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[ビジネス速読MM] 2005.09.22号

テーマ:再読・再々読の価値

 
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◇ ◆ 自分をバージョンアップする!脳力開発のナビゲーター ◆ ◇
◇ ◆  『 挑戦! 実践活用型速読術 & 脳力開発 』 Vol.129 ◆ ◇
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[読者数:6,571名]          提供:SRR速読教室 寺田
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 みなさん、こんばんは。SRRの寺田です。
  
 2週連続の2.5日集中レッスンを終えて、ほっと一息ついています。
  
 2.5日集中レッスンもこれで4回目の開催なのですが、当然のことなが
ら、毎回、参加される方の状況や経歴なども違うため、メニューは毎回違
います。今回も2日目終了時点で、一人で反省会(in テンヤ)をしなが
ら3日目のメニューを組み直して臨んだ次第です。
  
 毎回毎回メニューを見直しながら取り組んでいるのですが、それでも参
加者を見ながらの軌道修正が必要になります。教育ってのは「目の前にい
る人に応じて」行うものというのが基本ですからね。
  
 主催者って、どうしても「システム化できないかな~」などと甘いこと
を考えてしまったり、自己満足のために目の前の人が見えなくなってしま
ったりするものです。なんか、高校教師をやっていたころを思い出しなが
ら、天丼をほおばっておりました。
  
 その甲斐あって、2回(先々週と先週)のレッスン参加者41名の成績
は、
 ○1500文字/分未満 …2名
 ○1500~1690文字/分…5名
 ○1700~2290文字/分…27名
 ○2300~2990文字/分…3名
 ○3000文字超    …4名
という状況です。もちろん、目標である「1700文字」に到達していただけ
なかった方も7名いらっしゃるわけで、この方々へのフォローも非常に大
事です。そこは、オンラインでのサポートで継続し、今後のフォローアッ
プセミナーにつないでいけたらと思っています。
  
 さて、すっかり秋になりましたが、みなさんはどんな秋をお過ごしでし
ょうか?今週も、みなさんの実り多い秋に何か栄養になることがあればと
思いつつメルマガを書いています!
  
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|  (^_^)初めてこのメルマガをご覧くださるみなさんへ(^-^)  |
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|○このメールマガジンは「本当に実用的な速読術や脳力開発」を求|
| める人のために、冷静で確かな情報を提供することを目的として|
| 発行しています。                     |
|○「速読」といってもいろいろな人がいろいろなことを言っていて|
| 何が真実か分からないようなところがありますが、このメルマガ|
| では夢のようなことや非科学的なことを求めず、確かな手応えと|
| して実感でき、実践・活用できる速読術のノウハウや脳力開発の|
| の情報を提供したいと考えています。            |
|○サイトにも山のような情報がありますので、そちらも参考にして|
| みてくださいね。>> http://www.office-srr.com/       |
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           ■□ コ ン テ ン ツ □■
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☆ビジネスマンのための脳力開発講座☆ ---
☆SRR流パワー読書術講座☆       再読・再々読の価値
☆SRR速読術トレーニング講座☆     ステージを上げる
☆最近の1冊☆            マインドマップ・ノート術
☆耳寄り情報☆            ---
☆お知らせ&編集後記☆
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■再読・再々読の価値           ■SRR流パワー読書術講座■
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 先週は「スピードを落とす」ことの重要性を書きました。126号では行
間に書くことの重要性も書きましたよね。
  
 このメルマガって「速読」のメルマガだったよね?ってとまどう方もお
られるかも知れませんが、速読というのは読書の1つの技法です。読書を
通じて何かを学び、吸収したいと考えるのであれば、速さが大きな武器に
なることが確かだとしても、スピードがすべてではありません。
  
 SRRは、「速く読む」だけでなく「速さに幅を付ける」ことはすごく
重要なことだと考えています。ミクロレベルでの理解を大事にしながら、
ゆっくりとよむ場面、マクロレベルでの理解を意識しながらスピードを上
げる場面など、TPO(Time Purpose Occasion)に応じた読み方をする
わけです。
  
 さて、これまでのお話は基本的に「1回目の読書」という暗黙の了解の
ようなものを踏まえて書いてきましたが、何も本を2回読んだらだめだと
いうことはありませんよね。
  
 というよりも、本当にその本から何かを吸収したいと望むのであれば、
2回、3回と読むのが当然だと言ってもいいぐらいです。
  
 あなたが最近読んだ本の中で、特によかったと思う本、印象深かった本
を1冊思い浮かべてください。そして、その内容をできるだけ詳細に思い
出してみてください。
  
 いかがですか?印象以上の具体的な内容がどれくらいでてきましたか?
  
 「この本、すごくよかったんだよ!」という「印象」は残っても、その
中身がどれくらい残っているかというと、結構ビミョウですよね。(^^;
「とにかくすごかった」という表現にしかならなかったりして…。
  
 実際、どんなに感銘を受けても記憶は時間の経過と共に薄れていきます。
よくいう「忘却曲線」というやつは宿命なんですね。(--;
  
 そしてそれを補うには復習するしかありません。つまり「再読」です。
再読することで記憶への定着は強固になりますし、それだけではなく、お
そらく1回目の読書とはまた違う味わいや理解を得られるはずです。
  
 1回目の読書を通じて、あるいはその後の読書などを通じてあなた自身
が成長していますし、1度読んで全体の構成や主張を理解していますから、
2度目の読書は必ず1回目よりも質が高くなります。また1回目と違う視
点で再理解したり、新しい発見をしたりできます。
  
 本を読むことの目的が自分を成長させることであれば、誰かの知識と知
恵が詰まった本を、たった1回通過してしまうだけというのは、あまりに
もったいない話ですね。
  
 この「再読」について、コーチングで有名な宇都出さんから、こんなご
意見をいただきました。これは私が書いた「ブレーキを踏む勇気」につい
てのコメントとして頂戴したものです。
  
「  --メールからの引用ここから--
あと、自分の体験からさらに付け加えたいのが、
2回、3回と何度も読む勇気。
  
私も以前は、ついつい1回読んだら、それで満足したり、もう一度読むこ
とを時間の無駄と思ってしまう傾向があったような。。
  
最近は何度も繰り返し読むことが好きになり、それがリラックスにつなが
って、結果としてスピードも理解度も上がっている気がします。
  
試験勉強での高速大量回転と近くなっているととらえることもできますし、
本を消費したり、流していくフローの感覚から、本と付き合う、味わうと
いうストック(とまではいかないかもしれませんが)の感覚への変化かも
しれません。
--メールからの引用ここまで--  」
※宇都出さんとは?>>http://allabout.co.jp/career/management/
  
 う~ん。「フローからストックへ」ですか。いいこと言いますね~。(^^)
ともあれ、宇都出さんメッセージありがとうございました♪
  
 宇都出さんも書いていらっしゃいますが、再読することは速読トレーニ
ングとしても有効です。これは126号でご紹介した「擬似的速読トレーニ
ング」と同じ原理です。とことん同じ本を読むことで読書スピードが上が
ってきます。これは同じ本を読んでいれば当然のことですが、おもしろい
ことに初めて読む本のスピードも同じように上がっていくものなのです。
  
 これについてヴィジョン学習研究会の玉城氏がブログに書いていますの
で、ちょっとのぞいてみてください。
>>http://blogv.visionlf.com/?eid=105027
  
 2回目の読書は「初めてではないから」という安心感がありますので、
リラックスと集中のバランスがとりやすくなりますし、2回読むことを習
慣化していけば、初めての読書でも「あとでもう1回読むから」という安
心感で、同じように快適に読むことができるものです。
  
 速読術修得のためにも、知的に向上するためにも、本とのつきあい方を
変えてみませんか?
  
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│☆今回の話に関連する「速読ラボ」のエントリー│
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○速読修得に「音声化」は悪?
 >>http://www.office-srr.com/biz/column/articles/2006/06/07_subvocalize.html
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■ステージを上げる               ■速読術トレ講座■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 速読術に限ったことではありませんが、何か目標に向かって進んでいく
過程では、必ずといっていいほど「壁」があるものです。
  
 そしてその壁を乗り越えるのには、気合いと根性とノリでいける場合と
そうでない場合とがあります。
  
 そう。「がんばって乗り越える」ことができない壁というのもあるんで
す。壁を越えるために「枠組み」や「視点」を変えなければならないこと
って多いものです。あるいは攻め方やルートを変えるという場合もあるか
も知れません。
  
 もしトレーニングをしていた「壁」にぶつかっているとしたら、ひょっ
とすると、根本的にやり方が間違っているのかも知れませんよ。
  
 それは「間違っている」というよりも「今までの見方・読み方が通用し
ないステージまで、あなたが来ている」ということの方が多いでしょう。
もちろん、そもそも努力が足りていないという場合は別ですが…。(--;
  
 SRRのトレーニングで、この「壁」をもろに感じるのが「スムーズ追
跡トレーニング」だと思います。まず「1分間で6行追跡する」というこ
とが恐ろしく難しい。しかし、これは時間をかけて取り組めばクリアでき
ます。
  
 が、次の15行は「見方を変える」ようにしないと絶対に越えられませ
ん。60行、100行の壁はさらに高いですね。これらの壁は
  
      「今の見方で、がんばってスピードを上げていく」
  
という方法では絶対に越えることができません。
  
      「とにかく、指定されたテンポで見ていき、
              違う見方、視野の保ち方を探る」
  
という攻め方が必要になります。
  
 カスタムメトロノームで指定されたテンポで見ていくと「こんなスピー
ドで見ていけるかッ!(--メ」と思ってしまうかも知れません。
  
 しかし、
  
    「できない」と思うのは簡単ですが、そこで終わります。
  
そうではなく、
  
     「どうやったらこれができるようになるんだろう?」
  
という発想ができれば、必ず道が開けます。
  
 そもそもトレーニングメニューというのは意味があって作られています。
無茶と思えることをやらされているのは、無茶をしないと見えてこないも
のがあるからです。
  
 今いるステージを越えていくには大きな飛躍が必要な場合が多々ありま
す。確かな足取りで一歩一歩進んでいっても、永遠に次のステージにはた
どりつけない、ということもあるのです。
  
 そういうときは、大胆に次のステージにジャンプして、大きく前進しな
がら体勢を整え、ほころびを繕い、質を高めていきましょう。
  
 たかがスムーズ追跡トレーニングの話をするのに、大げさな話になって
しまっていますが、何事も同じなんですよね。(^^;
  
 ということで、停滞感を感じている人、なかなかステップが上がらない、
プログラムの目標が越えられないとイライラしている人は、まず無理矢理
目標値を超えてしまいましょう。そうすることで、新しい発見があるかも
知れません。
  
 振り返って質を高めたり、後戻りしてやり直したりすることは簡単です。
大事なのは前に進むこと、ステージを上げること。
  
     「悩んだり、くさったりしても現状は変わらない」
  
のだとすれば、
  
      「悩むだけ損」だし「案ずるより産むが易し」
  
ですよね。v(^^*
  
 速読術は「気楽に前に進んだ人の方が修得率が高い」んです。これ本当。
  
 大胆に前に進む、ステージを上げる勇気を持ちましょう。そして、本当
に悩んだときはサポートをご利用ください♪

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■「マインドマップ・ノート術」           ■最近の1冊■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 先週も言い訳がましく「読んでません」という報告をしましたが(読ん
だのは5冊でした)、今週も東京レッスン+体調不良で、さらに読んでま
せん・・・。まじで体がやばいです。今日は朝から絶食で、昼から胃カメ
ラ飲んできます・・・(--; で、今週も5冊しか読んでません。
  
 ・松山 真之助著    「早朝起業」(祥伝社)
  > まぁ、興味のある方はどうぞ。私は15分で読み、満足しました。
 ・齊藤 孝著      「読む力」(宝島社)
  > 主張はよく分かります。東大の国語の問題のすばらしさもよく分か
   ります。しかし・・・。
 ・齊藤 孝著      「教え力」(宝島社)
  > 「教える」というのは、私にとっても生涯のテーマです。非常に学
   ぶものが多い1冊でした。自分の指導力や方法を点検するためにも
   本の内容をマッピングして、1度自分のものにしてしまいたいと思
   っています。
 ・脇 明子著      「読む力は生きる力」(岩波書店)
  > 本当に勉強になりました!お子さんをお持ちの方、ぜひ読んでみて
   ください!!本を読むことがどれだけ大切なことか、親として、大
   人として、子どもに「読書」をどう伝えるべきか、丁寧に語ってあ
   る本です。 >>http://idx.bz/srr/YomuChikara/
 ・W.リード著     「マインドマップ・ノート術」
                        (フォレスト出版)
  > 以下の説明をどうぞ。
  
 今週のお薦めは「記憶力・発想力が驚くほど高まる マインドマップ・
ノート術」です。もちろん、内容的にはブザン氏本人の著書と大きく変わ
るものでもないのですが、非常によくまとまっており、入門書として、あ
るいはマインドマップの正しい哲学をしるための書としてお薦めです。
  
 脳力開発に取り組みたいと思っている方は、魅惑的な言葉を満載した、
怪しいものに手を出さず、こういう確かなものに取り組むといいですよ♪
  
>>http://www.office-srr.com/biz/column/articles/2006/06/01_mindmap.html
  
 さらに、マインドマップを学びたい方にお薦めのメルマガはこちら!
  
>>http://mindmap.jp/mag.html
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■最後まで読んでくださったことに感謝!   ■編集後記&あとがき■
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【つぶやき】
○いや~、本当に体がやばそうです。(--;
  
○4年ぐらい前に、鍼の先生に「あんた、末期癌の患者並みに体が壊れか
 けてるよ」と言われたことがあります。具体的には「肝臓と胃と腸と腎
 臓が悪い」と。つまり「内臓ほぼ全滅」ですな。(^^;
  
○その前から、突然39度の高熱が出ることがあったり、十二指腸潰瘍に
 なったりしていたのですが・・・。
  
○とりあえず、東京移転を機に人間らしい生活と適度な運動をしようと思
 っています。
  
○とりあえず、しばらくは飲食を制限してみようかと。5年前に十二指腸
 潰瘍をわずらった時は某社のドリンクだけで数ヶ月間、命をつなぎまし
 た。高校3年生の担任で、運動部の顧問もしていて、体が悪くても倒れ
 ている余裕がなかったんです。それ以来、某社の健康食品・サプリは愛
 用しています。今回もそのドリンクでしばらく過ごそうと思っています。
 ちなみに嬉しい副作用として、その数ヶ月のドリンクによる食事療法み
 たいなもので軽いアトピーが治りました。体質改善でしょうか?
  
○みなさん、食欲の秋ですが、おいしい食事は健康から。お体はお大事に!
  
○では、また来週、お会いしましょう♪
_________________________________
■The End of Document!■ 発行:SRR速読教室    寺田 昌嗣■
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                =================================
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                 SRR速読教室 代表 寺田正嗣
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                  mailto:hello@office-srr.com
                =================================
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投稿者 てら : 2006年06月16日 18:25 

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