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自宅での確実な速読トレーニング・脳力開発をナビゲートするオリジナル教材

 ビジネス速読術講座では、ナビゲーターである寺田がみずから企画し、プログラミングして、自宅用速読トレーニング用教材を製作しています。

 また、速読トレーニングの効果をさらに高めるための集中力・理解力アップツールとして、高速な音声を聴き取るトレーニングソフト「速耳マスター2」を製作しています。

 どちらも、速読・脳力開発の現場で培ったノウハウをすべて注ぎ込んで作った自信作です。

レッスンでも使われている速読トレーニングソフト「速読術パーフェクトマスター2」

速読術パーフェクトマスター2 このソフトウェアは、速読術に本気で、本格的に取り組みたいと願う人が、自宅での質の高いトレーニングを確実に実行できるようナビゲートする、そういう意図で作られました。

 決して、速読術トレーニングソフトのうたい文句にありがちな「画面を眺めるだけで速読力が身に付く」などということはありません。というのは、 そもそも画面を眺めるタイプのトレーニングソフトだけでは、速読術は絶対に身に付かないのです。その理由は…

画面の文字数は、本の文字数と比べて圧倒的に少ない。
 大量の文字を処理するわけですから、表示される文字数が少ないというのは致命的です。

表示される文字を受動的に眺めても、読書に必要な視点・視野の移動が身に付かない。
 画面に表示される文字は、ぼーっと眺めていれば目が勝手にとらえてくれます。目は動いているものを追いかけてしまうようにできているんですね。
 しかし、本を読むときには主体的に目を動かさなければなりません。そして、この目の動きこそが速読術にとって非常に重要な意味を持ちます。

 速読術ソフトを作って12年、速読術の指導を初めて10年の実績を持つ私が言うのですから、間違いありません。もちろん、どのようなソフトであれ(ただし、しっかりとしたノウハウに基づいたものであるという前提が必要ですので、シェアウェアなどで流通しているものを 除きます)使い方と、使う人によっては速読術を身につけることができる場合があります。

 しかし、それはほとんどの場合、もともと能力をもっていた人が「きっかけ」をもらったに過ぎません。そして、そういう人は「そのソフトのお陰で速読術を修得できた」のではなく、「どんなソフトを使ってもよかった」と考えられます。

 速読術は、それほど簡単、単純なものではなく、しっかりとしたノウハウに基づく徹底したトレーニングが必要なのです。

 このソフトウェアのコンセプトは「実際に多くの方が受講し、成果を上げているレッスンと同じ質のトレーニングを自宅で実現する」ということ。開発者はノウハウ構築者であり、レッスンのインストラクターでもある寺田本人がすべて行っています。

 このソフトを手にしようというあなたも、教室に通うのと同じエネルギーと意志を持ってのぞんでください。

集中レッスンでの速読トレーニングをそのまま自宅で再現・・・

 このソフトは、1年間におよぶ短期集中レッスンの内容を記録して、それをそのまま再現できるように作られています。実は、寺田がおこなうレッスンでも使用しています。本やフォームを使ったトレーニングのナビゲートをソフトウェアがおこない、インストラクターは受講者の目の動きなどをチェックすることに専念し、また受講者の方が感じる疑問に対して回答をおこなったり、アドバイスをしたりするだけです。

 ですから、ご自宅で速読トレーニングをする上で足りないのは「目の動きのチェック係」と「疑問を解決し、必要なアドバイスをしてくれる指導者」ということになります。そこで、それに代わる詳細な解説をトレーニングガイドに記述しています。そこでは、目の動きを自分でチェックするためのポイントや、レッスンでお受けしたたくさんの質問とその回答を、詳細に解説しています。

 実際にご家庭でトレーニングをしていただく場合、1回がおよそ60分前後で完了するメニューになっています。これは教室で受講する際の1コマ分に相当します。ただし、時間がない場合には30分ずつに分けて取り組んで頂くことは可能です。(その代わり、毎日確実に実行することが前提です。)

 これを、できれば毎日(最低週に5日)、3週間〜1ヶ月継続してください。これによって、第1段階である2000文字レベルのビジネス速読術が完成します。(これは速読術を定着させるための実践的トレーニング期間を含んでいます。これを省略して、さらに上のレベルを目指して頂くことも可能です。)

 2000文字レベルが修得できたら、さらに2〜4ヶ月程度かけて4000文字レベルを目指してください。このレベルを目指す場合には、2日に1回以上のトレーニングが必要です。

※修得期間は、基本的にオンライン個別指導を受講した時よりも若干長くなるとお考えください。

画面を眺める受動的な速読トレーニングも効果的に活用

 画面を眺めるトレーニングは、それだけで速読術を修得することはできませんが、本を使ったトレーニングの補助としては、使い方次第で効果的なものになります。

 まず、本を使ったトレーニングでは、視点の流れ、視野の広さ、読む意識のコントロールなど、さまざまなことに注意を払わなくてはいけません。しかし、画面を眺めるトレーニングであれば、目的やレベルに応じて表示される文字数やスピードが変化(※)しますので、あなたはほぼ無意識でそれにあわせて視野を調節、移動させるだけです。ですから、一番大切な「理解度のコントロール」、「意識のバランスのコントロール」だけに注意を向けることが可能になります。

 また、自分のペースで読もうとすると、これまで通りの読み方から抜け出せなかったり、スピードを出すことに無意識に抵抗したりしてしまいます。しかし画面に表示される文字なら、それらに引きずられることなく、強制的に目指すスピードを体験させてくれるので、あなたの可能性をどんどん引き出してくれます。

※ただ単に速く表示すればいいというわけではなく、どのような目的でトレーニングをおこなうかによって、表示の仕方や、スピードは変えなければいけません。それももちろんプログラム済みです!

理解をスムーズにする脳力活性化トレーニングも採用

 どうしても本の内容が頭の中ですっかりとつながらない・・・そういう悩みをお持ちの方は多いものです。特に読書経験が不足している方は、これがネックになって読書スピードが上がらないということも多々あります。そこで、本ソフトウェアでは理解力を高めるトレーニングとして、高速音声を聴き取るトレーニングである速耳トレーニングを正式メニューとして採用しています。(ただし、 限定的な機能にとどまりますので、本格的なトレーニングをお求めの方は速耳マスター2をどうぞ。)

 また、脳の活性化に役立つと言われている単純計算トレーニングや、記憶力を高めるイメージ記憶トレーニング、情報の並列処理能力を高める木森見トレーニングなど、速読術の質を高めるトレーニングも採用しています。

トレーニングに関する詳細な解説と確実なサポート

 どんなにソフトのできがよくても、やり方が悪ければ効果は上がりません。大切なのは「どのようなトレーニングをするか」ということではなく「どのようにトレーニングするか」ということです。しっかりとポイントをつかんで、的確なトレーニングをすることが何より重要なのです。

 このソフトにはHTML版のトレーニングガイドと、PDF版のトレーニングガイドの2種類を用意しています。

 速読術の理論的な解説や概論、トレーニングのヒントなど、じっくり読んで理解していただきたい内容はPDF版に、各ステップ、各トレーニングのやり方やポイントなどはHTML版に詳しく解説されています。

※SRRショップでご購入の場合、PDF版は印刷した冊子としてお届けいたします。

 

 そしてもちろん、それらのガイドを読んでもピンと来ない、やってみたら行き詰まった…という場合のために専用のBBSをご用意しております。ラボメンバーフォーラム会員様以外の方にも気軽にご利用いただくことができます。(ただし、 詳細なアドバイス依頼などは有料となります。)

■速読術パーフェクトマスター2のご購入について■

速読術パーフェクトマスター2をご希望の方はamazonからご購入ください。

>>amazonで購入する

 

速読術パーフェクトマスター2 アップデート情報

○2006/10/30 修正版情報 Ver 10.01

1.カスタムメトロノームの実行中に「指定されたファイル名拡張子からデバイスの種類を判断できません」というエラーが出るバグを修正しました。

2.分散把握の「テスト」モードで1回目のテストの後に画面が消えてしまうバグを修正しました。また、テストの入力ダイアログの表示タイミングを微調整しました。

3.通常のメトロノームの機能修正をしました。(多分、普通は使うことはないのですが…)

☆ダウンロード:SokuPM2_upd061030.exe

 

○2008/01/22 修正版情報 Ver 10.2

1.2006年5月からの1年半の集中レッスンの成果を受けて、トレーニングガイドの内容、カリキュラムの進行等、全面的に見直しました。

※今後のアップデート情報はすべてこちらでご確認ください。
速読術パーフェクトマスター2Navi

 

集中力・理解力を高める速耳トレーニングを手軽に実現!「速耳マスター2」

 ご存じの方も多いと思いますが、音声を高速に再生するだけであれば、フリーソフトにもそのようなものが存在します。それでもあえて、SRR速読教室が速耳ソフトをプロデュースしたのにはワケがあります。
 1つは、世間ではあまりにも非科学的な、誇張された宣伝ばかりが目に付き、幻想と夢のような話ばかりが語られてしまっていること。その状況の中で、地に足の着いたメソッドと情報を提供していきたいと考えたからです。2つめは「高速学習」という観点から自分で、あるいは自分の運営する教室・学習塾(ただ今閉鎖中)で使いたいソフトを作りたかったからです。つまり、高速学習の指導者として、本当に価値のある教材とノウハウを世間に提案したいという思いでこのソフト・教材をプロデュースしたのです。
 ですから、単なるソフトウェアではなく、本当に価値のある、効果の上がる脳力開発教材という位置づけとコンセプトでご提供させていただいています。

速耳トレーニングとは?

 速耳トレーニングとは「音声を高速に再生し、それを聞く」という非常に簡単なものです。そして、このトレーニングによって「脳が活性化する」という ことで、高速音声トレーニング(速耳トレーニング)はビジネスマンの間でも大いに注目されています。

 このトレーニング方法を日本に持ち込み、提案したのが田中孝顕氏です。(氏の著書としては「脳がみるみる若返る速聴ドリル」、「最新強化版・頭の回転が驚くほど速くなる」、「スピード脳力開発「速聴」体験」など非常に多くのものがあります。) この手法が非常に簡単そうに見えたこと、そして氏のPRがヒットし脳力開発の技法として広く認知されたことで、他社(うちもそうですが!)が多く類似商品を出してきています。

※「速聴」という言葉は一般的な名詞のように使われていますが、田中氏が代表取締役を務めるSSI社の登録商標です。

 

 しかし、そのほとんど(というかSSI社以外)は科学的な検証もせず、ただ推測だけでデタラメなことを語っていることが多いのも事実です。

速耳トレーニングの効果

 速耳トレーニングの効果については、実は東北大学川島隆太教授らの研究チームが、SSI社の提案に基づいて科学的な研究を行い、国際学会でも発表されています。(rapid listeningと呼ばれています。)

 そして、高速な音声を聴くことは理性の司令塔である前頭前野を活性化させるということが分かっています。

 しかし、そのトレーニング方法としては「1.音声として認識できるスピードであること」、「2.原稿を見ずに、聞くことに集中すること」という条件で行われています。

 

1.音声として認識できるスピードであること

 高速に再生される音声が聴き取れるようになるということには2つの側面があります。1つは、高速加工したために「音の波形」が通常ではありえない形になってしまっていて、脳が音声として認識しなくなるわけですが、それを「これは音声だと認識できるようになる」という側面です。

 たとえて言うなら、音質の悪い電話や、発音の悪い人の言葉、あるいはイントネーションの違う方言に耳が慣れて聴き取れるようになるという状態です。これは別に脳が活性化したわけではなく、単に「そういう力が付いた」というだけです。音質の悪いトランシーバーで会話の送受信をしているからといって頭がよくなるのであれば、無線技師はみなさん天才になってしまいます。(爆)

 テレビで放映された「8倍速を聴き取れる人」などは、まさにこれです。テレビでは高速に再生される誰でも知っている諺を聴き取り内容を答えるという実験が行われていました。この「誰でも知っている諺」であることがポイントです。8倍速で聴き取って瞬時に理解できていれば、それは非常に素晴らしいですが、長〜く考えた末に「この諺ではないですか?」と知っている知識の中から探し出しているだけなのです。これはまさに「音声として認識できた」というレベルにとどまっていると考えられるのです。

 もう1つは、聴き取った上で内容を理解するという側面です。実は川島教授らの研究で出された結論もこの側面を重視しています。私たちの脳(前頭前野)は通常のスピードでも、文章を聞いたり、人の話を聞くことで活性化するのです。これは頭の中(記憶の中)で主語と述語をつなぎ合わせたり、文脈の中に位置づけたりする作業が、前頭前野にとって大変な作業であるために活性化すると考えられています。そして、これが高速になると前頭前野の処理も高速にならざるを得ず、それに応じて活性度も高まるということなのです。

 

2.原稿を見ずに、聞くことに集中すること

 聞く作業と違い、本(原稿)を読む際、私たちは周辺視野からの情報で、前後の結びつきを補いながら読み進めていきます。ですから、音声を聴くことに比べて本を読む行為は脳の活性度が低くなります。そして同じ理由で、読むスピードは聞くスピードの2〜10倍にもなりえるのです。

 ということは、原稿を読みながら聞いてしまうと、1で解説した「記憶の中でつなぎ合わせる」という作業がなくなり、脳の活性化効果は低くなると予想されるのです。これについては科学的な検証はなされていませんが、これまでの私たち(受講生のみなさん)の取り組みから見ても、原稿を読みながらでは、聞いている部分と読んでいる部分が食い違ってきて、かえって聞きづらい、読みづらいということは確かであり、これは当然脳の活性化効果を下げていると予想されるのです。

 川島教授の著書の中では「できるだけ速く読むこと」が効果的とされていますので、もし聞きながら読むのであれば、自分が読むスピードよりもほどほどに速いスピードで聞くことが効果を高めるポイントではないかと考えられます。しかし、これも1で書いた「音声として認識できるスピード」と併せて考えると、あまり高速なスピードは非現実的です。

 

 ちなみに、川島教授らの実験では2倍程度のスピードが脳を活性化する効果があり、3倍を超えるようなスピードでは効果が得られないという結論になっています。これは1に示した「音声として認識できる範囲」という条件が絡むためだと考えられます。

 ただし、私たちの「耳の慣れ」によって3〜4倍程度の音声が認識できるようになれば、それ以上のスピードでも効果があると予想できます。しかし、それについても心理学的な実験データなどを併せて考えても、せいぜい数倍(スピードで言うとせいぜい1200文字/分程度)が限界ではないかと考えています。

 もちろん、人間の脳の可能性は決して軽んじて考えるべきではありません。あくまで「通常のトレーニングとして、現実的に考えた場合」という条件付きです。

 

 そしてここからが一番重要なのですが、そのようなことを考慮して、正しいトレーニングを行った場合、どのような効果が得られるのかということです。

 これは、前頭前野の活性化によって記憶力・集中力・理解力などが高まると期待されています。脳が活性化するというのは、脳が働きやすくなるということであり、具体的にどういう能力が付くということは断言できないのです。

 ウェルニケ中枢が・・・などという聞こえのいい宣伝文句が印象的ですが、それが確かだとしても、だからといって劇的な効果が得られるものではありません。それによって人生が変わるような体験ができるとしたら、記憶力・集中力・理解力が高まった状態で人生の成功哲学を聞き続けることによって得られる効果です。速耳トレーニングの効果ではなく、学習した内容の効果です。(ですから、SSI社のナポレオン・ヒル教材などで人生が変わる体験というのは、あながちウソではないと考えられます。ただし、根気よく聞き続ければという条件付きですが。)

 また「高速道路から降りたときの加速感」が謳われることもあります。これは脳の可塑性と呼ばれるもので、確かにそのような効果はありますが、その効果は数分で消えてしまいますし、脳が活性化するということとは別の問題です。これは英語のリスニング力を高める場合など「聴く力」を付けたい場合には有効ですが、上記1の問題に限定されるものであると考えています。

 ということで、冷静かつ現実的に考えると、

1.理解をスムーズにする効果(これは受講者の方からの声でもっとも多く寄せられる効果です)

2.記憶力を高める効果

3.集中力を高める効果
※この2・3は音読・計算に比べると効果が低いというデータが川島教授らの実験で示されていますが、音読・計算は楽しくないのですぐに飽きてしまいますが、速耳トレは教材次第で長く続けられるというメリットがあります。

4.何度も聞くことによって文章を記憶に蓄積する効果(これは脳の活性化とは別問題です)

という4つの効果が期待できます。そして、これらは速読トレーニングには効果的であると判断しています。

速耳トレーニングの効果を高めるために

 以上のようなこともあり、速耳トレーニングで脳を活性化させるためには、ただ適当に聞いていても意味がありません。目的などに応じて、正しい取り組み方をする必要があるのです。
 また、速耳トレーニングをする際に考えなければならないのは、聞くコンテンツの問題です。脳を活性化させる効果を期待するためには、常に新鮮なコンテンツを聞く必要があるのです。これは何度も聞いて覚えてしまう(聞き慣れてしまう)と、脳はがんばらなくても理解できるようになるため、徐々に活性化度合いが下がってくるからです。
 ということは、何度も聞いて聞き慣れないと3倍を超えるスピードは聴き取れるようにならないのですが、聴き取れるようになった頃には脳の活性化の効果はなくなっているということなのです。だからこそ、川島教授らの結論も上記のようなものになったのではないでしょうか。
 ですから、速耳トレーニングに取り組む場合には、正しいノウハウに加えて、豊富なコンテンツを用意することが必要だと考えましょう。

速耳マスター2の特徴

 ここまで解説したように、ただいたずらに速く聞くようなものではなく、効果的なトレーニングになるようにナビゲートすること、そして豊富なコンテンツを提供することがこのソフトのねらいです。そして、この効果を高めやすくするために以下のような機能が実装されています。

 

 1.音声の再生スピードを0.1倍速単位で自由に設定。しかも変速をプログラムできます。

 最初から高速な音声でトレーニングをしようと思っても、それは無理な話です。そして耳で聞き取れない音声を聴いても、脳はまったく活性化しません。しかし、聴き取れる程度の、一定のスピードで聞き続けていると、やがて脳は飽きてしまいます。なんとも、脳力開発というのは難しいものなのです。

 そこで、速耳マスター2では、0.5倍速から6.0倍速までの範囲内で、0.1倍速単位で自由にスピードを調節することができます。今の自分に最適なスピードを設定することができるわけです。しかも、時間の経過や繰り返しの回数にしたがってスピードを自動的に変速するプログラム機能が搭載されています(下図)。

 そのことによって、脳を飽きさせることなく、確実に脳力開発をおこなうことができるのです。

 

 

2.目的に応じた適切なトレーニング方法をナビゲートします。

 高速な音声を聴くトレーニング(速耳トレーニング)を実現するソフトの多くは「速さ」をアピールします。これは数字で表現した方が消費者にインパクトを与えやすい、他と比較して優位性を説明しやすいからです。

 しかし誤解を恐れずに言ってしまうと、実は脳力開発という意味では、あまりそのような「速さ」には意味がありません。脳科学的に見ると、あくまで「文章構造を理解しようとすること」に脳力アップのカギがあるのであって、そのスピードを上げることで脳がいつも以上にがんばらなければならない状況を作るだけなのです。

※もちろん、脳科学では解明できない効果がある可能性は残るわけですが、現段階ではそのような効果は、科学的には仮説すら成り立たない状態です。

 時々「耳で聞き取れないということは、意識(左脳)を越えて右脳による処理になっている証拠」などと、まったく非科学的なことを堂々と主張する業者もありますが、これま何を持ってそのような主張ができるのか理解できません。耳で聞き取れないと言うことは、脳が情報の受け入れを拒否・無視しているということです。つまり雑音として聞き流しているのです。そのような状態でどうしたら脳が活性化するのか理解に苦しみます。

 ですから、重要なのはスピードではなく聴き方なのです。たとえば、脳力アップを目指す場合と、コンテンツの理解・定着を目指す場合とでは、スピードの設定の方法はまったく違います。音読や計算などのような手軽で確実な脳力アップトレーニングも、あくまで「脳力アップ」を目指すだけであって、それ自体が学習になるわけではありませんよね?

 もちろん、その人のレベルや経験によってもスピードの値は変わりますが、変速設定方法やコンテンツの選択方法などには、目的にあったものが必要なのです。この速耳マスターでは、そのような目的に応じた設定をあらかじめ用意し、確かなトレーニング効果を上げていただけるようにしています。もちろん、その設定の意味についてもトレーニングガイドで丁寧に解説してあります。

 

3.視覚と聴覚の両面からのトレーニングで、いっそうの脳力アップ効果を得ることができます。

 速耳トレーニングは、脳力アップを目指す場合には目を閉じて朗読を聴くようにします。これは、眼からの情報で気が散ったり、音声を聴かなくなったりして脳力アップ効果が薄れると考えられるからです。しかし、いっそうのトレーニング効果をねらってスピードを上げていく場合には、文字からの情報によって耳で聞き取れなかった情報を補うことが必要になっていきます。そうやって高速な音声に慣れていくのです。「耳が慣れる」状態を作ってやれば、あとは「理解」するために脳がいっそうがんばらなければならない環境を作ることができるというわけです。

 そこで、音声の原稿となるテキストを画面に表示する機能を採用しています。

 表示フォントや色、1行あたりの文字数は、自分が読みやすい設定に変更することができます。(ただし、音声とシンクロしませんのでページめくりボタンでテキスト表示を進めてやる必要があります。)

 また、初級速読トレーニングとしても有効な「文字追いかけトレーニング」と同様、このテキストを(音声再生なしで)高速に表示することができます。この機能を活用すれば、音声とは比較にならないスピード(※)でインプットすることができます。もちろん、これは学習に活用するときや、初級レベルの速読トレーニングをおこないたい場合にのみ使用する機能ですが、資格試験受験者の方などには非常によろこばれています。

※朗読の音声スピードはおよそ240〜400文字/分であり、4倍速再生したとしてもせいぜい1200文字が限界です。しかも4倍速での聞き取りは非常に困難です。しかし、テキスト表示ならリラックスして眺めるだけでも復習効果が得られますので、非常に高速な表示が可能になります。既習・既読の内容であれば、2000〜6000文字/分のスピードでの表示でも復習効果が得られますので、実に2〜5倍のスピードということになります。

 

4.各種の音声形式に対応

 速耳マスター2は、前バージョンで対応していたWaveファイル、OGG Vorbisファイル、オーディオCDに加えて、Sunオーディオ形式、WMA形式などの音声ファイルや、AVI等の動画に含まれる音声も高速再生が可能になっています。

※MP3形式はライセンスの関係で再生できません。どうぞご了承ください。

 

5.携帯プレーヤーで、いつでも、どこでも速耳トレーニングを!

 速耳マスター2の目玉機能の1つは、加速エンコード機能です。これは、現在お持ちの音声教材を指定したスピードに加工・録音する機能です。この機能を活用すれば携帯プレーヤーでの速耳トレーニングが可能になります。

※ただし、加工・録音して作成される音声形式はWaveまたはOGG Vorbis、WMA形式のいずれかになります。これらの形式に対応していない携帯プレーヤーをご利用の場合には音声形式変換ソフトなどを使って、対応している形式に変換してご利用ください。(たいていのプレーヤーはWMA形式に対応しており、問題ありません。)

 

6.豊富なコンテンツをご用意しました!

 速耳トレーニングをする上で、一番問題になるのが「どうやって教材(音声ファイル)を確保するか」ということです。ネットのあちこちで「無料で手に入る音声ってないですか?」というようなやりとりがされています。

 速耳マスター2では、これから社会人として活躍することになる学生さん、現役の経営者のみなさん、営業マンのみなさんのビジネス力を高めていただけるような、最高の教材をご用意しました。ご存知、人気メールマガジン「営業マンは断ることを覚えなさい」の音声版です。このメールマガジンは2005年6月現在で44000名の読者をかかえ、同名の著書(2冊シリーズ)は合計で10万部を売る人気書となっています。

 メルマガには、書籍には収められていない、読者からの質問やアドバイス依頼など具体的なヒントにあふれていて非常に濃い内容になっています。

 なお、標準で付いている教材は24本(メルマガ48号分、合計6時間10分程度、1本あたり12〜25分)です。SRR直営のショップでご購入いただければ、これに加えてさらに同音声版メルマガ24本(合計約8時間50分)と、文学作品96ファイル(24作品、1本あたり平均12分程度)がセットになりますので、教材に困ることはほとんどないでしょう。

 

7.ファイルの登録はドラッグ&ドロップで簡単!

 製品版では、ファイルの登録をドラッグ&ドロップで簡単におこなえるようになりました。簡単に操作できることも、毎日の取り組みの手間を考えると重要ですよね。(^^)

 

■速耳マスター2のご購入について■

速耳マスター2をご希望の方は各オンラインショップからご購入ください。 (パッケージ版のみ)

 >>マグノリア通販 / amazon / Yahoo!ショッピング

※ただ今、速耳マスター2をオンラインショップ(どこでも可)でご購入下さったみなさんに、文学作品集CD-ROM(96ファイル)もしくはダウンロード版音声メルマガ(74ファイル)のいずれかをプレゼントさせていただいています。ショップから送られてくる注文確認メール全文をコピーして、左サイドメニューの「メール送信フォーム」からお送り下さい。文学作品集、音声版メルマガのどちらをご希望か明記してくださいね。

 

速耳マスター2 アップデート情報

 速耳マスターから速耳マスター2へのアップグレードも無償です。まずこちらのアップグレードパーツをご利用ください。
>>http://www.office-srr.com/Lib/Hyamimi2UPG.exe

・1から2にアップグレードした方は、ファイル名が「速耳マスター.exe」になっていると思います。これをまず「Hayamimi.exe」にリネームしておいてください。そのままにしておきますと、今後のアップデートの際にエラーが出ます。

・ちなみに、速耳マスター2のファイルサイズが「1,228,800 Bytes」、タイムスタンプが「2005/07/28 12:00」であることをご確認ください。

 

○2005/11/27 修正版情報 Ver 2.5 改訂の主なポイント

1.エクスプローラなどからのドラッグ&ドロップで、ファイルリストへの登録が可能になりました。
2.エンコード機能に、WAVEファイルおよびWMAファイルへのエンコード機能が加わりました。ただし、WMAファイルへのエンコードを指定すると、同時にOGG Vorbisファイルも生成されてしまいます。これは仕様です。ご了承ください。
 
☆注意点
・インストールフォルダとして「C:Program Files\Magnolia\Hayamimi2\」が指定されています。違うフォルダにインストールした方は、アップグレードパーツのフォルダ指定を変更してください。
 
★Download:Hym2UpGrade.exe
※Ver 2.5のアップグレードを実行した時に「CRCが一致しません」と出る場合がありますが、そのままVer2.6のアップグレードを行ってください。(問題なくアップグレードできると思います。)
 

○2005/12/24 修正版情報 Ver 2.6 改訂の主なポイント

・ファイルセットに登録できるファイルの数が30から60になりました。
・オープニングの画像を非表示にするオプションを作りました。
 
☆ご注意
・以前のアップデートを済ませてからご利用ください。
 
★Download:HYM2_Upd051224.exe

 

○2006/03/09 修正版情報 改訂の主なポイント

・エンコードされた音声が、設定によって非常に劣悪な音質になっていたものを修正しました。再生と同レベルの音質でエンコードできるようになります。大変ご迷惑をおかけしました。
 
★Download:AudioLib.lzh
※ダウンロード後、解凍して、速耳マスター2のフォルダに上書きコピーしてください。

 

速耳トレーニング用音声教材「耳deメルマガ」

 上で解説したように、速耳トレーニングは豊富なコンテンツを準備することが非常に重要になります。ビジネス速読術講座では、あらかじめ以下のような、豊富で良質な教材を標準教材としてご用意しています。

『営業マンは断ることを覚えなさい』 by 石原明氏 (48ファイル、全約16.5時間)

☆石原明氏「営業マンは断ることを覚えなさい」(48ファイル、全約16.5時間)

 石原明氏大人気メールマガジン「営業マンは断ることを覚えなさい」の2年分のメールマガジンを音声化しました。続編は石原明氏のサイトでポッドキャスティングという形で販売の予定です。

>ファイルの一覧

 メルマガバックナンバー 01〜08 (Kotowaru001-004)

 メルマガバックナンバー 09〜16 (Kotowaru005-008)

 メルマガバックナンバー 17〜24 (Kotowaru009-012)

 メルマガバックナンバー 25〜32 (Kotowaru013-016)

 メルマガバックナンバー 33〜40 (Kotowaru017-020)

 メルマガバックナンバー 41〜48 (Kotowaru021-024)

 メルマガバックナンバー 49〜56 (Kotowaru025-028)

 メルマガバックナンバー 57〜64 (Kotowaru029-032)

 メルマガバックナンバー 65〜72 (Kotowaru033-036)

 メルマガバックナンバー 73〜80 (Kotowaru037-040)

 メルマガバックナンバー 81〜88 (Kotowaru041-044)

 メルマガバックナンバー 89〜96 (Kotowaru045-048)

 

☆ダウンロード☆ Vol.01〜1213〜2425〜3637〜48

 ※ご購入下さった方にはパスワードをお送りしております。

 

☆ダウンロード方法☆

1.以下の各ファイルのリンク(青色、下線のついた部分)をクリックしてください。

2.下図のような「○○ダウンロード」というタイトルのダイアログが表示され、IDとパスワードを求められますので、ご購入時にお届けしたIDとパスワードを間違いの内容に入力してください。

3.続いて下図のようなダイアログが表示されますので、実行または保存(どちらでも結構です)をクリックしてください。

4.引き続き、ご利用の解凍ソフトで指定フォルダに解凍してください。
※指定フォルダ:速耳マスター2の場合は
 「C:\Program Files\Magnolia\Hayamimi2\contents\」が標準です。

 ※解凍ソフトを事前にインストールしておいてください。 お薦めソフト >>Lhasa

 

『がんばれ社長!今日のポイント』 by 武沢信行氏 (38ファイル、全約11.3時間)

 武沢信行氏の経営者・ビジネスマン向けのメールマガジン「がんばれ社長!今日のポイント」を音声化しました。創刊4年分の中からテーマ毎に抜粋しています。

>ファイルの一覧

 テーマ「時間経営」 その1

 テーマ「時間経営」 その2

 テーマ「理念・哲学」 その1

 テーマ「理念・哲学」 その2

 テーマ「理念・哲学」 その3

 テーマ「マーケティング」その1

 テーマ「マーケティング」その2

 テーマ「起業」・「自己変革」

 テーマ「モチベーション」

 テーマ「リーダーシップ」

 テーマ「顧客満足」

 テーマ「人事・教育・組織」

※ダウンロードでのご提供は07年2月28日で終了しました。まだダウンロードがお済みでない方は御連絡ください。 >>メールを送る

『縦横無尽の知的冒険』 by 永井俊哉氏 (37ファイル、全約8.1時間)

 永井俊哉氏の学術系トリビアとして人気の高いメールマガジン「縦横無尽の知的冒険」を音声化しました。同名の著書も大人気発売中です。

>ファイルの一覧

 テーマ「戦争ケインズ主義」

 テーマ「ジェンダー」

 テーマ「アクア説」

 テーマ「エントロピーの経済学」

 テーマ「オートポイエーシス」

 テーマ「超越論的認識」

 テーマ「スケープゴート」

 テーマ「カタルシス」

 テーマ「気候と文明」

 テーマ「マネーサプライ」

 テーマ「自傷症の深層」

 テーマ「蘇我氏の謎」

※ダウンロードでのご提供は07年2月28日で終了しま した。まだダウンロードがお済みでない方は御連絡ください。 >>メールを送る

名作日本の文学作品集

■作品一覧(23作品96ファイル)■

○夏目漱石作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「こころ」

抜粋

約65分

「それから」

前半部分

15

約200分

 

「我が輩は猫である」

冒頭部分

約12分

*A

「坊ちゃん」

前半部分

約110分

*A

「三四郎」

前半部分

10

約120分

「門」(*)

前半部分

10

約145分

 

 

○芥川龍之介作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「河童」(*)

全編

10

約115分

 

 

 

 

 

 

○森鴎外作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「山椒大夫」

全編

約75分

「百物語」

全編

 

*B

「杯」

全編

*B

「高瀬舟」

全編

 

*B

 

○太宰治作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「人間失格」

前半部分

約60分

「走れメロス」(*)

全編

約36分

*C

「猿ヶ島」(*)

全編

約23分

*C

 

 

 

 

 

 

○中島敦作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「弟子」(*)

全編

約82分

*D

「名人伝」(*)

全編

17分20秒

*D

 

○新美南吉作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「ごんぎつね」(*)

全編

13分17秒

*E

「正坊とクロ」(*)

全編

11分12秒

*E

「赤いロウソク」(*)

全編

3分7秒

*E

「蔵の中」(*)

全編

20分29秒

*E

「のら犬」(*)

全編

8分21秒

*E

 

 

 

 

 

 

○宮沢賢治作品

作品名

収録部分

ファイル数

時間

セット

「銀河鉄道の夜」

前半部分

約56分

*F

「注文の多い料理店」

全編

16分48秒

*F

 

※表中「セット」に同じ記号が付いているものが1つのセットとしてフォルダに収められています。

(*)速耳マスター(旧作)に収録されています。

 

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by 寺田 昌嗣@SRR速読教室  

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