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[ビジネス速読MM] 2006.09.27号

テーマ:意識をフォーカスする(2)

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[ Vol.176/読者数:7,318名]     提供:SRR速読教室 寺田
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 みなさん、こんにちは。SRRの寺田です。
 
 いよいよ9月も終わりですね。彼岸を過ぎたとたんに急に涼しくなって
衣替えのシーズンだなぁとしみじみ思います。(^^)
 
 そして10月にはいると、もう年末とか新年とかいう時期まで視野に入っ
てきてしまいますね。考えたら1年の75%が終わろうとしているわけで
すもんね~。(ーー;
 
 ということで、ここらでもう1度、ここまでの時間を振り返り、自分の
中に積み重なった時間がどういう質、重みを持ったものになっているか確
認して、これからの時間の過ごし方について考えてみましょう。
 
 では、今週もまた成功曲線を描きながら、がんばっていきましょーッ!
 
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| では夢のようなことや非科学的なことを求めず、確かな手応えと|
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          ■□ 今 回 の お 題 □■
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☆SRR速読術トレーニング講座☆  意識をフォーカスする(2)
☆お知らせ&編集後記☆
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■意識をフォーカスする(2)      ■SRR流速読術トレーニング講座■
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 前回から「意識をフォーカスする」っていうお話をしていました。
 
 これは3日間集中レッスンで「読もうとしない状態」で「あ、読める!」
という体験が得られたっていう人がたくさんいたということで、「読む」
のではなく「見る」ことから攻めていった方が速読状態に入っていきやす
いんですよっていうお話なんでしたよね。v(^^*
 
 3日間の集中レッスンで目指す1700文字/分レベルの速読は、しっ
かり意識(顕在意識)で読んでいきますので、基本的には「文字を読む」
んです。理解の仕方はこれまでの読書の延長上にあるわけなんです。
 
 それでも、意識の状態を変えてやらないと、余裕のある速読にならない
んです。「あ~、速く読んでる~ >_<」、「がんばってます~」みたいな
余裕のない、疲れる読書になってしまうんですね。
 
 ここでいう「意識の状態」っていうのは、何とも抽象的でつかみどころ
がないのですが、「活字と心の距離感」とか「文字情報の入力レベル」っ
ていうような表現もできるかな?って思います。
 
 もっとあっさりと目指す状態を表現するなら「見るという意識と読むと
いう意識の中間的な状態」とか「リラックスと集中のバランスのとれた状
態」って考えていただければいいと思います。(^^*
 
 「読もう」という気持ちが強すぎると、「理解するぞ~」っていう執着
が生まれます。これってストレスになって力みやストレスを生じさせて、
視野を狭くしてしまうんです。
 
 集中は必要だけど、執着は不要。てなわけです。はい。
 
 集中ってのも、りきんで「がんばってます!」みたいな感じになるので
はなく、眼の力を抜いて、穏やかな表情で(レッスンでは「菩薩様のよう
な表情で!」って言ってます)、心だけがスッと活字に向かっている状態
が理想なんです。
 
 さっき「活字と心の距離感」っていう表現をしましたが、そういう視点
でいうと「決して前のめりにならない」っていうことが必要です。私たち
って、習慣的に「しっかり見よう」とすると、眉間にしわを作って、眼を
細めてしまうものなんです。
 
 でも、そういうのって自分に対して「しっかり見てるよ」って演出して
いるだけで、実際にちゃんと見えているかどうかは微妙なところなんです
よね。
 
 トレーニングガイドにも「後頭部に眼が付いていて、頭の後ろの方から
見るつもりで」みたいな感じのことを書いていると思いますが、これも心
の距離感を適切に保ち、眼の力みをとるための方便だと思ってくださいね。
 
 今回のレッスンでも「後頭部に眼を置くという意識を持ったら視野が広
がって、楽にスピードが上がった」とおっしゃった方がおられましたよ。
v(^^*
 
 さてさて、話がフォーカスの部分からそれてしまいましたが、文字を見
るトレーニングでも実は同じことがいえるんです。
 
 集中追跡では「1文字1文字しっかり」と見ていきます。これは、あく
まで眼の動きを矯正し、意識で眼をコントロールできるようにするための
トレーニングです。この段階の「文字をしっかり」という感覚を捨てない
と、次のスムーズ追跡のステージに上がれません。
 
 1分間に15行を超えるスピードで追跡するとき、フォーカスの対象は
「文字」ではなく「行」になっていなければならないんです。
 
 まぁ「文字」にフォーカスする感覚を引きずっていても100行ぐらいま
でならいけなくはないんですが、どうしても視野が狭くなってしまいます。
1拍3行のリズムで180行とか追跡しようと思うと「今、どの行を見てる
んだっけ~」って感じになってしまうはずです。
 
 ここでややページ見わたし的な視野で3行ぐらいを視野で包み込むつも
りでとらえ、その中の「この行!」という行に意識をフォーカスしてやる
と、迷子になることはないと思います。
 このとき、ほんの少し「フォーカスする」っていう気持ちを一度ゆるめ
てやるといいですよ。ゆるめた上で、作り直すっていう感じです。v(^^*
 
 視野を広くすればいいのか?っていって、完全にページ見わたし的な視
野にしてしまうと、今度は意識が拡散しすぎて、複数の行の情報(言葉)
をとらえてしまうので、意識は混乱し、理解につながりません。(潜在意
識でとらえるっていう流派、いわゆる右脳系を名乗る流派ならそれでいい
んですが。)
 
 だから、視野は広げるんだけど、意識は行にフォーカスしてるっていう
状態が必要なんです。「行の上に意識を走らせるイメージ」を作ると、意
識が拡散することがありません。自転車が走っている間は倒れないってい
うのと同じだって考えてください。(^^)
 
 そして、そのフォーカスする行をスムーズに、文字、意味の流れに沿っ
て移動させていく練習を、スムーズ追跡トレーニングでやっているわけな
んです。
 
 で、この前の号の最後に書いた「もっと重要なこと」っていうのは何か
ってことなのですが、それは「文字と心の距離感」の先にある「意味と心
の距離感」の取り方です。
 
 なんか微妙な表現ですね~。(--; なんじゃそりゃーって思わない
でもう少しおつきあいくださいね。
 
 さて、眼の動きができてくると、100行/分ぐらいのスピードだと、とっ
ても軽やかな、力みのない動きが実現できます。このとき、トレーニング
では「行を追跡する」っていう意識とイメージが眼を引っ張っていくわけ
です。眼を動かそうという気持ちは、眼を必要以上に動かしてしまい、雑
な見方を助長してしまいますので、あくまで行に意識をフォーカスし、意
識だけで行を追跡するイメージが必要です。
 
 これを「読む」状態に持っていくのが最大のポイントになります。
 
 先に結論だけを書いてしまうと「理解する流れが、眼を引っ張っていく」
ということになります。上に書いたことと同じなのですが、読むという状
況でも「眼を動かす」ってのは雑念になり、理解を妨げるものなんです。
 
 だから「理解」の流れに身を任せて、眼を引っ張ってもらうというわけ
です。
 
 でも理解を意識したとたん、私たちの眼って力が入って、視野を絞り込
んでしまうんですね。これが大問題。
 その状態でスピードを上げようとすると、理解を犠牲にして「がんばっ
て読んでます」みたいな感じになります。このときって、眼の動きもぎく
しゃくしてますし、理解も上がりません。
 
 ここで「意味と心との距離感」っていうのが必要になるんです。
 
 「活字に執着するのではなく、ただ集中する」っていうことの一歩先に、
一字一句の意味(文字)に集中するのではなく、文脈にフォーカスするっ
ていう感じっていうと分かりますか?(^^;
 
 視野を広げようっていっても、1行見渡せたら1行理解できるわけでは
ありません。1度に理解できる量ってのは、その人の経験値によって決ま
ります。
 
 ですが、リラックスして活字に向かうことで、視野を絞り込まずに済み、
前後の意味の結びつきが非常によくなります。その状態を維持したまま、
スムーズ追跡トレーニングで作った滑らかな視野の流れを損なわないよう
にして、意味を追っていくわけです。
 
 最初は「これじゃ読めない~」っていう状態になりますが、それは慣れ
ていないからです。単にそれだけ。私たちの中で「見る」と「読む」の中
間がなくって「読めるか、読めないか」という2分法になってしまってい
るため、「ほどよく活字を受け止める」っていうのが「できない」ように
感じてしまうんです。
 
 そこで、擬似的速読トレーニングや本読みバリエーションといった実践
的なトレーニングを積み重ねて、新しい感覚をつくり、それをとぎすませ
ていく必要があります。
 
 そういうトレーニングを積み重ねていくことで「今までの読むっていう
のとは明らかに違う、新しい読み方」ができてきます。楽~に文字を受け
止めながら、理解していく状態です。楽に視野を広げ、受動的に活字を受
け止めていくんです。
 
 これができるようになると「なるほど~、眼はあまり動かず、ゆったり
と読んでいるのにスピードは速いんですね」(受講者談)って感じになり
ます。あくまで視野をせばめず、意味にフォーカスして活字・一字一句に
執着しないという自然体の読書で速読になった状態です。
 
 ということで、まずは集中追跡、スムーズ追跡トレーニングを通じて、
意識をフォーカスするっていう感覚をつかんでください!
 
  (^-^)  (^_^)  (^-^)  (^_^)  (^-^)  (^_^)  (^-^)

 最後にコマーシャルです。
 
 スーパーハードトレーニングで、短期完成を目指す2日間集中レッスン
トライアル企画。今回はトライアルってことで、割引料金になっています。
早めに申し込んで予習をしておけば、おそらく3日間レッスンと同じ成果
を上げて頂けると思いますよ。(^^)
 
 3日間は休みが取れないよ~、値段が高いよ~って思っていた方は、ぜ
ひこのチャンスをお見逃しなく!!
 
http://www.office-srr.com/Inside/CLesson.html
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■最後まで読んでくださったことに感謝!   ■編集後記&あとがき■
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【つぶやき】
 
○今、実家の福岡に来ています。
 
○明日は、来年春あたりから事務所を出そうと思っている物件の下見に行
 ってきます。
 
○来年からも東京でのレッスンを継続しますが、6日間・3日間レッスン
 のオーダーがあったら福岡でもやれますね。v(^^*
 
○それから来年からは、また新しい展開が起こりそうです。これについて
 は詳細が判明したらお知らせしますね。
 
○ということで、また次回お目にかかりましょう。(^o^)/~
 
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■The End of Document!■ 発行:SRR速読教室    寺田 昌嗣■
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投稿者 てら : 2006年09月27日 15:13 

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