出してトイレに貼ります。
これなら1日に3回くらいは目にすることになりますよね。
 
しかも、1-3の「家族を巻き込む」とセットになりますので、効果抜群です。

2-2.スマホに教えてもらう

画像編集ができる人は、目標達成のイメージ画像と目標、日々のTo doなどを壁紙にするのがお薦めです。これなら1日に20回くらい見ることになりますね!
 
ただし、画像を見やすくうするために、アプリのアイコンをほぼ消してしまわないといけません…。
 
Google Calendarに「毎日繰り返す」予定として達成目標をセットし、通知を2時間に1回くらい表示するように設定できれば便利かも。
目標達成系アプリを探せば、おもしろいものも見つかりそうです!

2-3.場所・イベントと紐付ける

毎日、読書のためにスタバに通うとか、有料の自習室を契約するとか、行動として習慣化しやすいことを設定しましょう。
そして「ここに来たのは○○をするため」という意識を、場所に紐付けるのです。
「寝る前に○○する」というように、習慣的イベントと紐付けてもいいですね。
 
その時の注意点として、ついついやりがちな「席に座ったらまずスマホ」のような悪い習慣を、その場所だけでは絶対にしないこと。
脳に「ここはスマホを眺めてだらだらする場所」としてインプットされてしまいます。あくまで「やり通したいことと紐付ける」のがポイントです。
 
ついでに1-1とセットで「仲間と集まって、静かにそれぞれ別の活動をする」というのもいいですね。

3.その他、心理学を活用する

2-3は脳の習慣化の機能を利用したものですが、その他にもいろいろ認知科学を応用したやり方があります。

3-1.目標を定期的に紙に書く

私は週に1回、「数年後のビジョン+今年の目標」を手帳に書き込みます。
私の知人は、それを2年間、毎日おこなった結果、ビジネスの規模(年商)を10倍にしました。
 
紙に手書きすると、脳の「行動のアンテナ」とも言える網様体賦活系(RAS)を強く刺激します。そうすると、目標達成に必要な情報がたくさん入ってくるようになるのです。
 
☆参考図書:『夢は、紙に書くと現実になる!』(PHP文庫)
『夢は、紙に書くと現実になる!』(PHP文庫)

3-2.「やった!」を記録する

目標につながることをしたら、すかさず記録します。手で記録し、目標を再確認して、そこに近づいている自分を確認しましょう。
これは「即時強化の原則」と呼ばれるもので、「やった直後に確認」することで、行動が強化されるのです。

3-3.日々、行動を記録し、改善する

3-1とセットにして手帳でやるのがお薦めです。
これも手書きがお薦めです。
何をやったか。⇒進度・充実度はどうだったか。
何ができなかったのか。⇒何が原因か。
そして、どうしたら改善・解決しそうか。
 
そういったことを、やる毎に記録するわけです。
目標が確認でき、現状が把握できて、解決策まで考える…これで目標達成できないわけがありません。
 
ぜひ、2の習慣化とセットでどうぞ。

4.明日のモチベーションを今晩作っておこう!

モチベーションは確実に下がります。
目標は日々記憶から消えていきます。
 
だから、毎日、紙に書いて、あるいは眺めて自分に教え続けなければならないのです。
ぜひ、毎日、静かな場所で「今日のできごと、進捗」を記録しながら、「明日、目標達成のためにやるべきこと」を確認しましょう。
書いたことを朝、見直すことも忘れないようにしたいところですね。
 
同じように「来月の目標」は月末に作りましょう。

5.大事な日に目標確認を!

もう1つ、モチベーションを上げる絶好のタイミングがあります。
それは「誕生日」「大切な人の命日」「年度の変わり目」など、気持ちを新たに出来るタイミングです。
 
気持ちが緩んでいたとしても、そういう時に自分や大切なあの人に誓いを立て直すことで、心新たに「よし、またやり直そう!」と思って動き出せるはずです。

6.最初の2週間、1ヶ月、3ヶ月にマイルストーン設定を!

行動を習慣化する時、「成果が出ている」ことや「目標との距離」が明確だとやる気が起きやすいものです。
 
ですので、目標を立てるときに通過点ごとの成果をチェックする仕組みを用意しておきましょう。

  • 2週間、1ヶ月間、毎日、目標に近づく行動がとれたか。
  • 3ヶ月後、半年後、どういう成果が手に入っていれば満足か。数値目標・行動目標などの到達目標。

最初の1ヶ月までは「やったかどうか」のチェックだけでOKです。
それで手応えを見ながら、その後(3ヶ月後、半年後)のマイルストーン(通過点の数値目標など)を設定し直してもいいですね。
 
 
今回、目標達成のための仕組みについて書いてみました。
 
ぜひ参考にして、2016年を実りある1年にしてください!

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