速読の最大のカギは「○○○」にあり!その心は?


『フォーカス・リーディング』の【鍛錬編】の最終章は「心」がテーマになっています。
一番大切なのは「心」です。はい。
磨き上げた「体」「技」をどう使うかは心が決めます。
ある意味で「覚悟を決める」ってことも必要だし、「クールに計算する」ってことも必要。
昔、2時間にわたってトレーニングをして(レッスンを受けて)、その挙げ句に「じゃ、読んでみましょう」って言ったら、ボールペンで文字をなぞりながら読み始めた人がいました。
「私、ボールペンでなぞらないと、読んだ気がしないんです」と。。。(--;
また、ある方は同じところを10回読み重ねているのに(「擬似的速読トレ」です)、10回とも同じスピード。。。
「私、頭の中でしっかり音にして読み上げないと理解できないんです」と。。。(--;
いや、いったん、「これまでの読書」を忘れましょうよ。(^^;
飛び込んでみて初めて手に入る世界ってあるんですよ♪
『フォーカス・リーディング』は、なぜ「フォーカス」を重視するのか?
ひょっとして、こんな疑問、あなたもお持ちですか?
以前、受講者の方からクレーム(批判)をいただいたことがあります。
「理解度を下げてスピードを上げるんだったら意味がないじゃないか!」(怒)
「心が最重要っていうけど、心で速読できるならトレーニングに意味ないじゃんか!」(怒)
ざくっと言うとこんなテイストです。
別に1分2000文字レベルなら理解度は下がりません。前者の方はどうも「1冊10分で普通の読書」を期待していたようで…。
後者の方は「心」を私が強調するのが気にくわなかったのでしょうか。。。多分、古くさい精神論とかスピリチュアル系の「願えば叶う」みたいな話と混同したんでしょうね。
この2つは、私の提唱する「ビジネス速読=フォーカス・リーディング」のコンセプトをとらえ違えてしまったために生まれてしまったクレームです。
説明不足だったということでしょうか。。。反省しています。
ということは、多かれ少なかれ、誰もが同じような疑問をお持ちだと言うことでしょう。。。
「フォーカス」というコンセプト
ちなみに私は、速読というものを、かなりクールにとらえています。
・スピードを上げれば、質的な面で、絶対に落ちていくモノがある。
(理解が落ちなくても、感動、深まりが落ちるとか。)
・無駄に速く読むのではなく、あくまで投資対効果をクールに計算してスピードをコントロールすべきだ。
こんな感じです。
だから速読を使うのであれば、フォーカス=手に入れたいリターンを明確にして、それ以外の部分は捨てる勇気を持ちましょうって。それが「フォーカス」というコンセプトなんですね。
もちろん、単に捨てるだけならトレーニングは要らないわけでして、「ゼロかイチか」という極端な読み方ではなく、入力の強さに濃淡を付けて効率よく(例えて言うなら車でギアを変えていくように)読んでいきましょうということです。
でも、いずれにせよ「リターンとして何を期待するか」というフォーカスがなければギアの変えようがありません。
速読の価値は「心」が決める!
だから、速読の価値を決めるのは「フォーカス」なんですよ。
例えば「概要」にフォーカスして読むとします。
「概要を取るだけでいい」って割り切るから1冊10分で読めます。
込み入った話を捨てるからこそ、概要が明確に手に入ります。
したがって「失うモノ」はほとんどないし、むしろフォーカスされた部分はパワーアップしています。
そこでクールに割り切る計算高さこそ「心」なんですね。
その基本にあるのが「その読書はどこに向かっているのか?」というビジョン(読書のデザイン)だし、TPOという考え方なんです。
ってことは、速読の「どういうスピードで読もう」っていう「手に入るスピード」も、「それによって手に入るリターン」も、すべて心にかかっているってことなんです。
TPO発想の基本
以下、この心、TPO発想について解説した動画をご用意してみました。
もともと、集中講座の受講者さん向けに作ったものなんですが、まー、これって誰もが疑問に思っている部分だよねーってことで、ここでも公開することにしました。
ちょいと長いんですが、ぜひご覧くださいませ。
てなことで、あなたの読書の「イノベーション」の参考にしていただければ幸いです!
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