ビジネス速読術講座

[31]ステージを上げる

 速読術に限ったことではありませんが、何か目標に向かって進んでいく過程では、必ずといっていいほど「壁」があるものです。

  
 そしてその壁を乗り越えるのには、気合いと根性とノリでいける場合とそうでない場合とがあります。
  
 そう。「がんばって乗り越える」ことができない壁というのもあるんです。壁を越えるために「枠組み」や「視点」を変えなければならないことって多いものです。あるいは攻め方やルートを変えるという場合もあるかも知れません。
  
 もしトレーニングをしていた「壁」にぶつかっているとしたら、ひょっとすると、根本的にやり方が間違っているのかも知れませんよ。
  
 それは「間違っている」というよりも「今までの見方・読み方が通用しないステージまで、あなたが来ている」ということの方が多いでしょう。もちろん、そもそも努力が足りていないという場合は別ですが…。(--;
  
 SRRのトレーニングで、この「壁」をもろに感じるのが「スムーズ追跡トレーニング」だと思います。まず「1分間で6行追跡する」ということが恐ろしく難しい。しかし、これは時間をかけて取り組めばクリアできます。
  
 が、次の15行は「見方を変える」ようにしないと絶対に越えられません。60行、100行の壁はさらに高いですね。これらの壁は
  
「今の見方で、がんばってスピードを上げていく」
  
という方法では絶対に越えることができません。
  
「とにかく、指定されたテンポで見ていき、違う見方、視野の保ち方を探る」
  
という攻め方が必要になります。
  
 カスタムメトロノームで指定されたテンポで見ていくと「こんなスピードで見ていけるかッ!(--メ」と思ってしまうかも知れません。
  
 しかし、
  
 「できない」と思うのは簡単ですが、そこで終わります。
  
そうではなく、
  
「どうやったらこれができるようになるんだろう?」
  
という発想ができれば、必ず道が開けます。
  
 そもそもトレーニングメニューというのは意味があって作られています。無茶と思えることをやらされているのは、無茶をしないと見えてこないものがあるからです。
  
 今いるステージを越えていくには大きな飛躍が必要な場合が多々あります。確かな足取りで一歩一歩進んでいっても、永遠に次のステージにはたどりつけない、ということもあるのです。
  
 そういうときは、大胆に次のステージにジャンプして、大きく前進しながら体勢を整え、ほころびを繕い、質を高めていきましょう。
  
 たかがスムーズ追跡トレーニングの話をするのに、大げさな話になってしまっていますが、何事も同じなんですよね。(^^;
  
 ということで、停滞感を感じている人、なかなかステップが上がらないプログラムの目標が越えられないとイライラしている人は、まず無理矢理目標値を超えてしまいましょう。そうすることで、新しい発見があるかも知れません。
  
 振り返って質を高めたり、後戻りしてやり直したりすることは簡単です。大事なのは前に進むこと、ステージを上げること。
  
「悩んだり、くさったりしても現状は変わらない」
  
のだとすれば、
  
「悩むだけ損」だし「案ずるより産むが易し」
  
ですよね。v(^^*
  
 速読術は「気楽に前に進んだ人の方が修得率が高い」んです。これ本当。
  
 大胆に前に進む、ステージを上げる勇気を持ちましょう。そして、本当に悩んだときはサポートをご利用ください♪
●●

投稿者 てら : 2006年06月16日 18:31 

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