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【BizDojo】著者の語る哲学を十分に理解し吸収しよう!【201805】

課題図書
『プロフェッショナルの…』
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ビジネス名著

今月の課題図書

『プロフェッショナルの条件』
プロフェッショナルの条件

今月のテーマとねらい

  • 1.書籍を何度も重ね読みし、十分に理解する。十分にイメージし、自分の言葉で語り直せない点には緑線を引き、後でじっくりと考える(3点ピックアップ)。
  • 2.著者の語る「プロフェッショナルの条件」とは何か整理する(800文字以内)。

今月のワーク


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■課題提出〆切は27日です。

今月のフィードバック

コメント

    • 熊坂
    • 2018.05.28

    熊坂です。日をまたいでしまいましたが、課題を提出させていただきます。

    1.「すでにわれわれは、コミュニケーションについて四つの原理を知っている。コミュニケーションとは知覚であり、期待であり、要求である。情報とは違う。依存関係にあるが、むしろ相反することのほうが多い。」169P 6行目

    2.「しかも情報型組織は、管理の範囲についての法則、すなわち一人の上司に報告する部下の人数は五、六人に抑えるべきであるとする原則を有名無実にする。この原則は新しい原則、すなわち、ひとりの上司に報告する部下の数は、部下が上下、左右との関係や意思疎通に責任を負う意欲によってのみ上限が定められるという、意思疎通の範囲についての原則と呼ぶべきものにとって代わられる。」178P 3行目

    3.「マルクス主義の後継者や過激なフェミニストなどの運動会の一部は、〜(中略)〜反伝統主義と人文主義のいずれもが、残念ながら間違っている。」P218 8行目〜P219 4行目

    プロフェッショナルの条件とは

     これからのポスト資本主義社会においては、知識は単なるいくつかの資源のうちの一つではなく、資源の中核となる。かつての知識は一般的知識であるが、今日知識とされているものは高度に体系化された専門知識である。その目的とするものは、人間の外、社会と経済、さらには知識そのものの発展である。知識社会では、専門知識が一人ひとりの人間の、そして社会活動の中心的な資源となる。そしてそれらの知識は他の専門知識と結合して、初めて生産的な存在になる。知識社会が組織社会になるのはそのためであり、組織の目的は専門知識を共同の課題に向けて結合することにある。知識のダイナミクスは、組織に対し、変化のためのマネジメントを自らの構造に組み込む事を要求する。あらゆる組織が自らが行っていることの全てを体系的に破棄できなければならない。また組織は、高度に分権化する必要がある。変化に対応するために意思決定を迅速に行わなければならないからである。
     組織のそのような能力に実質的な影響を及ぼすために、知的労働者は意思決定を行い、自らの貢献について責任を負わなければならない。貢献に焦点を合わせることによって、コミュケーション、チームワーク、自己啓発および人材育成という成果をあげる上で必要な人間関係に関わる基本条件を満たすことが可能となる。目的を考えることは生産性を向上させ、弱みではなく強みに集中させる。自らをマネジメントし、最も貢献できる場所で成長していく者は、組織が必要とするイノベーションを起こすことが可能である。

      • てらだ
      • 2018.05.28

      動画の解説とセットでどうぞ。(*・ω・)ノ

    • 大島
    • 2018.05.28

    寺田先生、再提出いたします。

    2.著者の語る「プロフェッショナルの条件」とは何か整理する(729字)

     プロフェッショナルの条件とは、ポスト資本主義社会で主役となる知識労働者に求められる事及び組織が彼らを活用して成果を上げる為に必要な条件の事である。
     知識は自己認識であったが産業革命以降、知識のあり方が変わった。知識の適用で生産性が爆発的に増大し、知識が社会的、経済的成果を実現する手段となった。知識の適用で他の資源が手に入るようになり、知識労働者の生産性が競争力の要因となった。そして知識労働者は高度に専門化した上に、労働寿命が組織よりも長くなり、彼らの帰属意識が企業から専門領域に変わった。組織は彼らを引き付け、多様な専門知識を結合する事が必要となった。
     知識労働者求められる事は成果を上げる事である。その為に必要な事は7つあり、①目標とビジョンを持つ、②1つの事に集中する、③検証と反省を行う、④自分の強みと弱みを知る、⑤貢献を重視する、⑥時間を管理する、⑦新しい挑戦をして自己実現をする事、である。また、自らの責任を中心に据え、組織の成果に影響を与える貢献を考えることは自己成長につながる。成果を上げる事は、常に修得に努める習慣的な能力の蓄積である。何か特別な能力ではない。
     組織の責務も業績を上げる事である。その為に必要な事5つあり、①組織の目的と使命を明確にする、②人の強みを生かす、③イノベーションを起こす、④貢献に焦点を合わせる、⑤責任を持たせる事である。
     ポスト資本主義社会は知識社会であると同時に組織社会であり、求心力が必要である。言葉や思想に焦点を合わせた知識人と、人間と仕事に焦点を合わせた組織人の2つの文化を理解できる人材が必要である。そして、多様な専門知識を理解し、新しい洞察ができる人材が必要である。普遍性を持つ教育ある人間が求められる。

      • てらだ
      • 2018.05.28

      動画の解説とセットでどうぞ。(*・ω・)ノ

    • 高橋
    • 2018.05.27

    寺田先生

    いつもお世話になっております。
    課題提出させていただきます。
    18年来の積読だった本書が今回課題図書になったおかげで解消されました。

    分からなかった事(読み方が浅いのか特に無かったので、重箱の隅をつつくような内容です。)

    prat2、2章81p 

    成果をあげる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である。

    →強みを生かすという観点からすると、苦手な部署で働く場合、少なくとも努力すればある程度まで行けるけど、もっと楽しくなるには強みを生かす場所へ行くのも一つだよと言っているのか。

    prat4、5章191p 

    副官が「解任しますか」と聞いたところ、驚いた顔で「ばかなことをいうな、彼は仕事ができる」といったという。
    →命令無視した部下は貢献が分かっていなかったのではないか

    prat5、1章210p 三〇のときには心躍った仕事も、五〇ともなれば退屈する。
    →日本人の心情とは異なるのではないだろうか

    まとめ

    プロフェッショナルとは知識をもって、世の中の流れから働く事の意味と貢献をとらえ、自らの習慣(時間管理と自己分析)をマネジメントし個人及び組織の意思決定に重大な影響を与え自己実現してゆく存在である。
    社会の変遷により知識が機能する対象は変化してきた。我々はポスト資本主義の時代を迎えている。その中では知識労働者自身が主人公となる。
    ポスト資本主義時代は働く意味が変わった。これまでの社会は身体的生産性を上げればよかったが、これからの時代は絶え間ぬ自問自答が求められる。貢献にフォーカスし自らの知的労働の目的の定義、目的の集中、仕事の分類という3つの要素をもとに自らを分析するのだ。
    自らをマネジメントするとき、自分の強みを知り、時間管理を行い、もっとも重要な事に集中する事が必要である。労働の生産性が向上し、職業選択の自由が得られた今の時代は自分の強みを考える事が求められる。強みは日々の仕事の成果、仕事の仕方、価値観をフィードバックする事で分かってくる。また今日の知的労働者は交換不可能な資源である時間のコントロールが求められている。今までの時代と比べ、一人の労働者が求められてるタスクは増大している。さらに時間間隔は極めて主観的な感覚の為、自分の時間がいかに浪費されているかを認識するには、客観的な記録をもって計測するしかない。計測により無駄を省き、時間を最も重要な事に集中させるのである。
    成果をあげる為の決定の秘訣は5つある。①問題の評価②必要条件の明確化③何が正しいいかの決定④決定の行動化⑤結果のフィードバック。そして勇気をもってこの秘訣で決定した事象を実行する事が重要になる。
    自己実現は何によって覚えられたいかを考える。人間の寿命が組織の寿命を超えた現在、自分の成長に責任を持つ時代になった。次の人生を教育ある人たる必要がある。そしてそれが現在のeコマース情報革命を生き抜く羅針盤になる。

    • 横田
    • 2018.05.27

    分からなかった所
    p29 16行目
     しかしそのとき、価値やビジョンや信条に関わる問題、すなわち、社会を社会とし、一人ひとりの人生を意味あるものにすることに関わるあらゆる種類の問題が生じる。

    あと2ヶ所は既出でリアル道場で解説されました。

    ドラッカーのいうプロフェッショナルの条件とは

     いつまでも成果をあげ、生産的であり続け、成長し続けることがプロフェッショナルの条件である。
    時代はポスト資本主義に移り、知識労働者が主役となっている。行動のための知識、成果のための知識が資源の中核となる。継続学習が不可欠だし、人に教えることも必要になる。知識はますます専門化してゆくが、それゆえ自分の知識が他の人や部署の役に立たないと成果にはつながらない。働く人たちとのパートナーシップも大事である。成果つまり生産性の向上のためには、そのための方法を知ることである。それはやるべきことをやる能力で習慣的なものである。それはまた一人の人間の成果でもあり、貢献と自己実現を図る鍵になる。
    成果を上げるには自己をマネジメントする必要がある。自分の強みを知りこれに集中する。自分の価値観も関係してくる。時間の管理も必要だ。自分の時間の使い方を知り、不得意なことをする時間、だれがやってもいいことをする時間を削り、まとまった時間を作り、最も重要な事に集中しなければならない。
    組織の成果に影響を与える貢献は何かを考えるのが成果を上げる鍵になる。これは自分の責任は何かを考えることである。貢献を中心に人間関係を築くとチームワーク、コミュニケーション、自己啓発、人材育成の分野で成果を上げることが出来る。
    勇気を持って意思決定をし、自分に不必要なものは捨てなければならない。
    われわれは専門知識のそれぞれに精通する必要はないが多様な専門知識を理解する必要はある。そのような能力をもつ者が知識社会における教育のある人間である。

    • 山田
    • 2018.05.21

    いつもありがとうございます。
    大阪の山田です
    よろしくお願いいたします

    わからないところ 1

    part 1
    1章 29p

    最後の部分の
    「社会を社会とし、一人ひとり人生を意味あるものにすることに関わるあらゆる種類の問題が生じる」

    わからないところ 2

    part4

    6章 200p

    「マッチ箱に(50本という)同数のマッチ棒をつめるというイノベーションがマッチ入れのオートメ化をもたらし、それを行ったスウェーデンのマッチメーカーに対し、半世紀近くに及ぶ市場の独占をもたらした。」

    わからないところ 3

    part5

    2章 220p

    前半の半分がわからなかったです
    「しかし、小説の主人公たるガラス玉遊戯の名人は、最後には、粗野で下品な汚れた世界、分裂した金まみれの乱れた世界へ帰ることを決意する。現実の世界に関りがなければ、主人公の有する諸々の価値も、黄金に見まがう黄銅鉱にすぎなかった。」

    800字のまとめ

     ドラッカーが言うプロフェッショナルの条件とは、知識人として組織の中で常に向上心を忘れず仕事を改善してして行くことである。
     以前の知識人とは職人的専門家を意味しており、どの専門職を選ぶことも難しく、組織で働くのではなく個人で師弟関係を結び技術を手に入れて来た。
     今日の知識人は知識を手に入れるのも自由であり、長寿社会なかどの組織に参加し、後にまた違う組織に参加するのも自由である。そして、全てが自己責任の中にある。

     組織では、資本と技術を持って社会で何の貢献を目的にして何を現実にして行くかが大切である。その組織が持つ大きな目的に焦点を合わせる事によって自分自身も大きく成長する事ができる。
     生産性を高めるためのイノベーションを狙う時にはリスク志向にならず、狙いは大きな物を狙い。エネルギーを集中しまずは小く標準を合わせ、標準が合えば大きなエネルギーに変えて当てて行く。組織内では問題の一つ一つを真摯に向き合い他の人の言う意見にも耳を傾け、現場から分析した結果を皆と共有し知識を広めて行く。共有する時には聞き手が理解する事から始まり、情報が皆に伝わって行く事が大切なのである。同じ情報の中でトップから現場まで一貫した自己管理と責任を持たなければならない。

    自身が成長するのにも全ての責任は自分自身にある事を自覚して、常に自らの強みを生かしフィードバックする事を大切にし、目標とビジョンに向けて歩み続けなければいけない。フィードバックする時には、自分の時間の管理も大切である。所属する組織内の組織の為に時間を使うのではなく、社会に貢献できる成果をあげる為の時間を作らなければならない。全て自分自身が行動を決め、自分自身でキャリアを決め、自分自身で知識を習得し、どんな貢献をするかをめて進んで行かなければならない。

    • 古田
    • 2018.05.20

    寺田先生

    いつもご指導ありがとうございます。
    ワークを提出しますので、よろしくお願いします。

    動画の中で、寺田先生は、本にたくさん書き込んでいるということでしたが、どういう観点で書き込みなどしているでしょうか。
    私は「あの本と関連してるな」という程度の観点しかないので、参考にしたく。

    ●ワーク1 自分の言葉で語り直せない点
    Part1 1章 7ページ
    「われわれの時代を知識社会と呼ぶのは尚早である。」とありますが、では、どうなったら知識社会と呼んでいいのか。

    Part3 2章 118ページ
    「ところをうる」の意味。
    「この分野で食っていくんだ」ときめることかな、と思いましたが、今ひとつ腹落ちするような根拠となる表現が本文中に得られません。

    Part4 5章 194ページ
    「強みをもとに人事を行うこと」をどうやったら実現できるか。
    具体的な手法やポイントについては言及されていないな、と思いました。

    ●ワーク2 プロフェッショナルの条件とはなにか
    プロフェッショナルの条件は、成果をあげ、成長することである。
    これは当然のことではない。社会構造は産業社会から、ポスト資本主義社会へ移行し、いずれは知識社会へ移行する。これ伴い、労働の中心は肉体労働から、知識労働へと移行し、社会の中心的な存在は知識労働者となる。
    肉体労働者は指示された仕事の能率を上げればそれが直接成果につながった。産業社会においては、このような労働者が圧倒的多数であり、なすべきことを判断し指示するものは少数だった。知識労働者にしても、独立したものが多く、組織に属しているものは少数だったため、何が成果につながるのかはわかりやすかった。知識社会は、組織社会であり、多数の組織が多元的に存在する多元社会である。知識社会において知識労働者は組織に属しているがために、組織内のことに煩わされ、成果が組織の外にいることがわかりづらくなる。このために、知識労働者はどのように貢献するかに焦点を合わせなければ、成果をあげることができないのである。
    高い成果をあげるためには、創造と変革、自分の強みを重要な機会に集中すること、リーダーシップを発揮して人の強みを生かすことが必要である。創造と変革は、膨大な時間を要し、短時間のうちに考えることはできないため、時間を管理し、まとまった時間を確保することが必要である。
    自らを成果をあげる存在にするためには、成長の必要性を認識し、自らの成長に責任を持たなければならない。成長と自己変革を続けるためには、ビジョンを持ち努力を続けること、仕事に誇りを持ち完全を求めること、継続学習を行うこと、自らの仕事ぶりの評価を仕事の中に組み込むこと、期待されることを予め記録して結果と比較すること、新しい仕事が要求するものについて考えること、自らの啓発と配属に自らが責任をもつことが必要である。

    • 大島
    • 2018.05.19

    寺田先生

    課題をアップいたします。

    1.自分の言葉で語り直せない点(3点ピックアップ)。
    ・9ページ 3行目
     「今世紀初頭、ドイツの社会学者マックス・ウェーバーは資本主義をプロテスタントの倫理の落とし子とした。」

    ・90ページの5行目
     「貢献に責任を持つならば、多様性の豊かさと興奮を十分に味わえなくとも、学者の傲慢さ、すなわち知識を破壊し、知識から美と成果を奪う、あの進行性の病いから身を守る免疫性は手に入れられるはずである。」

    ・ 180ページ 最後から2行目
     「かくて情報型組織は、高度の自己管理を要求するがゆえに、迅速な意思決定と対応を可能にする。さらに柔軟性と多様性を内包する。」

    2.著者の語る「プロフェッショナルの条件」とは何か整理する(800字)

    プロフェッショナルの条件とは、ポスト資本主義社会において主役となる知識労働者が成果を上げ、貢献し、自己成長をしていく為に必要な条件の事である。
     産業革命以降、知識のあり方が変わった。知識の適用で生産性が爆発的に増大し、知識が社会的、経済的成果を実現する為の手段となった。知識の適用で他の資源が手に入るようになり、知識が資源の中核になるポスト資本主義社会になった。そして知識は高度に専門化し、多様な専門知識を理解できる知識労働者が必要となった。
     知識労働者は成果を上げなければいけない。成果を上げ続ける為には、自らをマネジメントすることが必要である。それには強みや仕事の仕方、価値観を知り、時間を管理し、最も重要な事への集中が重要である。そして組織の使命を考え抜き、明確に定義し、確立する。その上で、人の強みを生かし、イノベーションを起こし、成果を上げていく。成果を上げる事は、常に修得に努める習慣的な能力の蓄積である。何か特別な能力ではない。
    また、成果を上げる為には、目標に目を向け、貢献に焦点を合わせなければならない。なすべき貢献は3つあり、直接の成果、価値への取り組み、人材の育成である。貢献に焦点を当てる事で、コミュニケーション、チームワーク、自己啓発、人材育成という成果を上げる上で必要な人間関係に関わる基本条件を満たす事ができる。何よりも、自らの責任を中心に据え、組織の成果に影響を与える貢献を考えることは自己成長につながる。
     自己成長の為に最も優先すべきは卓越性の追求である。そこから充実と自信が生まれる。成功の鍵は自らに責任を持たせる事である。責任ある存在になる事で真剣に仕事に取り組み、成長の必要性を認識し、自らの総力を発揮する決心をするようになる。成長のプロセスを維持するには、教える事、移る事、現場に出る事である。また「何によって憶えられたいか」という問いは自らの成長を促すものである。

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