こんにちは
1月の集中レッスンを受講させていただいた××です。
2月のフォローアップ講座は受講しようと思っていたのですが、
以前に申し込んでいた4日間のセミナーと重なってしまい
受講ができませんでした。
(昨年は震災で萎縮してしまったため、2012年は教育にお金と時間を
使おうと思っています)
フォローアップ期間を終了したあとも2日で一冊くらいのペースで読書を続けています。
自宅にある未読本をメインに読んでいたのですが、先週から名著を読むように
なりました。先週の週末はビジョナリーカンパニー2を読みました。
1/4くらいの時間で読むことが出来て、読んで難しい箇所や理解が浅いと思っ
た箇所は「またその箇所を読めばいいや」と思いながら読めますので
読書は楽になりました。
以前のように大量の時間をかけて読んだけど、何も残っていないというのは
なくなりました。
速読講座を受講してからは、深みのある文章と浅い文章の違いがだんだん
感じ取れるようになりました。以前は名著を読んでも
なぜこの本が名著と呼ばれるのかが分かりませんでした。
(影響力の武器はサマリーを書いた本が結構あるので、こちらを読んだ方が
いいのではと良く思っていました)
また速読講座を受ける前は洋書の本訳本が素晴らしいと
思っていたのですが(字が多いため)、翻訳本の中では文字は多いけど中身がな
い本が結構あることが分かってきました。
逆に文字が○o○○○出版の本並みにスカスカなのだが、
経験や含蓄に裏付けされた味わい深い文章の本もあることも感じ取れるように
なりました。
集中レッスンを終わってから感じたことが、本を読む目的の大事さです。
今までは本を読む目的を考えたことがなかったですが、現在は
目的を確認しない読書は考えられないように思います。
順調なことばかりではなく、3日くらい読書をサボっていたら
自分でもビックリするくらい目が動かなくなったこともありました。
今年中にどこかの会場でフォローアップの講座を受講したいと
思いますので、そのときは宜しくお願いします。
フォーカス・リーディング講座は、「速さ」を「効率アップ」のためだけに利用することを否定しています。
効率をとれば、必ず何かが犠牲になりますからね。(^^;
もちろん、効率を上げても何も問題がなければ効率を上げるに越したことはありません。
また、その投資対効果のバランスを適切に計算できれば、それはとても価値のある速読になるはずです。(その投資対効果の計算式が、書籍『フォーカス・リーディング』の冒頭に紹介しているものです。)

速さは効果を上げるために使う。これが基本です。
それは「速さ」に意味があるのではなく、「フォーカス」に価値があり、設定したフォーカスの効力を最大限に引き出すのにふさわしいスピードがあるということ。
下読みは、ある程度ざっと流した方が「全体像」がつかめますし、記憶にも残しやすいものです。だから、「概要にフォーカスし、その投資対効果が最大になるスピード設定で読む」わけです。
メールにも書いてくださっているような名著に挑む場合もそう。
何時間も、何日もかけて読んだとして理解度がどれくらい高まるか疑問です。むしろ、「難しい場所は後で」という覚悟で、一通り流しておいて、何度も重ね読みする方が、間違いなく理解が深まります。
速さを活用することで生まれる深まり、というやつです。
この方は、それを十分に理解して下さってあり、「読む前にTPOを設定する」ことを習慣づけてくださっているようです。ここでいうTPOは、フォーカス・リーディングの書籍で説明しているとおりですが、フォーカスを設定して、読書をコントロールするための条件(引数)設定です。
ちなみに、この方が集中講座直後の2週間集中サポートの段階での数値はこんな感じでした。
○読んだ本:影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ)
○TPO
T;10分(追跡トレーニング)+10分(下読み)+20分(本ちゃんよみ)
P;「返報性」や「社会的証明」などの法則は知っていたが、これを説明した本書が
なぜこんなに分厚いのかについて疑問をもったから。
事例を中心に読みたい。
O;「返報性」「一貫性とコミットメント」などは交渉術の本を読んで知識はあった。
○読んだページ数:D[ 60%]134p(10分)、B[80%]86p(20分)
○読んだ本:椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!(酒巻久)
○TPO
T;下読み8分+本ちゃん25分
P;会社の業績を上げるコスト削減の方法を知るため
O;コスト削減の本は何冊か読んでいる
読んだページ数:見渡し239p(8分)、B[90%] 239p【読破】(25分)
これぐらい明確にTPOを設定し、スピードを使いこなせるようになると、本当に読書の幅も深さも変わるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。(^^*
今回の受講者の方も、実は血のにじむ努力をした上での受講です。
フォーカス・リーディングにおける速読の定義は、こんな式で表せます。
何かマジカルなトレーニングをしたら突然脳が花開く!なんていう都合のいい話はありません。
数学や英語、あるいはスポーツとまったく同じ考え方です。
徹底的なトレーニングによって、読書に最適な「意識」と「目」の使い方を体に叩き込みます。
ベースはスポーツ、武道と同じ。鎮まりであり弛緩集中であり、これはある意味で禅の【空】の世界に似ています。
これにフォーカスのコントロールという、編集者が日常的に使うものでもあり、アメリカのエグゼクティブが当たり前に使っている読書技術を掛け合わせていきます。
ちなみに、トレーニングは「スムーズ追跡 420行/分」、「ページ見わたし 1秒/ページ」を目指し、徹底的に追い込んでいきます。
どんなに高負荷な状態になっても、心の静けさが失われない体の使い方をマスターするのが目的です。
そのために呼吸法も徹底的におこないます。
どんなに体の使い方が上手になっても、入ってきた言語情報を処理する能力が低ければ効果が上がりません。
ですから、実は最重要テーマは「そもそもの読書力アップ」です。
実は今回の受講者は、初級講座を2010年の秋に受講して下さった方。
彼も、この読書力アップのために血のにじむ努力を続けてくださいました。
読んで骨の折れる岩波新書を40分で通読できるようになるまで、同じ本を何度も読んでもらいました。
徹底的に頭をひねり、熟読熟考しながらの読書。
そして、同じ本を続けて何度も読み重ねる。そういう地味な作業です。
そして、その成果と手応えを週1のレポートとして提出。こちらから、またアドバイス。
これを無料のサポートを活用して、ずーっと続けていただいたんです。
おかげで、1年半前とは比べものにならないくらい読書力が上がり、その結果として当然、速読力(スピードと質)も上がっています。
その仕上げが、今回のレッスンというわけです。
実は彼、これまでに7つの速読講座で挫折した経験をお持ちです。
フォーカス・リーディングの初級3日間集中講座で、初めて速読を手に入れた、と。
そういう「苦節○年」の想いが成就するような成果を手に入れていただきたいものです。
残り2日間、こちらも気合いを入れてご指導に当たらせていただきます。
※フォローアップ講座の日程はこちらのページの申込みフォーム内で、ご確認いただけます。
]]>ご存知の通り、ビジネス速読術(フォーカス・リーディング)講座は、通常2~3日間講座の形式で開催しています。
これは、読書の理解度とスピードのバランスを自在にコントロールするための意識と視野(眼)の使い方を、徹底的に体で覚えるためです。
これによって「ふさわしい読み方」を自在にコントロールできるようになるものなのです。
2008年に出版した『フォーカス・リーディング』の帯に「奇跡を起こす」と書いていますが、実際、この「コントロールされた読書」によって、それまでは何となく一定のペースで読むしかなかった読書が激変します。



とはいえ、これまたご存知の通り、集中講座はとても高額ですし、基本的に3連休でしか開催していません。
そのために、なかなか受講がかなわないという方も多いと思います。
あるいは、いきなり効果も分からないものに高額投資はできないとお考えの方もおられることでしょう。
そこで、ビジネス速読術(フォーカス・リーディング)講座の「キモ」の部分を取り出して体験していただける講座をご用意しました。
ただし、ご注意ください。これで速読術がばっちりマスターできるというわけではありません。
かといって、何も成果が得られないという意味でもありません。
疲れない読書の方法、読書における集中力の使い方の基本を学んでいただけます。
本だけではつかめない速読・フォーカス・リーディングのコツをリアルに体験していただけます。
実際の集中講座でおこなっているトレーニングは、すべてテキストとなる『速習!フォーカス・リーディング講座』に公開しています。
ですから、本当に速読技術(フォーカス・リーディング)を完全に使いこなせるようになろうと思えば、事後の自主トレは必須です。
※もちろん、あくまで「味見」と心得て、それでやめてしまうのも、当然自由です。
※ただ、キモとなる部分を、寺田の生の指導を受け、体感覚として手に入れられますので、その後の自主トレは相当、楽になることは保障します。
- 日時:2012年2月12日(日) 10:00~15:00(正味4時間)
- 会場:未定(東京都内、山手線沿線のセミナールームを予定)
- メニュー:
1.基礎理論
2.基本の姿勢+集中力アップトレーニング(基本3種トレーニング)
3.スムーズ追跡(~60行)
4.ページ見わたしトレ(視野コントロール+入力レベルコントロール)
5.擬似的速読トレーニング(5回繰り返し読み) ※時間次第で割愛される可能性あり
なお、今回の1日講座には、その「事後のトレーニング」を充実させるために、次のようなオプションをご用意しています。
こちらに簡単な動画ナビゲーションをご用意しています。ご利用ください。
>動画と補足説明で自主トレ
現在、3ヶ月の自宅トレーニング支援コースを68,000円でご提供しています。これを事前・事後各1ヶ月、合計2ヶ月に短縮した上で、1日講座とセットで48,000円でご提供します。(自宅トレーニング支援コースの開始は厳密に「1ヶ月前」である必要はありませんが、少なくとも1週間以上前にスタートし、当日までにテキストのDay 6までを終えておくのが理想です。)
>自宅トレーニング支援コースの説明を読む
レポートは週に2回までお受けします。またYouTubeの「限定公開」モードで動画をお送りいただければ、目の動きのチェックなどもおこないます。
ただし、期間の延長はできません。2ヶ月で修得に至らなかった場合、差額で集中講座を受講可能ですので、そちらをご利用ください。
現在、集中講座の受講者限定で1日講座と同じ時間帯で「フォローアップ講座」を開催しています。
メニューは「基本的な視覚系トレーニング+読書実践演習+ショートセミナー」の3本立て。
来年は東京で4回、名古屋・大阪・福岡で各3回開催します。
(スケジュールはこちらに暫定ですが公開しています。⇒2012年の予定
こちらに2013年2月開催分まで受講して頂けるようにいたします。(別途お申し込みのご案内をお送りします。毎回10,500円です。)
※ただし少なくともテキストのDay 17まで終えていないと途方に暮れると思います。
この講座は集中講座受講者さん、自宅トレーニング支援コース受講者さんと、この1日講座の受講者さん限定で開催します。
4月28~29日に2日間講座を開講します。(受講料:126,000円)
この講座は、事前の自主トレとしてテキストのDay 17までを終えていただくことが条件になっています。(1ヶ月間、週に2回のレポート提出などの条件があります。)
こちらの講座にお申し込みくださった方は、今回の1日講座を無料で受講していただけます。キモの部分を実際に指導を受けて取り組めますので、かなり余裕を持って高いレベルまで自主トレをしていただけることでしょう。
※そのような方は集中講座でも高いレベルに到達する可能性が非常に高いものです。
1日講座後、事前の自宅トレーニング支援コースを受講していただきます(料金は「込み」ですので追加支払いはありません)。
もし事前(開催初日1週間前まで)にテキストのDay 17までを終えられない場合、「受講強制延期」となります。なお、その場合もスライド受講(再受講)料として15,000円がかかります。事前のトレーニング時間が十分に確保できるか十分ご確認の上でお申し込みください。
※4月の講座とセットでの受講をご希望の方は、こちらからお申し込みください。
>4月28-29日、2日間講座申し込みページ
なお、備考欄・ご意見欄に「1日講座セット受講」とお書きください。
☆今回の講座はクレジットカードによるお支払いはできません。ご了承ください。

もし「読書経験が少ない(下の条件参照)」という自覚があるようなら、早めに(理想は3ヶ月前)にお申し込みください。あまりに読書経験値が少ないと、まったく成果が上がらないことがあります。それを補うための事前トレーニングをご提案します。(この部分の事前指導をご希望の場合は「+5,000円」となります。ここをケチるとトレーニング効果が下がりますので、ぜひご利用ください。)
・15歳~22歳までの7年間で100冊の小説、新書、エッセイなどを読んでいない。
・社会人になって、ここ3年間の読書量が50冊未満。
・社会人になって、名著・名作と呼ばれる本の読書数が年間3冊以下。
講座開講日1ヶ月前(1月11日)までであればキャンセル可能です。(全額返金いたします。ただし、振込手数料として500円のみ頂戴いたします。)
それを過ぎますと、振込手数料として500円を差し引いた金額の半額(5,000円)のみの返金となります。
自宅マスターコースとの併用の場合は、1月11日までであれば上記と同じ条件でキャンセル可能です。それを過ぎますと、キャンセルできません。(単純な自宅トレーニング支援コースとして受講して下さい。)
※今回のレッスンはスライド受講はできません。ご了承ください。
テキストとして『速習!フォーカス・リーディング講座』を使用します。受講料には含まれませんので、事前に入手しておいてください。
>amazonで購入する
読書論として速読技術を語った書籍『フォーカス・リーディング』(2008年発刊の単行本版)をご購入くださった方には、当日、「1日講座DVD」(TSUTAYAで1500円で販売されているものよりも、30分余計に収録されています)をプレゼントいたします。当日、書籍をご持参ください。当日の受け付け時にDVDをお渡しします。以下のリンクからamazonでご購入頂き、「注文確認メール」を転送していただければ、すぐにお送りします。(もちろん1日講座をお申し込みくださった方限定です。)

※いつ購入したものでもOKです。なお、amazonで今日以降ご購入くださった方には速耳音声教材もプレゼントさせていただきます。ただし音声教材はダウンロード版mp3ファイルです。
資格試験の学習にせよ、専門領域の学習にせよ、通常の「読書で学ぶ」のとは違う悩みがつきまといます。
- 重要語句、馴染みの薄い用語がなかなか頭に残らない…
- 長い学習期間だと、立てたスケジュール通りに学習が進まないよね…
- テキスト、ノート、問題集をどう使ったらいいんだろう…
- 集中力が上がらなくて、だれてしまうことが多いんだけど…
- このジャンルの専門的、体系的な知識を手に入れようと思ったら、どう学習を進めていけば効率的なんだろう…
これらの悩みは、今までの学習スタイル、学習方法ではなかなかいい解決策が見つかりません。学習のスタイルと手法をまるごと変える必要があるのです。
そのスタイルと、具体的な学習ノウハウ(手法)を提案し、そういった悩みを一気に解決しながら、実際にご自身の教材を使って学習に取り組んでいただくのがフォーカス・リーディング流「高速学習」セミナーです。
実際にその場で、持参したテキストで学習を進めて頂き、悩みが出たらその場で質問していただきます。翌日からも同じ感覚で資格試験に邁進していただけるはずです。
今回の開催で、ひとまず東京で毎年開催していた高速学習セミナーを終了します。今後は、福岡でオープンする小学生向けの学習教室に注力するためです。
もし、あなたが何かの領域に関する専門的な体系的知識を手に入れたい、資格試験の学習を確実に進めていきたいとお考えなら、ぜひこの機会にご参加ください。
☆お申し込みはこちらからお願いします。⇒高速学習セミナー申し込みページ
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早いもので、2011年も残すところ3ヶ月。
ここまでの目標達成へのプロセスは順調に進んでいますか?
これまでにも、目標達成に役立つ書籍を紹介したことがありますが、それらの本から得たノウハウは十分に活かされているでしょうか?
もし、年始に描いたデザインに沿った成長が手に入っていないとしたら…。
ここらで棚卸しをして、巻き返しを図りたいところです。
ここでしっかりと振り返ることが出来れば、残りの3ヶ月で過去の9ヶ月分を取り戻すぐらい十分な成長は得られるでしょう。そして、2012年の大きな飛躍の材料にもなりますよね。(^^*
もちろん、計画的にがんばったからといって簡単に、思ったような成長が手に入るというわけではありません。
例えば、本を読んだだけで満足していては、もちろん何の成果も手に入りません。
そこで手に入るのは feelin'good だけ。
それを「good」に変えるのは行動力です。
子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、
思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。
── 『論語』の為政篇より
人から学ぶだけでなく、自分で考え、行動し、反省することによって初めて成長があるのです。
では、行動してgoodがたくさん手に入ればいいのか?というと、実はそうではありません。
小さなgoodを寄せ集めたところで、great なあなたを保障するものにはならないのです。
feelin'goodをgoodに変えるのが行動なら、goodをgreatに変えるのは何か?
それこそが、これまで何度も書いてきた学びの軸とデザインなんです。
それを、まず前提としておさえておきましょう。d(^^*
軸とデザインがなければ、個々の努力がきちんと積み上がらず、消えていくことになりかねません。
私がもし、ベルの音で唾液を分泌し、その後これが消失するなら、
私にとって何も起こってはいない。
── マズロー著 『人間性の最高価値』より
軸とデザインが手に入ったら、あとは実践あるのみ。
それが分かっていても、気がついたら立ち止まっているということもしばしばですよね。
実際、がんばろうと思うあなたの気持ちを妨害するワナあるいはリスクがイッパイ…。
リスクというのは【障害となる危険性(程度)】×【発生可能性】という式で表現できます。
例えば「天変地異に見舞われる(危険性大:可能性低)」とか、「事故に遭って入院する(危険性大:可能性中)」とか、「飲み会に誘われて二日酔いになる(危険性低:可能性大)」とか…
発生可能性の分母が天文学的な数字で表されるような確率であっても「起こるかも」というリスクは、いつか必ず起こります。
原発がいずれ大事故を起こすとか、津波が来たらとんでもないことになるとか、そういうリスクってのは30年以上前から指摘されていました。
そして、やっぱり起こった。ま、これまた必然なんですね。
大事なことは、
そういう話なんです。
リスクは、いつだって想定の範囲内ですから、事前に対処できるんです。
小さな事で言うと「飲み会に誘われる」というリスクがあります。正確に言えば「それによって大事な時間をロスする」というリスクですね。
「明日、早朝からとても大切な仕事の打ち合わせがある」という時に、「魅力的な飲み会」に誘われたらどうするでしょうか?
普通、断るはず。あるいは早々に退出するか、アルコールを控えます。
「成長のための時間リソースを失う」ことの「危険性」(程度)を最小限に抑えるためです。
こういう「差し迫った危険性」がある場合は簡単。メリット・デメリットを容易に比較できますからね。
でも、デメリットが「今日やらないとスケジュールが狂うよね」というようにボンヤリとしたものだと、ついついデメリットを過小評価してしまうもの。
気をつけたいものですね。(^^;
他の例で言いますと、例えば現在、取り組んでいるテーマとずれる魅力的な講演会。これはデメリットがデメリットに映らないんですよね。同じ学びっていうジャンルだし。
でも、「あれもこれも」が何も生み出さないことは、ここで説明する必要はないはず。
目標達成の意欲に燃えていて、しかも冷静に考えられる時に、どんな誘惑がありうるか、どういう条件ならそれを受け入れていいのか、受け入れた場合、どう振る舞えばいいかなどを具体的に書き出しておきましょう。
例えばここ数年ブームの自転車通勤。それが健康にいいとしても、それで事故に遭った時にどのくらいのダメージが起こりうるのかということは計算しておくべきでしょう。
あるいは暴飲暴食、肉やファーストフード中心の食事、運動不足や不摂生による病気などなど。
週に1時間程度のリフレッシュタイムをケチって仕事や学習に励んでも、それで疲れがたまったり、イライラして気が乗らなくなったりしたら本末転倒ですよね。(^^;
コツコツ型の貯蓄と同じで、健康への投資は最低限おこなっておきたいものですね~。
特に食事って「目先の大きな喜び」と「じわじわ効いてくる苦しみ」がセットになっていることが多いものです。摂生を心がけたいものです。
軸とデザインがないままに何かに取り組むことも、これに属するものと考えます。
同じ事を学ぶにしても、学ぶ順番が違うだけで、その効率や成果に大きな違いが出ることがあります。
例えば、個人の営業力を高めようという場合、クロージングのテクニックにいきなり飛びついていいかどうか、その前にやっておくべきことはないかって話。(メンタルタフネスを着けておくとか、トークの技術を磨くとかね。)
さんざん頑張ってきたけど、こんなところにボトルネックがあったのか~(涙)、なんてことにならないようにしたいものです。
自分の現在の能力(レディネス)と、目標となるゴールの差を見極め、やるべきことを列挙したら、何をどういう順番で学ぶべきか、じっくりとデザインを考えてみてください。
相談できる先輩、師匠がいたら、まず相談ですね!
家族へのケアはとっても大事。家族サービスでヘトヘトだよ…的な嘆きをこぼさなくて済むように、日常から発想と行動を変えておきたいところです。
そもそも家族を手に入れることで、大きな喜びと安らぎを手に入れておいて、「やりたいことがやれない」と嘆くのは筋違いってものです。
ルソーの社会契約論ではありませんが、個人の小さな自由を放棄して初めて、より大きな自由を手に入れるのが結婚であり、その結果が家庭なんですからね!
男性向けの話になりますが、自分一人の「学び」の時間を確保したければ、それ以外の小さな自由を諦めましょう。テレビを見るとか、ごろっとくつろぐとか、そういうことを。
あとお金を時間で買うという発想も必要です。
毎月5000円の花束を奥さんにプレゼントすることで、夫婦円満になり、笑顔で勉強会に送り出してもらえるなら、それって安い投資ですよね?
★参考記事 >>『ドラッカー的家族サービスのイノベーション』
個人の学びと成長のプロセスにあるリスクってのは、一番貴重なリソースである「時間を失う」ことです。
「○○が原因で時間を失う」というリスクが「誘惑」、「家族」、「健康」なんですね。
「能力」リスクも、「努力」のエネルギーと時間という投下コストが、正しく成果というリターンに結びつかないというものです。
「時間」という貴重なリソースを無駄にしないために、目の前に置かれた美味しそうなチーズに安易に飛びつかないことが必要です。
刹那の喜びに身を投じ、小さなgoodを追い求めると、どこにもたどり着けません。
まず明確な軸とデザインを描き、それにふさわしい時間の使い方、労力のかけ方をすること。
絶対に、自分の能力を過大評価し「あれもこれも」で手を伸ばさないこと。
これが最大の、というか超基本的なリスク対策ですね!