「「読む」ことを「喜び」と感じる体質を作っておくことは、
人生を愉しく生きるための第一歩といえるのでは
ないだろうか。」
── 山根基世著『読書は身体の喜び』
読むことは生きること。
だとするなら、読書を楽しめ人は
人生を楽しめる人といっていいでしょう。
楽しむだけでなく、何かの困難を乗り越えたり、
仕事上の処理を効率化したり・・・。
読書は私たちに知恵と力を与えてくれます。
そして、何かを学ぶにせよ、判断するにせよ、
どれだけ前提知識を持っているか、
思考体験を持っているかということはとても重要なこと。
そのために!
まずは、読書を気軽に楽しめるような「読める体質」が
欲しいところです。
子どもであれば、
まずは「本って愉しい!」と思える本との出会いが。
大人であれば、
「時間がなくてもさくっと読める」、そんな速読が?
その勢いで読書体質へ…
そんな作戦を早めに立てられるといいのですが…。