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[ビジネス速読MM] 2006.10.05号

出力を鍛える

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◇ ◆ 自分をバージョンアップする!脳力開発のナビゲーター ◆ ◇
◇ ◆ 『仕事と学習の効率3倍アップ!~ビジネス速読術講座』 ◆ ◇
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[ Vol.177/読者数:7,347名]     提供:SRR速読教室 寺田
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 みなさん、こんにちは。SRRの寺田です。
 
 10月になりましたね。気温もぐっと下がってきましたし、本当に秋も深
まってきた感じです。
 
 さて先月、今年最後の3日間の集中レッスンが終わったわけですが、11
月には初めての試みとして2日間のレッスンを行います。3日間のレッス
ン以上に密度と本気度の高いレッスンにしたいと思っています。
 
 3日間の内容を単に2日間に圧縮するのは無理がありますので、かなり
徹底的に内容を変えてやる予定です。
 
 サイトには詳しいレッスンメニューも掲載していますので、よかったら
のぞいてみてくださいね。(^^)
 
 >> http://www.office-srr.com/Inside/CLesson.html

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|  (^-^)初めてこのメルマガをご覧くださるみなさんへ(^-^)  |
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|○このメールマガジンは「本当に実用的な速読術や脳力開発」を求|
| める人のために、冷静で確かな情報を提供することを目的として|
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|○「速読」といってもいろいろな人がいろいろなことを言っていて|
| 何が真実か分からないようなところがありますが、このメルマガ|
| では夢のようなことや非科学的なことを求めず、確かな手応えと|
| して実感でき、実践・活用できる速読術のノウハウや脳力開発の|
| の情報を提供したいと考えています。            |
|○サイトにも山のような情報がありますので、そちらも参考にして|
| みてくださいね。>> http://www.office-srr.com/       |
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          ■□ 今 回 の お 題 □■
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☆ビジネスマンのための脳力開発講座☆ 出力を鍛える
☆お知らせ&編集後記☆
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■出力を鍛える                ■SRR流脳力開発講座■
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 実は私(寺田)は、大学を卒業して公立高校の教師として採用される前
に、大学受験予備校で小論文の講師をしていました。
 
 50分の授業で時給6000円というお給料をいただきながら、予備校生を相
手に、世の中の見方や文章の書き方を教えていたんです。ちなみに、時給
は6000円でしたが、授業が月に2コマしかなかったため、月給は12,000円
という恐ろしい状況でした。(;_;)
 
 それはさておき、世の中を自分なりの切り口で見る「眼」と「思考法」
ってすっごく大事です。でも、これってそんなに簡単に鍛えられるもので
もないんですね。
 
 もちろん「見方」とか「考え方」ってのはトレーニングである程度は身
につけられるものなのですが、それを自分の本当の力として落とし込んで
いくのは量稽古しかありませんね。人と討論するってのもいいですね。
 
 ただ、私たちってどうしても権威ある人の著書や、新聞・テレビなどの
マスメディアの情報に流されてしまいがちです。しゃべっている言葉がほ
とんど「うけうり」っていう人もいますよね~。(--;
 
 これを防ぐには複眼を持つ癖を付けなければいけません。1つの真実に
対して、いろいろな見方や考え方・とらえ方があるわけですよね。数学の
証明問題であれば、答えは1つなのですが、社会科学、人文科学ってのは
1つの事実にたいしていろいろな見解が生まれます。「好み」っていった
方がいいかも知れません。
 
 そういう「いろいろな見方・考え方・とらえ方」を、とりあえず「知る」
っていうのが、「複眼を持つ」ための第1歩だろうと思います。
 
 最初はうけうりでいいから、とにかく複数の考え方を仕入れてみて、も
のの見方には幅があったり、温度差があったり、いろいろなんだってこと
に慣れてしまうわけです。
 
 そのためにも、同じ分野、事件なんかについての本、新聞も、複数手に
とってみるようにしたいものです。そういう部分では速読って便利ですよ♪
 
 さて、小論文講座の授業っていうのは、1つのテーマについていろいろ
な切り口を見せながら、生徒との対話を通じて、考え方の視点を手に入れ
させるのがメインでした。
 
 もちろん、書くトレーニングもするんですが、書き方っていうのは、あ
る程度「フォーム」みたいなものがあって、それに従って書きながら、量
をこなしていけば、それなりに形が整うものなんです。
 
 あとはクヨクヨ考え込まずに書くように圧力(?)をかけてやれば、意
外とそれなりに「速書力」がついてきます。
 
 そういえば、世の中には「速読」はあっても「速書」のハウツーってな
いですよね。(^^; 「速書」という切り口で本を書いていらっしゃるのは、
斉藤英治氏と高島徹治氏、あとずいぶん昔の本ですが佐藤某という方がお
られます。(佐藤氏についてはお名前を失念しております…。)
 
 佐藤氏は「速く書くにはカタカナが一番」みたいな感じで、「速記」的
な技術を勧めていらっしゃったと記憶しています。
 
 高島氏は「1日10分の速読勉強法」などの著書でも有名ですが、残念な
がら「速書」の本は、まぁ・・・(--; フォームを大事にしろとか、漫然
と書くなとか、タッチタイプをマスターしろっていう、ある意味オーソド
ックスな内容になっています。(すみません。もちろん、そんな浅はかな
内容の本ではありませんが、とりあえずってことで。)
 
 斉藤氏はレッスンでも、感想を時間を区切って書かせるなど「スピーデ
ィーに書く」ことを大事にしています。また、マッピング式のノートを活
用してメモを素早くとったり、思考を上手にまとめたりすることも推奨し
ています。「速考」という前提があって「速書」があるっていう感じでし
ょうか。
 
 ・・・と、ここまで読んでいただいてご理解いただけたのではないかと
思いますが、結局、「出力」っていうのは「処理」の結果であって、大事
なのは入力と処理なんですね。(^^;
 
 それができさえすれば、あとはフォームにしたがって書くだけ。最初は
フォームにきっちりあてはめて書いていって、文章の展開を体で覚える必
要があるでしょう。
 フォームにしたがって書いて、その本質を体で感じ、相手に伝わる文章
っていうものを自分のものにできれば合格ってところです!
 
 あとは、量をこなしていくうちにスピーディーに書けるようになってく
るものです。多少型が崩れても、相手に自分の主張や思いが伝わればいい
わけです。そしてビジネスマンや資格試験の受験者ならスピーディーに書
くことの方が大事ってこともあるかもしれません。
 
 じゃぁ文章のフォームって何よ?ってことなんですが、これは「中学校
の数学の証明問題」が分かりやすいと思います。私は高校生、予備校生に
は三角形の合同を証明する問題(の解答)を、原稿用紙に書かせていまし
た。
 
 これで文章のフォームを学んだら、次は「上手な文章」の筆写です。段
落の切り方や接続詞、句読点の使い方などは名文を吟味しながら筆写する
のが、修得の近道です。
 
 でも、20年前なら朝日新聞の天声人語を写せばよかったんですが、今
はそういう模範的な文章って探すのに苦労します。新聞のコラムは文章展
開も段落構成もはちゃめちゃで、ひどいものが多いんですよ~。(--;
 
 まぁ「お前は人のこと言えるのか」っていうツッコミはなしってことで。
 
 それはともかく、上手な文章を真似て、文書のフォームを身につけるっ
ていうのは、すごく大切です。
 
 ビジネスマンが書く文章っていうのは、どういう文章であれ、相手に意
図を伝え、時には説得し、時には反論し、最終的に意図した方向に状況を
動かしていく使命を科せられています。
 
 そういう文章では何が重要かっていえば「読みやすさ」と「わかりやす
さ」ですよね。そして、これってパターンで学べるものなんです。
 もちろん、メールを書くのか、チラシを書くのか、プレゼンテーション
の原稿を書くのか・・・というように状況によってスタイルは違いますが、
およそパターンは同じです。
 
 そのパターンについては書き始めたら、それだけで恐ろしいボリューム
になってしまいますんで(高校教師の時代に、小論文指導チームのチーフ
をやっていたんで、学校オリジナルの指導書を作ったことがあるんですが、
結構なボリュームの「冊子」になってしまいました)、お薦めの本をご紹
介させていただきますね。(^^♪
 
☆山田ズーニー著「伝わる・揺さぶる!文章を書く」(PHP新書)
http://www.office-srr.com/Recommend/JumpTo.php?id=Output
 
 この本は、文章を上手に書けるようになりたい全ての人にお勧めします。
小論文指導をやっていた人間が読んで「これ、サイコー!」と思える本で
す。d(^^*
 
 ちなみにズーニーさんっていう方も、元小論文指導者で、現在は糸井さ
んの「ほぼ日刊イトイ新聞」( http://www.1101.com/ )で「おとなの小論
文教室」を連載中です。(この連載は週刊です。)さすがプロ!という、
わかりやすさ抜群の本ですよ。
 
 この本でフォームを学び、あとは時間を決めて書く練習をすれば、簡単
に(多分…)速書力ってつきますよ~。v(^^♪ ぜひ出力を鍛えて、トー
タルな情報処理力を身につけましょう!
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■最後まで読んでくださったことに感謝!   ■編集後記&あとがき■
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【つぶやき】
 
○来週は沖縄で6日間の集中レッスンです。久しぶりの沖縄なんで、うき
 うきしています。(*^^*)
 
○まぁ別に遊びに行くわけではないんですが、おいしいものはたっぷり食
 べて来ようと思ってます。
 
○その後は、中級者向け3日間レッスン、東京での6日間レッスン、そし
 てお仕事のミーティングなどもあって、11月末に福岡に引っ越すまで
 はバタバタしそうです。
 
○そうそう。東京で10月末から6日間の集中レッスンを予定しています。
 完全に平日の開催(しかも3日間×2週)なんですが、あと1席余裕が
 ありますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。6日間のレッス
 ンを東京でやるのはこれが最後でしょうからね~。
 
○ということで、また次回お目にかかりましょう。(^o^)/~
 
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 ☆寺田運営のHPとブログ ~お暇なら、時々遊びに来てください♪
  
 @英語力ビルディングを目指す人のための英語学習情報サイト
  『えいご道(みち)』
  >> http://www.e-builder.jp/
  
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  >> http://www.eigo-michi.com/  
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■The End of Document!■ 発行:SRR速読教室    寺田 昌嗣■
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投稿者 てら : 2006年10月05日 07:42 

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