教養

【BizDojo】著者の思考を借りて自分の思考回路を活性化しよう!【2021-05】

課題図書
『ニュータイプの時代』
カテゴリ
教養・哲学

今月の課題図書

『NEWTYPE ニュータイプの時代』

今月のテーマとねらい

  1. 書籍全体を俯瞰しながら、的確に論点・主張・論理を把握する。
  2. 1つのトピックに着目し、そこで述べられていることを整理した上で、自分の課題や意見を整理する。

今月のワーク

  1. 選んだトピックの要約を、書籍全体の主張を踏まえつつ200文字程度で簡単に整理してください。
  2. その上で、そのテーマ・論点についてあなた自身が考えることを、600文字程度(合計800文字程度)で記述してください。(コメント欄に直接入力)

■課題提出〆切は5月23日の17:00です。
■読書会(5/29 19:00-20:30)への参加希望はコメント欄で表明してください。課題を投稿してくださった方のみご参加いただけます。(IGにご参加の方はIGにも投稿してください!)
■課題提出および読書会参加はアクティブ学習コース会員さん限定です。

コメント

    • 高山劉鳥
    • 2021.05.19

    高山です。

    『9/「偶然性」を戦略的に取り入れる』について。
    読書会は都合があり残念ですが不参加です。
    来月は是非!

    1.トピック要約

    生産性が高いことは問題解決に最適化されていても、新たな問題を発見する好機を尽く見逃してしまう非効率なオールドタイプの概念である。
    核心的な業績を起こす企業は『規律』の中に『遊び』を盛り込む。
    ニュータイプは規律の中に遊びを盛り込み、偶然がもたらす大きな飛躍=セレンディピティを追求できる。「よくわからないけどなんかある気がする」という野生の直感こそが世界を変える巨大なイノベーションの可能性を秘めている。
    (200文字)

    2.テーマ・論点について考えたこと

    もしあなたがスマホでMapを開き『ナビ通りの道を通る移動』がクセになっているなら危機感を持つべきだ。

    ナビに従って移動すること自体は悪いことではないが、オールドタイプは寄り道をするという選択肢が頭にない為、目的地以外の情報をシャットアウトしてしまう。

    ニュータイプの人間は、あえてナビ通りに移動しない。
    ナの表示は最短ルートというだけの意味でしかなく、そのルート外の路地裏に面白い『何か』があることをニュータイプは本能的に知っているからである。
    厳かな喫茶店かもしれない。
    怪奇な雑貨屋かもしれない。
    もしかしたら何もないかもしれないが、ナビった以外の場所に何か面白いものがある”かもしれない”が先に来る。

    この思考差は、着想能力に大きく関係していく。

    書籍の表現で興味深いのは「オールドタイプ」と「ニュータイプ」が、年齢について抵触していない点である。
    つまり、若ければ若いほどニュータイプという訳ではないし、年老いていれば年老いているほどオールドタイプという訳でもない。

    書籍で「エイジ」ではなく「タイプ」と故障しているのは、淘汰されるべき属性は、脳年齢などではなく考え方の性質でありことを示唆しているといえる。
    逆にいえば、年齢は関係なくすぐに自身でタイプは是正できることを意味しているのではないか。

    最短ルートを諦め立ち止まり「たまには寄り道でもしてみっか」とて考えることが結果的に中長期で見たときの成長につながるのは皮肉な話である。
    (609文字)

    • Sawai_n
    • 2021.05.10

    寺田先生

    澤井です。「14 モチベーション」を題材に課題提出します。
    読書会参加しますのでよろしくお願いします。

    課題1
     同じ潜在能力を持った二人がいたとして、内発的動機に基づいて駆動するニュータイプは、上司からの命令で駆動するオールドタイプより高いパフォーマンスを発揮する公算が強い。前者は自分で仕事の意味を形成できるからである。能力よりも動機が結果に大きく影響するのである。今求められるのは、規制の枠組みの中で与えられた業務を一つの結果に収斂させていく能力ではなく、枠組みを飛び超えて新しい価値を形成していく能力である。(201字)

    課題2
     著者は南極点到達レースでのアムンゼンとスコットの勝敗を分けた原因を説明したうえで、上司の命令に従うだけのエリートは、好奇心という内発的動機付けにより動く野心家に敗れ去る、としている。この記述は、読者に一種のカタルシスをもたらす。
    だが、今の日本でニュータイプが増えているかというと甚だ疑問である。
    昨今、大学生の就職でも公務員が人気であるが、これはまさに安定を求める、オールドタイプの極にある職種である。いい大学からいい会社、という生き方が日本人の人生の規範となりえたのも、年功序列と終身雇用が長く続き、収入と身分が担保された為リスクをとって起業する理由が少なかったことや、所属組織を自身の価値として誇示できるという、日本社会の特徴があろう。
    私は現在、仕事で債権回収をしている。学んだ知識(会計学、宅建)が活かせ、学歴は関係なく人間力だけで勝負できるし、話をまとめた時の快感は他に代えがたく、まさに内発的動機付けにより取り組んでいる。反面、その性質上、世間一般には伝えづらい価値観でもある。
    著者ですらアムンゼンを指して「ほとんど狂人」と述べているように、内発的動機付けに素直に従うと世間の目という壁にぶつかることを痛感させられる。これらのことから、ニュータイプを増やすには日本社会との関わり方をどう変えていくか、安定を捨てて内発的動機付けに従うだけの価値観の形成は可能か、といった段階まで考えねばならないと感じた。(605字)

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