ビジネス速読術講座
[48]「学び」をマネジメントする(3)
2006年後半の私の最大のテーマは「学びをマネジメントする技術やシステムをどう構築するか」ということでした。
これは「がんばれ社長」の武沢信行さんからいただいたアイディアというか課題なんです。ビジネス、人生をマネジメントするのと同じように、学び・読書もマネジメントするっていう発想が必要なのではないか、と。
なるほど。会社の経営も、仕事の実行も、「学び」も同じように「マネジメントする」っていう発想が必要なんだ。う~ん。
ということは、、、
1.なぜ読むのか、何のために読むのかという「Why」の発想を持つべきで ある。つまり読書の目的を明確にするということ。
2.目的が定まったら、「What」の発想を持つべきである。何を読むべきか、その本のどこを読むべきか明確にすべきである。つまり読書によってどんな価値を見いだそうとするのか、何を読み取ろうとするのかを明確にするということ。
3.その次に、「How」の発想を持つべきである。その目的を達成するためには、その本をどのように読むべきなのか、戦略と戦術を適切に選択しなければならないということ。
これってビジネスにも人生にも読書にも共通して必要になる発想なんだろうなって感じています。
経営でも日常の生活でも「行き当たりばったり」の「場当たり的」な過ごし方だと、何にも良くなりません。会社ならすぐに倒産してしまうでしょうね。
でも、日常の生活とか読書だと「ま、いいか」で流してしまう。
くまのプーさんや道(タオ)に従って生きている仙人さんだったら、それでいいのかも知れません。
「がんばらなければならない」社会が健全なのか、自然に生きていける社会が理想郷なのかという価値観に根ざす議論は置いといて、ともかく、少なくとも今の日本社会でくまのプーさんの生き方を貫いていたら社会的な成功はあり得ません。(そんな自然体で成功している人もいますから、やっぱり考え方次第、やり方次第なのかも知れませんが!)
だからこそ「マネジメントする」っていう発想を持つべきだっていうことなんだろうって思います。
マネジメントすることで、かなり自然体に近い状態、がむしゃらに無理しなくても、きちんと目指す方向に歩いていけるようになるわけです。
「できる人」って、がむしゃらじゃないのに「ちゃんとできてる」ってところがありますよね?自然体で計算し尽くされた行動ができてるのかなって思います。(計算してたら自然体じゃない?)
多分、このメルマガを読んでいらっしゃる方は、もっと本を読みたい、もっと効果的な学びを手に入れたいって思っていらっしゃるのではないかと思います。
まずは2006年の自分の学びを分析し、反省してみませんか?
なんで本が読めなかったんだろう?読み方が悪かったの?生活が悪かったの?・・・何でも結果には原因があるはずです。ひょっとすると、そもそも「なぜ本を読まなければならないのか」っていう目的意識を明確にできていなかったのかも知れませんね。
実は今回書き下ろした「超効率学習ガイド」も第1章は、この「学びをマネジメントする」っていうテーマなんです。テクニックとかツールの問題以前にマネジメントするっていう発想を持って、学ぶモチベーションを
維持していく工夫が必要だって、本当に強く思ってます。
これは高校教師時代からの課題。多分、永遠の課題。
そして、今の私にとっても最大のテーマになってるんです。だからこそあえて第一章をそれにあててみたってわけです。それを私なりにクリアするためのワークシートというか管理表みたいなものまで付けて…。
さて、ひるがえってあなたの2006年の「学び」「読書」は充実していましたか?
2007年を迎える前に、ぜひ「学びをマネジメントする」という感覚、意識を身につけておきましょうね。私ももう少し具体的に提案できたらって思ってます。
私が「マネジメントする」ことを学んだのは、このメルマガからです。
(半年間ぐらい毎日、音声版を2.5倍速で聞いていました。)↓
☆ビジネスマン向けの日刊メルマガ:「がんばれ社長」by 武沢信行氏
http://blog.mag2.com/m/log/0000041796/
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