『「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報』 by 中司祉岐

目標を達成したいと思った時に必要なことは、実にシンプルです。
──正しいことを、正しくやり続けるだけ。
しかし、このシンプルな事実がどれだけ難しいことか、私たちはよく知っています。
しかも、それを自分独りでやろうと思ったら。
ここでご紹介する「なかづか日報」には、そのシンプルな事実を、まっとうに、確実にやりぬくノウハウが書かれています。
書かれているノウハウは、ある意味で非常にオーソドックス。超シンプル。
使うツールは、これまた「ありがち」な「日報」という業務ツール。
このどこにでもあるツールと、超シンプルで当たり前のノウハウの掛け算が、これほどの力を持つことが驚異的です。
著者、中司氏は弱冠20代の若手コンサルタント。その彼が、山口の片田舎から「日本一」の称号を持つクライアントを続出させています。
その事実が、成功の原則がいかにシンプルで、飾り気のないものか示しています。
そしてこの方法なら、「独りでは難しい」と思っていた目標達成が一気に近づいてくるはずです。強いて言えば、「○○○」を用意できれば完璧でしょうか。
「なりたい自分」から「今、なすべきこと」をトップダウンで落とし込む
当たり前ですが、何かを達成したければ、自分が何を成し遂げたいのか具体的、明確にする必要があります。
だから、最初にすべきは自分の願望、私利私欲の書き出しだ、と中司氏は語ります。
達成すべきゴールを確認しつつ、前に進んでいくエネルギー源を用意するわけです。
そこから徐々に行動に落とし込んでいきます。
その願望を達成するために、どんな条件をクリアしなければならないのか、
そのためにはどういう行動が必要なのか、
そのために月ごと、日ごとにどういう具体的な成果を積み上げる必要があるのか、
あるいは行動を取る必要があるのか・・・。
まずは、そこまでトップダウンできちんと落とし込むこと。全体目標から達成目標、行動目標にまで具体化していく作業です。
行動を記録し、目標との距離を測り続ける
目標が定まり、そのために何をすべきかが確認できたら、あとは行動あるのみです。
ただ、がむしゃら、闇雲に行動しても、それが目標に近づいていなければ意味がありません。間違った方向に向けてがんばって走れば、ゴールから遠ざかるのが早まるだけの徒労になります。
目標に近づいているのか、遠ざかっているのか、その原因はどこにあるのか・・・そういったことを適切に把握していなければ改善のしようがありません。
それを他者、しかも知恵あるスゴイ人からアドバイスしてもらえるなら、それにおんぶに抱っこでいいのですが、そうでなければ自分で鏡を見るしかありません。
その鏡の役割を果たしてくれるのが日報(日々の細かな記録)だというわけです。
そのために記録すべきは「行動(時間、やった内容、手応え)」と「目標への距離(売り上げ金額、クロージングへの距離など)」の2種類。
日々、自分の行動を振り返りつつ、目標との距離を数値で確認しながら記録をしていくだけで、自分の行動の改善点も、やるべきことも、次第に分かってくると中司氏は語ります。
確かに、これなら自分独りで記録も評価も可能です。
目標達成のために必要な、最後の1ピースとは?
しかし、残念ながら日報の作り方がどれだけすばらしくても、それでゴールへの走り方が見えてきたとしても、ゴールにたどり着けない可能性が残ります。
※記録を続けることで日報自体の改善点も見えてきますので、どんどん進化するはず。
それはモチベーションが低下すること。
「こつこつ」は「続く」ことが前提の作業です。その「続く」を手に入れるには、残念ながら「独り」は非常に厳しいのです。
これについては、本の中には書かれていないのですが、私との対談の中で「家族でも友人でもいいから、報告できる相手を持って欲しい」と語っていらっしゃいます。
つまり「伴走者」を手に入れよう、というわけです。
家族でも、友人でも問題ありません。大事なことはアドバイスをもらうことではなく、ゆるんでいる自分がいたら叱咤激励してくれることです。それ以外は日報との対話で解決できます。
※「独りで日報をつける時のアドバイス」の章があれば、この本、完璧だったかも。惜しい!
対談音声プレゼント!
この「なかづか日報」を、個人の成長に活かしていくためには何が必要なのかというテーマで、中司さんを中心に3人で対談しました。
私の他に、インターネット予備校の経営者であり、ベストセラー書『9割受かる勉強法』の著者である松原一樹氏が参戦してくれています。
松原さんはメールによるサポートだけで生徒の成績を劇的に上げています。その離れ業的芸当の秘密は、この日報に似た仕組みにありました。実際、モチベーションの挙げ方、記録のさせ方などは、まさになかづか日報そのものです。
松原さんのノウハウでスゴイのは「その生徒に最適な参考書の選び方、取り組み方をアドバイスする」というところ。これは生徒の記録を見れば、どの問題集をどう取り組めばいいかが分かる、と松原さんは語ります。
これも日報と同じですね!
対談の中では、「伴走者」をどう用意したらいいか、その時に何を注意すべきかということも語っています。
中司氏の本を購入してくださった方には、もれなく対談音声をプレゼントされるそうです。
また、中司氏の指導の下に寺田が作った「個人が学びで目標を達成するための日報フォーム」(pdfファイル+word2003ファイル)もプレゼントいたします。
ぜひ、amazonなり、お近くの書店なりでご購入ください!(すでに購入済みの方も対象となります。)
☆キャンペーン応募&プレゼントゲット!
< 前の記事へ | 次の記事へ > カテゴリのトップへ ▲このページのトップへ戻る
Tweet
いただいたコメント
コメントはこちらからどうぞ♪
facebookでコメントする

| Recent Entries |
|---|
| Recent Comments |
|---|
|
| Access Ranking |
|---|




