ビジネス速読術講座
[47]「学び」をマネジメントする(2)
さて、[46]で、「読書をマネジメントする」という発想が必要ですよ、ということを書きました。
「なんとなく」の取り組みは、ついついずるずるとサボる方向に向かってしまいます。ですから、読書の目的・目標を明確にした上で、それを管理する工夫をしてみましょうっていうことでした。
これはダイエットや筋トレなども同じですよね。(^^)
実はこの「読書をマネジメントする」ということについて、昨年6日間の集中レッスンを受講してくださった武沢氏(経営コンサルタント)が、氏のメルマガの中ですごく具体的に書いていらっしゃいますので、まずはそちらをご紹介します。
http://www.office-srr.com/Recommend/JumpTo.php?id=TakezawaMM
このメルマガで書かれている会話の席には、実は私もおりました。そして数人で「読書」というものの話をしている時にこういう話になったんです。
すごく具体的に提案していらっしゃって、さすがコンサルタントは発想が違うな~と感心してしまいました。
私が書こうと思っていたことを、さらに詳細に書いていらっしゃるのでなんだか書くことがないな~って感じになってしまいました。(^^;
まぁ、とりあえずめげずに、重複しない話だけを書いてみますと・・・
基本的にダイエットや筋トレに取り組むのと同じ発想で、読書に取り組みましょうということなのですが、具体的には・・・
1.最初に数値目標をたてましょう
あまり無茶な目標は「どうせダメだ」と思ってしまいますからいけませんが、適切な、ほんのちょっと背伸びをしたぐらいの目標は、がんばるためのモチベーション維持には絶対に必要です。
そして、その目標はできるだけ目に付くように紙に書いておくべきですし、1日に何回か、その目標を口に出すようにすると効果的です。
ただし、「年間○冊読むぞ」というだけではなく、「年間○冊の本を読んで、△△を達成するぞ」というような「読書の先にある自分の姿、イメージ」を具体的に書いておくようにしましょう。その方ががんばる気持ちが続きやすくなりますよ。d(^^*
2.取り組むことを具体的に書き出してみましょう
読書の取組表やメニュー一覧を紙に書いておくと「今日はこれができた、できなかった」という「振り返り」ができるようになります。
私たちは「なんとなく」考えていること、感じていることって、すぐに忘れてしまいます。記録を付けるというのは、自分の足跡を確認し、そこから続く未来を見つめるということです。
3.時々振り返る
紙に書いたら「書きっぱなし」ではなく、時々振り返るようにしましょう。その時、やっぱり詳細な記録があると振り返りやすいですよね。(^^)
武沢氏も「読書ジャンルの配分に対しても計画性を」と書いていらっしゃいますが、これもすごく重要です。
気が付いたら好きな本、読みやすい本だけに偏っていたということってよくあることですが、ぜひ自分の幅を広げる読書にも積極的に取り組んでいただきたいものです。
・・・というようなことなんですね。
ただし、気をつけていただきたいことがあります。
それは、読書習慣が定着していない時には紙に書くという行為は非常に効果的なのですが、ある程度習慣化してきたら、少しずつ違う形にしていくようにして欲しいってことです。
記録表を付けることで維持される習慣って、記録表を付けなくなったとたんに消えてしまうということがよくあります。
「記録表につける」ことだけが目的化してしまって、読みやすい本ばかりに手を伸ばしてしまうこともあります。(これは、ページ数の記録欄を用意することである程度防ぐことができますが…。)
あくまで大切なのは、自分を育てるという気持ちですし、そのために効果的な読書スタイルであり読書習慣です。
ぜひ、ここらで自分の読書を棚卸しし、「マネジメントする」という発想を採り入れて、今年後半を充実させられるよにしましょう!
★武沢氏のメルマガ 『読書力』
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