[26]天才は生まれ?育ち?

 右脳・左脳ってよく言われますけど、実際、右脳ってそんなに偉いんですかね~って、ちょっとクールな目を持ちながら脳力開発業界とつきあっていきたいものですね。サヴァン症候群の患者さんの天才的な能力も、アインシュタインの天才的な頭脳も、彼ら特有の事情があったようですよ。

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[25]速読ソフト考

 速読術トレーニングソフトって、いろいろな種類がありますが、いったい何を基準に選んだらいいのでしょう?合う、合わないがありますし、その人の状況にもよりますので、ひょっとするとSRRが最善とは言えないかも知れませんが、SRRの考える「選ぶ基準」を参考にして、よ~く考えてみてください。

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[24]某教室加盟者と出会う

 某日、某速読教室のFCに加盟しているという方とお会いしました。たまたまなんですが。自らインストラクターを務めているらしいですが、ご自分は速読できないとのこと。「本部の話では、右脳が活性化すれば誰でも速読できるようになると…」との弁。でも右脳が活性化すればっていう仮定の部分がすごく怪しい気がするんですが。(--; そういえば、川島先生のお話ではパソコンを使うと脳が不活性化するということでしたが、あれってどうなんでしょうね。速読を修得するためにパソコンソフトを使ってたらゲーム脳になった・・・なんてことになるとシャレになりませんね。(^^;まぁSRRの場合は、メニューの大半が本を使ったものですが・・・。

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[23]速読教室をどう選ぶか(3)

 速読教室をどう選ぶか?というテーマでお届けするコラムの完結編です。体験レッスンや体験版ソフトで3倍になった!なんて浮かれていたら、無駄な時間とお金を垂れ流すことになりますよ・・・。ご注意!

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[22]速読教室をどう選ぶか(2)

 速読教室を選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介します。はっきり言って、読書経験が少ない人や、読書が好きでない人は、速読術を学ぶ前に、読書を楽しむ経験を積んでおきましょう。その上で、現在の読書能力をどこまで引き上げてもらえるか、どの教室なら確実に引き上げてもらえるか、調査しましょうね。その時に忘れてはいけないのが、自分がどのくらいのコスト(時間・資金・エネルギー)を背負うのか、しっかりと聴いておくことです。本気で行くぞっ!と思ったら、最後までがんばりましょう!

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[21]速読教室をどう選ぶか(1)

 ちまたにあふれる速読教室にだまされないための基礎知識をどうぞ。高いお金と、たっぷりの時間とエネルギーを注ぐわけですから、信頼できる教室を選びましょうね。

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[20]科学的速読の微妙さ…(2)

 非科学的な、でたらめ速読教室は論外として、科学的速読を名乗る教室なら安心してまかせていいの?というと、それはどうでしょう・・・。ということで、速読教室というものについて考察してみました。

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[19]科学的速読の微妙さ…(1)

 「右脳」とか「科学的」とか、「ウェルニッケ中枢」だとか、脳力開発業界というのは、やたらと科学的な香りのする言葉を濫用したがります。右脳が活性化するなどということを、何の実験もせず、検証をとることもなく本に書いてしまう詐欺同然のところもありますよね。やれやれ・・・。
 脳、そして人間の可能性を否定する必要はありませんが、そういう科学的な雰囲気を醸し出す言葉を読むときには、眉につばしておいた方がいいですよ・・・。

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[18]体験談商法?

 つい先日の日経新聞に「体験談商法に注意しましょう」というような特集記事が掲載されていました。
 「ガンに効く」というキノコを紹介した本を監修した大学の先生が逮捕されたという事件がありましたよね。あの本は、とにかく「私はこれで末期ガンが治った」というような話のオンパレードだそうです。実は「本」とは言っても、単なる分厚い広告の束同然のものも多いわけで、この本もその類のものだったわけですね。
 
 新聞の記事にも書いてあったのですが、いったいそのような効果がどれぐらいの人にあるのか、しっかりと確かめないといけません。
 

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[17]子どもに速読をさせちゃだめ!

 塾と連携しているところはいうまでもなく、速読教室としてやっているところでも小学生をターゲットにしたところは結構あります。


 これってどうだろな~と、元中学校教師としては考え込んでしまいます。(--;

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[16]子どもは修得が早い?

 子ども達は、時に大人には信じられないような力を発揮することがあります。まさにおそれと自己の限界を知らないが故の無茶と無限?速読でもそうです。子どもは修得が早いし、到達レベルが高いと言われています。実際のところはどうなんでしょうね~。

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[15]速読術とダイエット

 速読術はスポーツとよく似ています。
1.一定のレベルに到達するまでは、毎日のトレーニングが欠かせないこと。
2.天然でこなせる人もいる一方、たいていの場合、正しいノウハウと指導実績を持ったインストラクターに習わないと、しっかりとした技術が身に付かないこと。
3.集中的なトレーニングが効果的であること。
4.一定のレベルに到達しないと、楽しめる域にならないこと。
などなどの点で。
 しかし、ある意味、スポーツよりもダイエットに似ている側面があるんですね。。。

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[14]速読術、事始め(3)

 速読術の前に読書を…と書きましたが、正しいノウハウや適切な指導ができるインストラクターのいない教室で速読トレーニングをしてきた経験を持つ人は「悪い癖」をつけてしまっている可能性があります。この場合「ゼロからのスタート」ではなく「マイナスからのスタート」になり、トレーニングをしてもまったく成果が上がらないということも起こります。まずは「しっかり、ゆっくり読む」ことからやり直す必要があります。

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[13]速読術、事始め(2)

 速読術が「読書」である以上、まずは「読書」の回路をしっかりと作っておく必要があります。活字と記憶情報とが結びついて初めて理解が生まれるわけですが、この結びつく回路が弱いと加速できないんですね。速読トレに取り組む前に、あるいは速読トレと並行して、ゆっくりと丁寧に読む読書の基本を作っておきましょう!

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[12]速読術、事始め(1)

 前回まで2回にわたって書いてきた「速さ考」の内容と、ちょっと前後してしまう感じもしますが、あらためて「速読術」というものについて解説してみます。ただし、これまでに投稿した記事とかなり重複した内容になっています。どうぞご容赦くださいませ。

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[11]速読における「速さ」考(2)

 速読の「速さ」が生きてくるのはどういう場面でしょうか?そして、もっとも「効率の上がる」速さとは?そんなことを実例を踏まえながら考察してみました。

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[10]速読における「速さ」考(1)

 速読とは「速い読書」ですが、基本は「読書」です。ということは「速さ」というのは目的ではないし、絶対的なものではありません。もちろん「速いことは善いこと」なんてことはありません。ちょっと逆説的ですが「速さ」について考えてみましょう。

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[09]速読の実演

 レッスンの時はよほどのことがない限り、速読の実演をおこないます。インストラクターが速読できるからといって、あなたの修得を保証できるわけではないのですが、この「実演を見る」というのは、とっても重要なことなんです。教室に通っているあなたも、ぜひ自分の教室のインストラクターさんに「本を読んで見せてください」って、本を持参して要求してみてくださいね。

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[08]なぜ挫折したんだろう?

 多くの速読教室は「誰でも」「簡単に」って言っているのに、なぜか速読術を修得した人と出会わないんですよね。天然でマスターしている人は、著名人の中にはいるのですが。ひどい話ですが、私が知っている某教室のインストラクターさんは、公認インストラクターにも関わらず速読できません。彼らは「指導法」の指導を受けただけで、自分たちは速読のトレーニングはしたことがないらしいんです。研修会でもボスに「私だって速読できないんだから、君たちができるわけないだろう。指導法だけ学びなさい。」と慰められたそうです。・・・やれやれ、ですね。

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[07]速読修得に「音声化」は悪?

 「速読は音声化しない読み方だ」と語られます。しかし、これが真実だとしても「音声化しない練習」をすればいいというわけではありません。「見る訓練、読む練習を繰り返していたら音声化が薄くなって、意識しなくて良くなった」という状態になると考えてください。大事なことは「頭の中で読み上げないと理解できないという固定観念を捨てる」ということだったり、「過度に音声化しない」ということだったりします。

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[06]修得への道筋

 速読術を修得しようと考える時、あなたはどのような流派・メソッドで学ぼうと考えるのかを決定しなければなりません。そしてその上で、あなたならではの歴史と現状の課題を抱えた「あなた」が修得するためにはいったいどのようなアプローチが必要なのか、その処方箋を考える必要があります。


 ただ単に、目の運動能力を高めたり、集中力を高めたり、視野を広げたり、あるいは同じ本を何度も読んでみたり・・・そのようなトレーニングをいくら積んでも速読術は修得できません。


 あなたは、これまでにどれくらいの本を読んできたでしょうか?日常的にどのような読み方をしているでしょうか?これまでにどのような(速読術の)トレーニングをしたことがあるでしょうか?そのようなデータを踏まえた上で、適切なトレーニングを行う必要があります。そして、トレーニングをおこないながら、実感・手応え・悩みなどを解決するためにカウンセリングを受けることも非常に重要です。


 修得するために一番いいのは、信頼できる教室に通うことです。しかし、残念なことに、世の中には速読術を実践したことも、学んだこともない人が経営している教室がたくさんあります。野球をしたことがない人が野球のコーチにはなれないように、速読術を実践も、トレーニングもしたことがない人には、適切な指導はできないはずです。ですから、自分が学びたいと思う流派(メソッド)選びの次は、通うべき教室(あるいは通信教育)選びが必要になります。

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[05]意識の高速化?

 速読を修得するのに「脳の理解・処理能力を高める必要があるか?」というと、基本的には「ない」と考えていいでしょう。もちろん、やるに越したことはありません。しかし、基本的に脳が抱える「速読を阻害する要因」を取り除いてやればいい、と考えてください。まぁ、脳が働きやすい環境作りといえばいいでしょうか。

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[04]速読術の理論

 速読に関する書籍を手に取ると、シナプスだとか海馬だとか様々な脳科学用語を駆使して、いかに人間の脳がすばらしいか、そして速読術(しかも1分間に数千文字を超えるスピード)がいかに科学的なものか、力説してあります。

 確かに私たちの脳の潜在力は非常に素晴らしいと考えられていますし、私たちもそれを実感することが多々あります。しかし、だからといって「だから速読術は可能なんです」と言われて、それを信用してもいいのでしょうか?

 読書が知的な活動であることは、誰も否定しないでしょう。そして、私たちは知的な活動についても得意・不得意があります。それなのに、誰でも手軽に確実に速読術を修得できるなどというのは、夢見心地な空論としか思えません。(ひどいところは、人間の脳の可能性を語るのに、特殊な脳の使い方をするサヴァン症候群の患者さんの例を持ち出したり、アインシュタインなど世紀の天才の例を持ち出したりします。アインシュタインは、そもそも脳が通常の人と違っていたことは、彼の脳を解剖した学者たちによって明らかにされています。)

 とことん冷静になった上で、「では、速読が可能だという理論は?」と考えていきましょう。

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[03]あなたの求める速読術は?

 SRR速読教室が提唱する速読術は、1980年代に日本に輸入されたキム式、パク式速読術を源流とする速読技法(Speed Reading)と、伝統的な欧米式の情報処理型、取捨選択式読書の読書技法をミックスした手法です。
 世間一般に「速読」というのは、いろいろな人、業者が、いろいろなスタンスで様々に語っていますので、本当に多様なイメージで受け止められていると思います。
 これから速読術に取り組もうという方、あるいはこれまでに速読術に挑戦して挫折した経験のある人は、まず『速読って何?』というところから、問い直してみてはいかがでしょうか。そして、その問いは最終的には『読書って何?』『いったい何のために速読を身につけたいの?』という問いにさかのぼっていくことになるでしょう。

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[02]日本の速読事情

 日本のみならず、世界中で「速読」という言葉や概念は古くからあるわけですが、日本で「速読(術・法)」が注目を集めたのは、1980年代に韓国原産「キム式速読術」が紹介されてからのことです。それから悠に20年を超える時間が経過しているわけですが、残念ながら日本では「速読(術・法)」が世間に認知されているとは言えません。

 それでも、書店には「速読」に関する本がずらりと並んでいますし、アマゾンにも「速読法」というジャンルが存在し、2005年11月25日現在で175冊の書籍がリストに並んでいます。また、全国には「速読教室」を名乗る教室・塾などがたくさんあり、各教室の公表する修得者数を合計すると、のべ100万人を超える計算になります。つまり、日本人成人の約100人に1人は、速読教室に通って速読術を修得した計算です。あなたの周りを見渡して、この数字に信憑性はありそうですか?

 

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[01]速読術とは?

 速読術というのは、基本的に「速く読む技術・技法」を指すものと思って間違いありません。しかし、「読む」ということをどうとらえるか、「速さ」をどう実現するかという点で様々な立場や主張があります。もし、あなたが「これから速読術に取り組んでみよう」とお考えなら、十分に情報を集めて、それぞれの教室・流派がどのような理論・主張に基づいているか確認してみてください。また、もしあなたがこれまでにも速読トレーニングに取り組んだことがあり挫折感を感じたことがあれば、そもそも、その流派の主張が自分の求めるものと合っていたのかを確認してみるといいでしょう。意外と「読む」という基本的な部分でミスマッチをしていたのかも知れません。

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