目次
今月の課題映像
課題図書
今月の課題
2024年は先の見えない不安と闘い続けたコロナ禍が明け、本当の意味で能動的に未来を作る1年になるはずです。
ただし、コロナ禍以前と以後、そして2023年の一大ビッグトレンドとなった「生成AI」以前と以後とでは、学び方、働き方がまったく変わってきます。
では、私たちは自分の未来を切り拓く力、頼れる自分・頼られる自分を手に入れるために、どのように学んでいけばいいのか?── そのヒントを、この読書会を通じて手に入れ、未来を創っていきましょう。
その最初の一冊となる本が今回の課題図書『本を読む本』です。
科学的な読書法と学習法の先進国たるアメリカでも「古典」として読み続けられている名著。
ぜひ、自分の読書を点検しながら読んでください。
ワーク提出〆切:1月22日(月)23:59
- 各パート(部)ごとに、論点(そのパートで設定されている「問い」)とその問いに対する主張、そしてその主張を支える根拠(ロジック)と具体的な方法論を簡潔にまとめてください。
- このワークはコーネルノートに書き込み、もう1つの課題とセットで(添付して)投稿してください。コーネルノートはCamScannerなどのアプリを使って台形補正と色調整をおこない、読みやすい形にしてご提出ください。
- コーネルノートの課題とセットで、本書に紹介されている本の読み方から「これはぜひ参考にして実践していこう」と思ったことを自由に書いてください。これはコメント欄に入力してください。
ワークについての補足
ワーク提出が可能なのは、インテリジェンス・ジムの「しっかりサポートコース(VIP会員)」または読書力養成コースをご利用の皆さんと集中講座受講後3ヶ月以内の皆さんです。
課題提出について
課題を提出したら、他の提出者の方々に対して最低3人以上にコメントして意見交換・交流してください。コメントが着いたら、必ず24時間以内にコメントをお返しください。
なお、読書会参加の条件は、読書会・読書力養成コースまたは集中講座受講後3ヶ月以内の方です。
読書会について
実施日:2024年1月27日(土) 20:00–
どちらの課題も提出必須です(課題を出した人だけ読書会に参加できます。)
ぜひ、積極的に課題に取り組み、本の内容と課題について語り合いましょう!
\ 開始時刻をお間違いなく! /
今月のフィードバック
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アップロードできない方へ。
Jpegにして、画像でならアップロードできました。
アドバイスありがとうございます!
的場です。
参加希望致します。
今見たらコーネルノートと共にPostされずでしたので一旦投稿します。
実践したい事は、
1)分析読書の中でアウトラインをつかむという部分で、並行して読んでいると途中で読むのをやめてしまう本が出てくるので、せめてアウトラインをつかむというところまではいく様にしたいと思いました。
2)批判的に読むことと筆者の言いたいことを自分の価値観は置いておいてすべて受け入れる事の両方を意図的に行い、思考力を高め、自分のオリジナルな考えに繋げたい。
3)書き込みの効用を説かれてますが、学んだことをアクションプランとして書き出し実践に繋げる事とを行っていきたい。
以上になります。
PS
追ってコーネルノートを添付投稿致します。
山下です。
参加希望します。
私は教養書(まあ、ブルーバックスみたいな軽い本ですが)は昔からそこそこ読んでいたのですが、(この読書道場ではそれなりにハードな本も読みましたが・・・)小説類はほとんど読んでいませんでした(シャーロックホームズや明智小五郎シリーズは読んでいましたが)。
純文学と言われるものや、SF大作(「月は無慈悲な夜の女王」など岡田斗司夫氏が推薦していた本)を読んでみたいなと思っていましたが、何かそんな暇があるなら教養書読まなくてはいけないような感覚がありました。
この本を読み、別に小説がレベルの低いものではなく、ある意味教養書より読むのが大変であると気づかされました。
よし、いろんな小説読むぞ-。
コーネルノートです 2
角本です。
小説は世界観を読み込むことが難しいですよね。
世界観が全くピンとこない、ドルトエフスキーの「罪と罰」や、夏目漱石の「吾輩は猫である」は未だに読むことが全然できません。。(高校時代から何度も挑戦しましたが。)
書かれているまま読み込むことができないので、第3部で記載されている読書法が全然できないです。
角本です。27日参加希望です。
この本を読んで一番感じたことは、今までの読書は「主題」を設定せず、ただ雑多に読んでいたなという反省です。設定していないために作者の述べる積極的な読書ができていなかったのではないかと感じました。
なかなか自分の主題をすぐに見つけることはできないと思いますが、仮置きしてみる、読んでいる本の共通点から演繹的に導き出してみる、といったことができたらいいなと考えます。
また、本書の読書法とフォーカス・リーディングの一番の違いは、安直ですがタイムマネジメントの有無です。本書で示された読み方だけでは意識していたとしても、点検読書していたつもりが、いつの間にか分析読書になっているということが起こりそうです。
その防止(という表現はいささか違和感がありますが。。)Pのパートだと1P3~5秒で読み込むという基準があるため、それを意識してやることで自分が何をやっているかが明確になっていると感じました。
ファイルを送付いたします。
横田です。27日参加希望です。
私の読書は実用書や小説が多く、教養書は案外少ない。それだからこの読書道場は私にとって価値があると思っています。課題をやっていても著者の論点と主張が分かれば終わった気がしてその後の批評まではやっていない。読書会に参加するとそれをすることになりますが。1冊の本の理解は一人では限界があり違う経験をしてきた他者と意見を出し合うことで理解が深められると思う。アドラーがネットのこの時代にいたら指導法は変わるだろうか?チャットGPTはどう使うだろう?
角本です。
>アドラーがネットのこの時代にいたら指導法は変わるだろうか?チャットGPTはどう使うだろう?
非常に面白い考えですね。
個人的には、AIを補助として読書をした場合、アドラーからは怒られる、と思います。
それは、使い方によっては積極的読書を放棄していると感じたからです。
AIによる補助がある読書をしているかぎり、第1段階である初級読書からは抜けられないのではないか、と感じました。
角本さん、コメントありがとうございます。
個人で処理しないといけないことは変わらないと思いますが、自分でまとめた後にこの本について対話をするとかなら使えそうと思っています。
そしてネット時代ならではなのは遠隔地にいても繋がり顔を見ながら会話できることです。これはアドラーも使うのではないでしょうか。
ご無沙汰しておりました。菊地です。
読書会参加希望です。(今回は20時間違えないようにします!)
この「本を読む本」という本ですが、タイトル通りの本でした。
フォーカスリーディングで教えてもらっていることが、ほとんど同じだなと感じました。あえていうなら、フォーカスリーディングはこのやり方を実践で教えるというところでしょうか。改めまして、本の読み始め「問いをたてる」また、「著書はその問いに対して何を伝えようとしてるのか」という考えを持ちつつも、自分の中できちんと理解しているのかなど丁寧に読んでいくことの大切さを思い出しました。
また、積極的な読書という意味でも読書力をつけていきたいです。
さらに第二部で語っている分析読書が意識してやっていければ、もっと理解が深まる読書ができると思いますので、きちんと時間を確保して挑みたいです。
コーネルノート貼り付けいたします。
角本です。
分析読書の項目について、丁寧に読み込まれており、凄いなと感じました。
質問ですが、分析読書の詳細が11項目ありますが、この中で一番参考になったのはどの項目ですか。
私は、⑤の折り合いをつける箇所です。
私はIT部門に所属し日々システム導入の補助を行っています。其の中で、部内で普通に使っている言葉でも、一般的には専門用語であることが多々あります。
そのため、言葉を意図通りに理解しているかの注意を改めてしていかなければならないなと感じました。
角本さん
昨日、確認したのですがコメントが反映されていなかったようでコメントをしてくださっていたのに返信ができておらずすいません。
昨日はいろいろな方々からの視点でこの本について意見交換ができたこと、貴重な時間だなぁと思っておりました。
私は、11ですね。
著者が語る内容をいかにズレを生じず、また私情をはさまず、きちんと客観的に内容を理解した上で、批評をしていけるような読書を心がけていきたいなと思っております。(内容自体が難しいと初級読書の時点でつまづき、もともとの単語の内容の意味を知る作業で足止めをくらいますが。笑)
ただ1冊の本を読み終えるまでの過程も楽しみながら、著者と対話するよう読んでいきたいですね。
今後ともまた読書会でお会いすると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。