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[ビジネス速読MM]2009.04.10号

「古典」と戦う

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  ◇ ◆ 自分をバージョンアップする!読書と速読のナビゲーター ◆ ◇
◇ ◆  『仕事と学習の効率3倍アップ!~ビジネス速読術講座』  ◆ ◇
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[ Vol.279/読者数:8,837名]        提供:SRR速読教室 寺田
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 こんにちは。SRR速読教室の寺田です。
 
 一気に暖かくというか暑くなりましたね。(^^;
 
 私も、すでに初夏モードに変わり、半袖+カーディガンで活動しています。
 
 季候もいいし、天気もいいので自転車でうろうろしているのですが、大陸から
の化学汚染物質で空気がモヤっていて、それが気がかりです。(事実、工場のな
い福岡市で光化学スモッグが発生寸前らしいです。。。自動車の排ガスも大問題
ですし。。。)
 
 それはともかく、新年度スタートから1週間少々。
 
 スタートダッシュの1週間のモチベーションを上手に5月につないでいけるよ
う、しっかりと読書と学びのスタイル、仕組みを作っていきたいところですね!
 
 私はと言いますと、「自分の読書・学びのモニタリング」のために、シールを
用意してみました。2年以上前から企画していながら「シールを作る」というハ
ードルを越えられずにいましたが、やっと作りました。d(^^*
 
 そんなことを含めて、相変わらずブログを更新中です。よかったら読みに来て
みてください。(^^♪
 
>> http://www.sr20.jp/
 
 ちなみに、前回のメルマガ発行以降の記事はこんな感じです。
 
4月09日 「学び」の共通項
4月08日 シールでモニタリング
4月07日 セミナーフリカエリ
4月06日 リアルに考える
4月05日 【週報】4月第1週の「学び」雑感
4月04日 卵を立てるな!
4月03日 「を」から「で」へのシフト
4月01日 通過点・到達点
 
 では、今週も成功曲線を描きながらがんばっていきましょう!
 
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■□ 今回のお題 □■       ☆「古典」と闘う☆       □■
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|    (^-^)初めてこのメルマガをご覧くださるみなさんへ(^-^)    |
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|○このメールマガジンは「本当に実用的で、仕事や学びの現場で使える |
| 技術」としての「速読術」を求める人のために、冷静で確かな情報を |
| 提供することを目的として発行しています。            |
|                                 |
|○市販される速読の本にありがちな「脳科学的な検証」も「潜在能力」 |
| の話も一切出てきません。ここにあるのは、現場で培ってきた具体的 |
| な技術論だけです。                       |
|                                 |
|○本当の意味で支援したいのは、「速読術の修得」ではなく、「読書を |
| 通じた確かな学び」と「あなたの成長」です。           |
|                                 |
|○具体的な読書術・速読術の考え方については昨年出版された『フォー |
| カス・リーディング』を、ぜひお読みください。          |
| amazonで本書を購入すると速読講座初級編DVDがもらえます!     |
| >> http://office-srr.com/Recommend/JumpTo.php?id=FocusR     |
|                                 |
|○サイトにも山のような情報がありますので、そちらも参考にしてみて |
| くださいね。(^^)                        |
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|■SRR速読教室          >> http://www.office-srr.com/  |
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| >最新の記事:『未納が増えると年金が破綻する…』(09/ 3/10)  |
|                                 |
|■効果的な読書、学びの実践ブログ更新中! >> http://www.sr20.jp/
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☆「古典」と闘う
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 長らく人々に読み継がれてきた本というのは、非常に説得力があります。
 
 読書論でいえば、ショーペンハウエル、F・ベーコンなどが有名でしょうか。
 
 最近の本の中でも有名な本の一文を紹介しつつ、自説を強化するという手法が、
よくとられます。これは、権威を笠に着て、「昔から誰もが認めてきたことなん
ですよ」ということで、ある意味、細かな説明を省略しているわけです。
 
 
 
 これは読者の立場でもありがちです。
 
 F・ベーコン曰く・・・と言われると「あぁ、そうか」と無条件に受け入れて
しまうということがあります。
 
 これは「権威」という側面が1つ。
 
 もう1つは、「自分なりに、なんとなく分かったつもりで手を打っている」と
いう側面もありそうです。つまり、どこかごまかしているわけです。
 
 確かに、あまりにも時代背景も言葉も違うだけに、読み手のイメージ力に任さ
れている部分が多いものです。
 
 そこで、本当なら発信者のステージ、想定読者、言外のニュアンスなどをリア
ルに考え、自分のステージなどと比較し、検証していかなければならないはずで
すよね。
 
 なのに、どうも、その一番大事な部分が省略されているような…。
 
 
 
 それはともかくとして、やっぱり権威です。
 
 よく言われることなのですが「何を言っているか」よりも「誰が言っているか」
の方が重要っていうことなんですね。
 
 例えば、私の『フォーカス・リーディング』の読書論は、冒頭にも書いている
とおり、2000年前からずっと言われ続けてきたことが書かれています。それを、
速読の指導者という立ち位置から語り直しているわけです。
 
 でも、私が言うと「そんなことはない!」と強烈に反論が出ます。(笑)
 
 たぶん、同じ事がショーペンハウエルの本に書かれていたら「うーん、なるほ
ど~」と納得しているはず。(考えすぎ?)
 
 まぁ、それは大げさかも知れませんが、同じ言葉でも、誰が語るかによって説
得力が変わるのは確かです。
 
 
 
 でも、です。
 
 私たちが何かを学び、吸収しようとするとき、純粋に「言葉」と向き合わなけ
ればならないはずなんです。
 
 相手が誰であろうと。
 
 あと、インパクトのある言葉でガツンとやられると、それ以外の部分まで無条
件に受け入れてしまうこともあります。最初の一発で心を奪われて、その後、思
考停止・・・。
 
 これも打破しなければなりませんね。
 
 古典だろうが、すごい本だろうが、徹底的にクールに読み、必要があれば戦い
を挑む。そういう姿勢が必要です。
 
 
 
 まずは、相手を信頼して、相手の主張にしっかりと耳を傾ける。これも重要。
 
 でも、信じて受け入れた後は、しっかりと自分の言葉と論理で戦いを挑む。こ
れは、さらに重要。
 
 言ってみれば、読書・学びの極意は「信じて疑う」こと。
 
 古典や尊敬すべき人の本に対しても(もちろんメディアの情報に対しても!)
この姿勢は忘れたくないものです。
____________________________________
■最後まで読んでくださったことに感謝!      ■編集後記&あとがき■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【つぶやき】
 
○ブログにも書いたのですが、4年以上前に書いた『英会話音読練習帳』という
 本への感謝メールやら電話やらが届きます。
 
○ここ2、3年、私自身は書店で売っているのを見たことがありません!(^^;
 
○まぁ、年間8万冊ぐらい出版される時代、しかも激戦区の英会話本ですからね。
 売れ筋でなければ即お払い箱です。棚の中に埋もれていた本を、たまたま手に
 とってくださったということなのでしょうが、ありがたいお話です。m(_ _)m
 
○そういえば、『フォーカス・リーディング』は感謝の言葉も、批判の言葉も、
 ブログで書いてくださる方が多く、わざわざ電話をかけてきてくださった方は
 超稀です。
 
○売れた数は10倍ぐらい違うのに、電話がかかってくる数は英会話…の方が多い
 のは、読者層の問題でしょうか。おもしろいものです。
 
○それはそうと、5月から読書会アレンジバージョンの勉強会をスタートします!
 福岡在住の方、興味があればご連絡ください。(^^)
 
○というところで、また来週お会いしましょう。(^o^)/~
 
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投稿者 てら : 2009年04月10日 15:43 

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