ビジネス速読術講座レッスンレポート
2005.Jan.集中レッスン(3)
集中レッスン3日目までのスムーズ追跡スピードアップトレーニングについての解説です。
○集中レッスン[2005.1.6~10]レポート 3
☆テーマ:短期間でスムーズ追跡300行を目指す。
SRR式速読トレの最大の難関が「スムーズ追跡トレーニング」です。これが30行超えなくて途中で挫折してしまう人が多いんです。
でも、やっぱり重要だからこそメニューに入っているわけです。そして、このblogでも一番ボリュームが大きいのがスムーズ追跡関連の情報ですよね。で、集中レッスンの場合、最終目標である300行を5日で完成させます。そして、これは魔法でもなんでもありません。
集中レッスンでスムーズ追跡を行う場合、3種類に分けて考えます。
1.集中追跡
1分間10行程度未満のスピードで、1文字ずつ確かめながら視点を移動させる。
2.スムーズ追跡
1分間150行程度を目標とし、行(文字)の上を、視点をスムーズに移動させていく。
3.高速追跡
1分間200~300行の範囲で、行の上を、視野を固定した状態で、意識(イメージ)で高速に追っていく。
最初は、ひたすら1をやることになります。これをおろそかにすると、視野の移動が雑になったり、文字に対する集中力が落ちたり、視点をコントロールするという感覚が身につかなかったりするからです。
まぁ、ひたすらといいながら初日から2にたっぷりと時間をかけていくわけですが。で、2日目以降も、午前・午後のトレーニングの最初は、呼吸法、集中トレ、視点移動のトレーニングをした後、かならず集中追跡を行うようにしました。
加速するのは、ひたすらメトロノームを使ったトレーニングです。もし、自宅でやろうとするなら、カスタムメトロノームのstep05-cc.mtrを使ってください。これを時間の許す限りたっぷりと(最低でも3セット?)。
その後、タイマーで何行いけるか測定します。メトロノームだけだと、リズムに合わせるという非常に受動的な形ですので、あくまで自分の意識で、自分のリズムで(しかも自然に)行を追っていけるようにするためにタイマーを使った測定もやってください。これも1分間を5セット以上。
これで150行を突破できるようになれば、後はstep06-cc.mtrなどで、レベルを上げていってください。
ただし、そこから上のレベルは少しトレーニングに工夫が必要です。それについてはまた次回。(訓練別ポイントのスムーズ追跡のところを読んでいただければ、そこにたいていのことは書いてありますよ!)
ちなみに、受講したお二人には、いちいち感想(手ごたえなど)を聞きながら進めていくわけですが、「ちゃんと追えているという実感はないかな。まぁ、見えている気はするけどね。」というぐらいでした。150行ぐらいまでならしっかりと見える感覚はあるようですが、そこから先は「見えていると自分を信じられる」という信念?ににたものが必要かもしれません。そういう意味で、インストラクターが目の前に座って、目の動きを見てくれているという安心感は重要なのかもしれません。
では、次回は200行を越えていく高速追跡についてのトレーニングについて書くことにします。
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