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[ビジネス速読MM] 2006.02.07号

テーマ:記憶に残すには?

 
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◇ ◆ 自分をバージョンアップする!脳力開発のナビゲーター ◆ ◇
◇ ◆ 『仕事と学習の効率3倍アップ!~ビジネス速読術講座』 ◆ ◇
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[ Vol.144/読者数:6,938名]     提供:SRR速読教室 寺田
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 みなさん、こんにちは。SRRの寺田です。
  
 最近、だんだん日が長くなってきていますね~。冬の寒さはこれからが
本番なんでしょうけど、まさに「春遠からじ」って感じですね。(^^)
  
 先週、「脳力アップ」のページを作りましたよっていうことをご紹介し
ましたよね。そこで予告紹介している元SRR受講生の方の『記憶術.labo』
というページが完成に近づきつつあるみたいなので、応援の意味を込めて
フライング気味にご紹介しますね。
  
>>http://www.office-srr.com/Recommend/Kioku.html
  
 こちらの作者さんは年は私よりもちょっと下ぐらいの方で、「記憶術」
にこだわって研究を続けているサラリーマンです。なんか5年前の私と似
た感じですねぇ。(^^;
  
 紹介されている記憶術もおもしろいですし(あと少しひねりが欲しいと
いう気も!)、各種の記憶術についての冷静な批評もあって勉強になりま
す。興味のある方はのぞいてみてくださいね♪
  
 では今週もまた成功曲線を描きながら、がんばっていきましょーッ!
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|  (^_^)初めてこのメルマガをご覧くださるみなさんへ(^-^)  |
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|○このメールマガジンは「本当に実用的な速読術や脳力開発」を求|
| める人のために、冷静で確かな情報を提供することを目的として|
| 発行しています。                     |
|○「速読」といってもいろいろな人がいろいろなことを言っていて|
| 何が真実か分からないようなところがありますが、このメルマガ|
| では夢のようなことや非科学的なことを求めず、確かな手応えと|
| して実感でき、実践・活用できる速読術のノウハウや脳力開発の|
| の情報を提供したいと考えています。            |
|○サイトにも山のような情報がありますので、そちらも参考にして|
| みてくださいね。>> http://www.office-srr.com/       |
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 ※バックナンバーはこちらでお読み頂けます。
  >>http://www.office-srr.com/weblog/archives/06_/6_bn/index.html
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           ■□ 今 回 の お 題 □■
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☆SRR流パワー読書術講座☆    記憶に残すには?
☆お知らせ&編集後記☆     
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■記憶に残すには?            ■SRR流パワー読書術講座■
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 さて今回は、前書きから後書きまで「記憶」づくしです。(^^)
  
 前回、マクロの理解を考えた読書をしてみましょうねって書きましたよ
ね。その中で「目次をマインドマップで書き出します」という作業があり
ましたよね?
  
 実はこの作業、内容を記憶に残す上ですごく大事なことなんですよ。
  
 よく「目次に目を通してから本を読み始めましょう」って勧めているも
のがありますが、私はこれが苦手なんですよ。(--;
  
 なぜかっていうと、目次に目を通しても、読み始めたら意識から消え去
ってしまって「これって意味ないな~」って感じてしまうんですよね。あ
なたはどうですか?
  
 で、これをマインドマップに書いてみると「ほほー」って考えながら書
くことになりますし、みなさんの経験からも同意してもらえると思うので
すが「書いたことは意識(記憶)に残りやすい」んですね。
  
 しかも本を読み始めてからでも、ちらちらマップに目をやれば、現在位
置を確認することができます。全体の中での位置づけ、前後の結びつきが
確認できると、読んだものがすごく理解しやすいですし、記憶にの残りや
すくなるものです。
  
 とりあえず読書と記憶を考えるときに頭に置いておきたいのは、「1度
読んだだけではなかなか記憶に残らない」ということ。
  
 読んだものっていうのは、読むごとに記憶の深い海の底に沈んでいきま
す。時々、強く印象に残ったものがあると、それは海に浮かぶブイのよう
な役目を果たして、その前後も完全に沈み込まずにすみます。
  
 記憶が新鮮なうちは、沈んだものは1本のロープのようにつながった状
態で(完全じゃないですが)沈んでいますが、時間の経過とともにぼろぼ
ろになりますし、途中で切れると永遠に浮かび上がることのない部分まで
でてきます。
  
 記憶ってこの海の底に沈んだものを、どうやって浮かび上がらせるかっ
ていうことが問題なんですね。沈んでしまったといっても消えてなくなっ
たわけじゃないっていう前提があります。
  
 注意しないといけないのは、ぼーっと読んだものや気が散った状態で読
んだものは沈んだのではなく、海に解けてなくなってしまったという感じ
ですので、これは引っ張り出すことは不可能なんです。
  
 だから、まずしっかりと意識というフィルターを通してやることです。
このとき「覚えてやるぞ!」っていうストレスは、やはり記憶をじゃまし
ますので厳禁です。
  
 「沈み込んでも大丈夫」というリラックス状態で臨むこと、そして時々
ブイを浮かべる作業をしてやるってことがポイントです。d(^^*
  
 3色ボールペンで線を引きながら読むと記憶に残りやすいというのは、
ブイを浮かべまくるからなんですね。あと、「あ~、あのことね!」なん
ていう発見や気づきなど、印象に残ることがあると、やっぱりそれらがブ
イになって記憶に残りやすくなります。これって経験あるんじゃないです
か?
  
 つまり、一度しか読まなければ記憶には残りにくいけれども、これは残
っていないのではなくって、単に沈み込んでしまっている、つまり「思い
しにくい」状態になっているってことなんです。そして、思い出しやすい
記憶のブイを浮かべて(あらかじめ、でもいいし、読みながらでもいいし)
おいてやると、そこからずるずると芋づる式に記憶は出てきやすいものな
んです。
  
 そもそも「記憶」って簡単に言いますが、プロセスとしては「記銘(記
憶)」-「保持」-「想起(検索)」っていう3段階があって、ここで問
題にしているのは「想起(検索)」のところです。
  
 上に書いたように、気が散っていたり、過度のストレスを受けていると、
「記銘」でこけてしまいますよ…。
  
 では、どうしたら「想起」がうまくいくかってことですが、これは記憶
するときに、強く印象に残るところを要所要所で作ってやるのが一番です。
全部覚えようなんて思わず、ちょっとだけ印象に残す。すると、それに繋
がる前後の情報がずるずると引っ張り出される!というわけです!(^^)!
  
 これは読書日記でご紹介した「津川式記憶法」の基本原理ですよね。
  
 難しい漢字を覚えたり、難しい英語を覚えたりする時に、全部覚えよう
とせずに「ここぞ!」とねらいを定めた部分だけをチェックして強く印象
に残すわけです。
  
 そもそも本に書かれている情報でも、漢字でも、それを構成しているパ
ーツはまったく新しいものではなく、どこかで触れたことがあるものばか
りのはずです。
  
 そういうものは、一部を印象づけてやるだけで、後はセットで取り出せ
るって考えられるわけです。
  
 もしこの記憶を強化しようと思ったら・・・
  
○イメージを使う(脳のいろいろな部分を使うっていう考え方です)
  
○感情に訴えかけて強く印象に残す
  
○書いてみる(体の運動の記憶に残します)
  
 津川式の本には「薔薇」という漢字の覚え方が書かれていますが、あれ
に加えて、『薔』という文字をイメージに置き換えながら「へへぇ~~、
土の中に人が2人も埋まってるんだ~」って、わざとらしく感心してみて
ください。『薇』っていう字は「微妙の微かと思ってたら、下は机の右側
かい、をい!」みたいな感じです。(このとき、土の中に埋まっている2
人の人とか、机の上に山がある風景をイメージしてくださいね!)
  
 憂鬱の『鬱』も同じようにして「へ~~~、林の中にカンカンがまぎれ
てるんだ!」、「おぉ、必って文字を箱に入れちゃうんだ!」って感激し
てみてください。(^^)
  
 どうです?覚えられました?
  
 ・・・とやたらと脱線モードになっていますが、本を読む前にマインド
マップを書いておくってことは、あらかじめブイを浮かべておく作業なん
ですね。そして、読みながらそのブイに結びつけながら読んでいくわけで
す。「あ、さっきのアレね」ってぐらいで。
  
 あとは、記憶の特性として
  
○関連性のあるものは、一気に覚えることができる
 (逆に言えば、箇条書きのものなんかは覚えにくい!)
  
○情報が構造化されるとサツマイモのように一本のツルから大量に情報が
 出てくる
  
○言葉とイメージなど、脳のいろいろな部位を使うと記憶に残りやすい
  
○手を動かしたり、心を動かしたりすると記憶に残りやすい
  
というものがあり、これもマインドマップの基本原理と照らして考えても
効果ありそうって感じますよね?(^^)
  
 もちろん、これは読んだものを記憶に残りやすくするための1つの手法
でしかありませんので、本格的にマインドマップを書く必要はありません
し、枝の増やし方なんかで頭を悩ませる必要はありませんよ。
  
 今回は、前回の内容から派生的に「記憶の残し方」ってことで書いてみ
ましたが、いかがでしたか?ぜひ実際に試してみて、自分の読書スタイル
に組み込んでいってみてくださいね。
  
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■最後まで読んでくださったことに感謝!   ■編集後記&あとがき■
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【つぶやき】
○トップにご紹介した記憶術.laboですが、まだまだ発展途上の感もありま
 すが、かなりいいですよ。(^^) そういえば、「記憶術」を煽って売る
 人はいくらでもいましたが、分かりやすく解説したり紹介しているサイ
 トってあまり見かけませんよね。
  
○もちろん、キモの部分は有料の教材という形で販売されるのだと思いま
 すが、記憶術講座って、本当に高い上に使い物にならないものが多いで
 すからね(って、それほどたくさん知っているわけではないのですが…)。
  
○私も「学習に活かす記憶法」とか「高速学習法」のノウハウならあるん
 ですが、「記憶術」というものをクローズアップして考えたことはあり
 ませんでした。ちょっと勉強してみようかと思ってます。
  
○それと、3年前に販売していた高速学習ガイドも復活してみようかしら
 などと考えている今日この頃です。
  
○ともあれ、一度のぞきに行ってみてください!
 >>http://www.office-srr.com/Recommend/Kioku.html
  
○では、また次回お目にかかりましょう。(^o^)/~
  
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投稿者 てら : 2006年06月16日 20:48 

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